- 運営しているクリエイター
2021年8月の記事一覧
好きなことを好きだと大声で言える人
海があまり得意ではない。プールを習わせてもらっていたから泳げるけれど、砂浜を歩けば火傷しそうなくらい熱気が充満しているし、海から打ち上げられたゴミ達の量には愕然とするし、体がベタベタになるし、そこは色恋を期待する人たちのギラギラした、上から下まで見定める様な視線が多い。そんなことを頭で考える様になってから海に対してときめきを感じなくなり、同じタイミングで日光過敏症を発症し、より一層足を運ぶ事はなく
もっとみる私は特別じゃないけど、皆んなも特別じゃない
土日はワクチンの副作用の関係もあり、食材の買い足しすら行けず家で過ごしていた。正直この二日間で得たものは何も無い。本当に久しぶりに何もしない休日にしてしまったなと、今になって悔いている。
損得感情の強い私は意味のない過程が嫌いだったはずだ。それはもう何年もメディアやSNS、日常の流れに翻弄されて「もうやめよう」と誓ってきたことの積み重ねだったのに、その意思はちょっとしたことで揺いでしまう。今回に
ワクチン接種をして見えたこと
ついに1回目のワクチン接種をしてきた昨日。私はワクチンを「早く打ちたい」とずっと志願していたタイプだったからようやく予約が取れた時は、もう何もかもが上手くいくんじゃないかというくらい舞い上がっていた。それが約2ヶ月前。
今日。当然のことながら接種してからたった1日で世界が素晴らしく輝きだすはずもない。変わった事といえば一回目にも関わらず38.4℃の熱が出てしまっている私の体温くらいで、世界は一瞬
毎日投稿を辞めて思ったこと。
ひっそりと始め、ひっそりと約240日、毎日続けてきたこのnoteでの投稿を暫く辞めたのは単純明確な理由で負担に感じていたからだ。1日の中で大きく動いた自分の感情を記録するためだけに利用してきたから、その大きすぎる感情がマイナス続きであったことも理由の一つだけど色々なことが重なり、とにかくページを開くことすら出来なかった。
私の場合はこの「しいな」という場所は、有名になりたいとか、「好き」やフォロ
何歳になっても誕生日は特別な日
26歳になった瞬間は一人で、とにかく今までで一番寂しい誕生日だと思っていた。精神的孤独がねっとりと纏わり付き危うく涙が浮かび「こりゃいかん」と心を整えるために30歳までの目標を書き出していたらかえって楽しくなってしまい(車買い換えたいと思い始めて調べまくってたら夜が明けた)、結局寝不足のまま出社。26歳初っ端からやらかしている・・・
変わっていると言われることが多いけど、私は「歳をとりたい派」だ
短所を長所と言ってくれたことが嬉しかった
やたらと人間関係に悩んだ週末を過ごし、今日も無事に月曜日が終わった。皆様お疲れさまです。昨日、13年来の友人と「お互いのこの先のために離れる」ということを話し合い、綺麗な形でお別れすることができた。当然の様に会ってきたけど次に会う時は、いつなのか、あるかすらも分からない同窓会。それでも涙を堪えながらも笑ってバイバイをすることが出来て良かった。
今回のことで学んだことは、というよりも13年間という
「もう会うのはやめよう」
大切だからこそ友人と離れることを決めた。それが13年間の唯一の友人でも。
私は無性愛者で、他人へ恋愛感情を抱き辛い。それでもそれは恋愛においての感覚で、友人や家族に対しては「大切」という感情を強く抱いている。その少ない私の感情だからこそ、絶対に今手の中にいる人達は手放さないと決めて生きてきたのは大袈裟に聞こえるけれども大真面目の本心だった。それでもこの決断を自分から提案したのにはちゃんと訳があっ
子供達の夢を壊す行為が許せなかった
何が本当なのか、「こういう事があった」という報告だけで詳細は何も分かり得ないけど事実、どんな事があっても手をあげてはいけない、という当然のこと・子供の時から教わるはずのことをしてしまったのだろう。手を出したら負けだ。その一瞬で今迄積み重ねてきたものが簡単に崩れてしまうのだから。そしてそれをしてしまった時点で、信頼と共に崩れ落ちるのは子供達の夢だということに気がついてほしかった。昨日発表された日ハム
もっとみる美味しいコーヒー豆の情報共有します
3月23日のnoteに引き続き
美味しいコーヒー豆を手にしたので共有です。報・連・相!!この8月に入ってから飲み始めたTHE ROSA COFFEEのコーヒー豆2種類を公式サイトから注文してみました。
①Sun Set Blend:ロッサコーヒーのスタンダードブレンド。ビターチョコやナッツを思わせる風味を感じられ、ほんのり甘くて余韻が長く味わえる/生産地・ニカラグア・エルサルバドル
②Sun
金メダルを掛ける姿に何度でも拍手と涙を
この二日間、気持ちがいつまでも夢のようにふわふわとし、継続したいと思ってきたことなのにnoteを開くことが出来ずそこから離れたのは意図的だった。理由はただ一つ「侍ジャパンの金メダル」だ。家族でなく親戚でもなく、友人でもない侍ジャパンを、こんなにも号泣しながら決勝を見届けた人間は、日本中探してもそうそうに居ないと思う。しかも録画を何度も何度も見て、その度に何度も何度も泣く人間なんて。
様々な感情を
職場で得る「やりがい」
昨年の今頃の話。私は仕事から帰宅し料理をしていた。いつも通り何も変わらずにしていたつもりが気が抜けすぎていたのか、左手中指を文字通り「ざっくり」と切り(お医者様は削ぎ切りとおっしゃっていた)8針縫う、という夏を経験した。痛みに伴い「あ〜やっちゃったわ〜」とすごく冷静に中指を心臓より上に持っていき血を止めようと抑えていた私は強心臓とは言わずとも、やっぱりちょっとだけ強めな心臓のようで、大きくパニック
もっとみる