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「1日に1万円稼げるネタ」を仕込んでおく
サラリーマンの仕事は、大人数のチームプレー。みんなで力を合わせて企業の大きな売上と利益を作る。「評価基準」をみると分かるけれど、求められるスキルは上に行くほど高度で抽象的になる。キャリアを積んでエラくなるほど実務も少なくなるので、自分のスキル・ポートフォリオのなかで、ある組織特有のスキルのウエイトが高くなる。スキルに無駄なものは一つもないとはいえ、応用が効かないある会社の社内スキルにかたよると、ス
もっとみる「なりわい暮らし」という生きかた
「なりわい」ということば
なりわい、という言葉がさかんに言われたのは、東日本大震災後の復興のころだったと思う。震災復興というとハード面の建て直しが急がれるけれど、同時にそこで暮らしを営んでいた人々の生活、暮らし、いとなみーー「なりわい」を取り戻そう、と。
「なりわい」……ずいぶん古式ゆかしい言葉が出てきたなあと思ったけれど、この言葉はきらいではない。「働く場所」とか「雇用創出」とか「賃金を稼ぐ」
人生最後に残るのは思い出だけ。今しかできないことは、今やっちゃえ。
友だちがSNSで紹介していた『Die with zero 人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ダイヤモンド社)を一気読み。自分がこのところ感じていた気持ちとあまりにも近くて、「これだ!」と声を上げてしまった。これはミッドライフ研究会の課題図書にします。みなさんしっかり読んでおくように。
人生を楽しむのも、「期限」がある
ミッドライフに差しかかったら――いや、ほんとうはもっと若いうちに気づくべ
大切な人生の時間を、自由に軽やかに生きる
定年後の生き方を考える女性向けのSNSグループに参加している。先日のある方の投稿に心打たれ、考えさせられてしまった。
「かなうなら、60代をもう一度」
投稿者は、現在70歳代の女性で、一般企業への女性の就活が大変な時代になんとか就職をし、正社員として勤め上げ60歳で定年。両親は他界、子供も卒業し、それからは自分のために生きると決めた。専門学校の通信で資格を取り、行政の仕事やNPOなどの仕事をし
国の「手に職」給付制度、すごくいいかもしれない
新年です。今年こそは何かを学ぼう、新しいことにチャレンジしようという気持ちが高まっている人も多いのではないでしょうか。
そんな時にぜひ検討したいのが、厚労省の「教育訓練給付制度」です。20年くらい前には受講料のうち7割負担などとバブっていたのですが、英会話学校などが乱用して問題になったこともあって(それだけではないですが)、一気に受講料の2割にしぼみ、対象講座も縮小してしまいました。ハローワークで
必死でもがくよりも、力を抜いたほうが、案外沈まなかったりするもの
なぜか、人生って、がんばればがんばるほど、うまくいかないことがある。もがくほど深みにはまるということがある。
星回りなのか、生まれつき不器用なのか、日ごろの行いのせいなのか……。
無理したせいで、かえって状況が悪化。ジタバタしたせいで下手を打つ。自分のがんばりが、周囲にはありがた迷惑、ということもある。
それなのに、呪いのように浮かぶこの言葉。
つらいときこそがんばりどき。努力は裏切らない。あきら
カップ麺、コンビニ飯にちょこっと足しでちょこっとおいしくするワザ3つ
コンビニごはんやカップ麺を食べるとき、なぜか「まあ、今日はしょうがないか」という気持ちになります。忙しいから、料理する元気がないから、外食は高いから……と、無意識に心の中で言い訳していたりします。コンビニでもカップ麺でも食事は食事。おいしく食べないのは人生の無駄遣い。できるだけおいしく食べたい。ということで、今回はひそかにやっていることを恥ずかしながら、特別公開。健康がいちばん大事~といつも言って
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