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日々の気付き

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日常の中で感じた感情や学びを書いてシェアしています。あなたにも何かお役に立つことや気づきがあれば幸いです。
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#自己肯定感

ショッピング中にふと降りてきた「寂しさ」の感情

ショッピング中にふと降りてきた「寂しさ」の感情

ネガティブなことがあったとき、あるときから私は「人のために活かす」と決めた。

無理することはないけれど、自分に起きた出来事を、時がきたら誰かに循環させる。すると「起こることは無駄ではない」と思って報われるし、まわりもしあわせになれるからだ。他責や他人軸も手放せる。

生きていると「なんでこんなことが起こるんだ」「うわー、もうイヤだ」ということも誰でも起こる。昔も今も、きっとこれからも。

ときに

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「自分への手紙」を書きナレーターさんに朗読してもらったら、涙が止まらなくなった

「自分への手紙」を書きナレーターさんに朗読してもらったら、涙が止まらなくなった

あなたは「自分への手紙」を書いたことがありますか?

私は、ありませんでした。ほとんどの人は、自分に手紙を書く機会なんて多くはないのかもしれません。私は自分にマメではなく「自分へのメッセージ」など、気恥ずかしいと感じる人間です(笑)

自己肯定感の低い私は、「ご自愛」「自分を大切に」などの実践が苦手でした。

それは今ふりかえると、自分を認めていなかったからだと気づきました。

でも今回、自分への

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通勤前、急な涙で仕事を休んだ派遣社員が、ライターをはじめたときの話

通勤前、急な涙で仕事を休んだ派遣社員が、ライターをはじめたときの話

「あ、今日仕事に行けない……」

キッチンで片づけをしている途中、世界がじわっと歪んだ。ポタポタと、涙。

深呼吸をして職場に電話をかけた。風邪でも事故でもないのに「体調不良」と言い、急に仕事を休むなんて。自己嫌悪と罪悪感でいっぱいになった。

仕事を休んでしまった自分を正当化したくて、人生初の「心療内科」へ行った。



「往復2時間の職場で、派遣をしていました。人間関係もよくて、落ち着いてで

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自分で決めたいのに決めたくない?の矛盾

自分で決めたいのに決めたくない?の矛盾

「自分で決めたい」なのに「自分で決めるのが苦手」。

わたしは、ときに自分の中の矛盾した気持ちに苦しくなるときが多々ある。

「どっちなんだ!」と自分に心の中で問い詰めてもグラグラする。あぁ、しんどい。



会社員を辞めてフリーランスの道を選んだのは、「会社でずっと決められたことをやり続けるのが苦しかったから」。それでうつ状態になったからだ。

けど、その反面、自分で決めるのが苦手なときも多々

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落ち込むのは、無意識に「できる」と可能性を知っているから

落ち込むのは、無意識に「できる」と可能性を知っているから

「自分なんて、まだまだだな……」

「周りと比べたら進んでいないような気がする」

誰でも、そんな風に感じていっそ「何もしたくない」とやる気を無くす日がある。

わたしだって、そうだ。

以前は正社員、派遣社員として。現在はパート勤務で副業ではWEBライターをはじめ、オンライン秘書などの在宅で仕事などを経験している。

プライベートでは、夫と4才の息子がいて。家事育児の日々だ。

さまざまな役割を

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「自分のことを取材して、記事にして頂く夢」が叶った話

「自分のことを取材して、記事にして頂く夢」が叶った話

「自分の経験が誰かの役に立ったらいいな」

そんな思いで、これまでnoteやTwitterを自由に発信していた。ライターのこと、親のこと、子どものこと……。

自分がリアルに体感して、学んだこと。

何者でもない、ただの1人の人間のリアルな体験談が、誰かの背中押したり、勇気をもらうことがあるから。

わたしが、無数のWEB上の経験者の声から、辛いとき、いつも勇気をいただいていたように。

そんなと

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一人が好きで、人見知りの自分が意識的に「他者と関わる」理由

一人が好きで、人見知りの自分が意識的に「他者と関わる」理由

人見知りで一人が好きな自分が、あえて意識していること。それは「自分から他者と関わること」だ。

理由は、自分の良さや意外な面を知ることができるからである。

自分のことが分かるとき、まぎれもなく「自分以外の人と関わるとき」だからだ。ここ数年、自覚した学びである。



よく、「他人のことはよく見えるけど、自分のこと、特に長所や良さが分からない」と感じることは誰でもあるだろう。

わたしも、そう思

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子どもには褒めるけど、自分を褒めることはしていなかった

子どもには褒めるけど、自分を褒めることはしていなかった

「すごいじゃん。よくがんばったね!」

おもちゃを片付けて、得意気にわたしに「みてみてー」と報告する息子に向けて言う。

子どもは毎日、驚くスピードで成長する。

昨日できなかった片付けが、今日はできるようになる。  

昨日うまく歌えなかったフレーズが、歌えるようになる。

(え、もうできるようになったの…?)
 

母親になって毎日息子と接していると、その成長スピードに目を見開くことが増えた。

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手のひらを見てもらったら自己肯定感が上がった話

手のひらを見てもらったら自己肯定感が上がった話

先日、手相鑑定をしてもらった。

字のごとく、「手のひらの相」を鑑定師さんに見てもらったのだ。

ふと気になったのと、今年もスタートしたし今後の参考になればなーって。

もともと、統計学や占いなどが興味があるので色々と受けてきたけど、手相は割と当てはまる…!と感じている。

誰ひとり同じ手相はないからかな?

手相の写真を送り鑑定してもらった。
今はオンライン化が進み、対面でなくてもこうした鑑定が

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