#子育て
「問題」が導いてくれるのは、実は「望み」へのきっかけ
ここ最近、子どもと向き合いながら、親や幼少期のことを思い出すことが多い。
嬉しくなったり、イライラしたり、悲しくなったり、楽しくなったり、無力感を感じたりもする。
「もしかすると、親と同じような怒り方しているかもしれない」
「しまった。今の声かけは、子どもにとって望ましくないのかもしれない」
あれこれ考え、不安や焦りもある。
自分の親とは、現在良好な関係ではあるけど、昔の親は怖くて苦手だっ
自分の特性を知ることは、生きやすさにつながる
表題の通り、人は自分の特性を知るのが「自分らしく楽しく生きる」につながるのだと痛感している。運命の分かれ目では?と思うほど重要なことだと思うのだ。
最近我が子と接していると、改めて本当にそう感じる。
長男と接して感じた「うまくいくパターン」ジッとしているのが苦手な気質を持つ、我が子である長男。何かを躾として伝えたいとき、まじめに正論を言っても、理由を説明しても無視されることが多い。怒るともちろ
「普通」に憧れた、社会不適合な自分を諦め受け入れたら見つかった道
窮屈が大の苦手。
言いたいことが自由に言えないのが苦しい。
我慢が多いとすぐ体調に不調が出る。
興味のないことはとにかく苦痛。
時間や場所を長時間拘束されるのが苦しい……。
社会からすると、おそらく「不適合」で「わがまま」な人間、それがわたしだ。
だから今、会社という組織を抜けてフリーランスになっているんだろうなぁと思う。
厳密に言えば「できないことはない」のだけど、どうも途中から苦
「ママ、お弁当作らないで」と、我が子に言われて気づいた大切なこと
「ママが作ったお弁当じゃなくて、マックのハッピーセットがいい!ママはお弁当作らなくていいから!」
今日、お花見に行く前に「お弁当作ろうかなー」とワクワクとメニューを考え始めたときに、突然5歳の長男に放たれた言葉だ。
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気持ちはわからなくない。マックのハッピーセットは魅力的だ。そして、もっと言うとハッピーセットの「おまけのおもちゃ」が長男はお目当てなのだ。
それは、わかっている。わたしも子
この春、保育園を転園する親の正直な心境と、印象に残る先生の話
来月の4月から、次男は今通う保育園を転園し
て、長男と同じ園に通う。
生後3か月の当時、長男の保育園では0歳児クラスが定員いっぱいだったので、別の保育園に通っていた。
長男の保育園から、車で5分ほど離れていた。
少しとはいえ、毎日のこととなると地味に大変。4月からそれがなくなるのは負担が減ってうれしい。
何かとバタバタする朝は、起床から保育園に送り届けるまでスムーズにいかず、イライラするこ
今朝、玄関で泣き叫ぶ長男を見て思ったこと
子どもというものは、いつのまにか自分の中に譲れない「こだわり」や「ルーティン」を持っていたりする。
それは、我が家の長男も一緒だ。
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主人が仕事に行く前、4才の長男は主人と玄関で「いってらっしゃいのハイタッチ」をするのが日課になっていた。
だけど、最近の息子はテレビやご飯に夢中で、ハイタッチをしない日が増えていた。
子どもの興味やルーティンは日々、目まぐるしく変わる。「もう長男の中では
今が楽しく過ごせていれば、つらい時期の自分を救えたことになる
11月に退職し、12月よりライター業を中心に複業在宅ワークを開始した自分。
ライター業を中心に、バタバタしながらも毎日仕事を進めるこの頃。
(大変だな……でも、楽しいな)
と思いながらも仕事のバランスを試行錯誤中だ。
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超安定思考の自分が「在宅で仕事がしたい!」と会社を辞め、色々とアクティブになれた理由。
結局のところ、家族の存在がある。
子どもの笑顔を守りたいから、が大きい。
いつまでたっても、わたしは未熟な親なのかもしれないけど、
わたしは、優しくない。
子どもの方がなんと優しいのだろう。
一人でいたら気付かなくてもよかったのに……。
子どもを育てていると、つい狭くて真っ黒な自分の内面や部分を見てしまうことがある。
「なんて、心が狭い人間なんだろう」
「なんて、子どもっぽくて自己中心的な人間なのだろう」
改めて、知ってしまう自分の嫌な部分に落ち込む。
未熟な親だな。母親失格だな。
子育てしていて辛いことの一つ