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#サステイナビリティ
半年ぶりの講義、教えると学びが加速する
祝日ですが、半年ぶりに講義で話をしました。学生からのフィードバックも含めて、感じたこと。それがタイトルにある「教えると学びが加速する」という実感です。これって、noteを書いている方には共感いただける気がして記事にします。
大学1年生向けの科目で、哲学と名打っていますが、あくまで工学部の学生に哲学的な素養を身に着けることを目的としています。非常に限られた時間の中で、単体の知識ではなく、考え方や思
【雑談#12】「めんどくせぇなぁ」の効用
仕事するモチベーションってどこにある?
って、永遠のテーマですよね。
私の場合「めんどくせぇなぁ」にその答えが眠っていました。
もともと、仕事をなんでも引き受けてしまうタイプだったんです。そんとき内心「なんどくせぇなぁ」と思っているものも多々ありました。正直ストレスが溜まりますよね。
「仕事できる人に仕事は集まるもんだから」なんて言われると、かえって「めんどくせぇなぁ」が蓄積
【雑談#11】ひな祭り 成長を祝う日から、味わう季節へ
ひな祭りはまだ先ですが、先週、ひな人形を飾りました。我が家には、4月から小学生になる娘がいます。少し特別な年のひな祭りです。
入学に向けて、娘は、期待と不安があるだろうなと感じます。だからそこ、父は、お家に帰れば安心できるよう、心の準備をしています。
でも、こうして『note』に投稿するのは、私も期待と不安を抱えているのかもしれませんね。割とナイーブなんです、とおじさんのいらぬ告白。
【雑談#10】『みんフォト』クリエイターさんへのお礼と『感謝の公式』
感謝する、をテーマに雑談します。
バレンタインですし、家族への感謝をまず書きます。次に『みんなのフォトギャラリー(勝手に『みんフォト』と略)』のクリエイターの方への感謝の話をします。そのうえで、『感謝の公式』を導出します。
最近の記事を思い返すと、「私は、なんちゃって弁証法が好きなんだな」と気づきます。むしろ、禅問答か。
家族への感謝 さて、今朝の我が家の話です地震のこともあって、
【雑談#8】デバイスでは超えられない在宅の壁
以前、「note」を始めてデバイスをアップデートして、「やったー!」的な記事を書きました。それでも超えられない壁が立ちはだかりました。
それは、本と資料をどこに置くのか?問題です。
SDGs史#0、#1、#2を書き始めて実感しているので、吐き出します。
「【雑談#2】noteを始めて、感じたこと。デバイスのアップデート!」
で浮かれてましたが。。。
緊急事態宣言が延長されました。授業
【雑談#7】1か月『note』を書いてみた。褒め談:研究者のSNSと本業への影響。
『note』をはじめてちょうど1か月がたちました。そのご報告と研究者のSNSの紹介、本業への影響を記事にします。
1か月『note』に24記事アップの結果です。pv数=2,866、スキ数=450、スキ数/pv数=15.9%、pv数/記事=120、コメント数=9です。
応援してくださった皆様、ありがとうございます!
最初は、いずれ本にする内容を書き溜めておこうという下心でした。それが、「読
【雑談#6】4つのインテリジェンス。緑、青、赤、黒と深い青。
咀嚼しなおしているテーマがあります。「インテリジェンス」です。といっても、人工知能(Artificial Intelligence)の話ではなくて、自分にとっての「インテリジェンス」を見つめなおし、視覚化した、というお話です。
理想的な「インテリジェンス」の持ち主って誰だろう、と考えてました、ぼんやりと。結果、画像のような「4つのマトリクス」が出来ました。
IQ・知的なメンター、EQ・情緒
【雑談#5】大学のレポート課題に「ありがとう」が溢れる、そんな時代。
こんにちは。師走を過ぎてからが、大学の先生は忙しいです。
そんな中、少しホッコリとしたお話しです。
今、ある大学で「哲学」の講義を担当しています。対象は、哲学科や文学部ではなく、工学部の初学年生です。その最終レポートを採点していました。内容もよくかけており、字数的にも『note』にそのまま記事にできるものも多くありました。それは、教育者、冥利ではあります。
ここから、本題です。来年度の
【雑談#4】「不要不急」をそぎ落としたら、プリキュアが「家族との時間」を増やしてくれた!、というお話。
心理学者・河合隼雄のエッセイの一節に「マジメも休み休み言え」というのがあります。
そんなわけで、週末は、カジュアルに書き、平日は少し本筋を書こうと気持ちをゆるめました。
「不要不急」とは?をめぐっては、身の周りでも多くの議論がありました。2020年2~4月当初に感じたのは、「自分の仕事は要だし、急だ!!!」という謎のプライド。
でも、緊急事態宣言を受けて、はっきりとした。私の仕事は、「要