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その場限り、一回限り
こんにちは、Safeology研究所の冨永です。
前回の山川さんの記事に「即興」という言葉が出てきました。
僕がとても大切にしていることであり
その感覚を掴みかけては逃げられて
ということを繰り返していることでもあります。
即興で乗り切ろう!と覚悟を決めて
ファシリテーションの現場に臨むと
あっちにふらふらこっちにふらふら
焦点が定まらないファシリテーションになることもあれば
その場に集った人た
ゲームを通して自分ごと化する多様性と共感
Safeology研究所の田中です。
前回のnoteにて、谷内さんは「対話」の語呂合わせを紹介しました。福井県の大学が連携して行う地域協働学習プロジェクトの事前学習にて、私は谷内さんから発想法を学んだのですが、その一つが語呂合わせでした。
私は、勤務校の1回生前期にデザイン思考を学ぶ科目「情報デザイン論」を担当しており、この発想法を1回目に取り入れています。たとえば、「遠隔」から、円書く、○描
やさしさの絵と友禅流し
Safeology研究所の田中です。
2024年3月9日(土)〜10日(日)に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催された「SEEラーニング 教育者向けワークショップ2024」に参加してきました。
アメリカのエモリー大学とダライ・ラマ法王との協働で開発されたSEEラーニングとは、Social, Emotional & Ethical Learningの略で、「社会的・情動的・倫理的 知性の学び」と
自分を引いて見たり、寄って見たりする旅
研究員の森田です。
これを書いているのは、3/20、春分の日。
宇宙のリズムで言うと、この日が本当の「元旦」、1年のサイクルの始まりの日なのだそうです。
そんな日を迎える前に私は、自分のルーツの一つである鎌倉に数日滞在していました。
30代から40代の初めにかけて約10年ほど暮らした鎌倉。
10年も住むと、数人の大事な友人や思い出の場所などもそれなりにでき、間違いなく私の土台の一部になっていると
フォーカス、あるいはボヤカス。
こんにちは、研究員の冨永です。
田中さんのHSP(繊細さん)の投稿を読んで
子供の頃の不思議な出来事を思い出しました。
当時、小学校で、合唱の練習がよくありました。
僕は自分が音痴なので、あまり好きな時間ではありませんでしたが
それは歌うのが苦痛なだけで、ボーッと聴いているのは好きでした。
そんなボーッとした時間に、気づいたんです。
みんなが歌っている光景の中の、誰か1人に狙いを定めて
その子
クセからの音と繊細さ
Safeology研究所の田中です。
先週土曜の午後、「福井発!ビジネスプランコンテスト2023最終選考会」に参加しました。私の同僚が教えるブランディングの授業では、このコンテストへの応募を最終課題としています。
田中ゼミの一人が最終選考に選ばれたのですが、とても良い発表でした!
彼女は、図書館などで隣席の人が発する鉛筆のコツコツ音が気になることから越前和紙製の下敷きを企画しました。審査員にサ
体がゆるむと安心を感じる
お久しぶりの研究員 森田です。
昨年の10月〜今年の1月下旬まで、許容量を超える仕事とそれに伴うストレスにまみれておりました。クリスマスもお正月もあったはずなのに、もはや思い出せないほど。「心を亡くす」=「忙しい」、「心が荒れる」=「慌ただしい」…できれば無縁でいたいそんな心の状態に、ここ数ヶ月すっかり巻き込まれていました。
そんな怒涛の流れが、1月のある出来事を境にピタリと止みました。
その出