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2020年5月の記事一覧

他人の投稿を見ていろんな場所を訪れているけど、その人が撮った写真とは視点を変えたものをいつも狙うようにしている。僕にとってはそれがいちばんのベストショットだと思っているから。全部同じ所から撮られたものがSNSに並んでいたってちっとも面白くないし。

リアル店舗、特に地方のお店なんかは今回の騒動で結構なダメージを受けたみたい。オンラインでも限界があるし、自己資産を増やすために株や投資に手を出してもキツいらしい。そんな人たちのためにちょっとでも手助けの気持ちで訪れたりしている。未来は人の手でしか繋げないからね。

自分にとってのいつもの日常が戻りつつある。自粛の影響で人が少ないこともあってか快適ささえ感じる。結局変わるのは街じゃなくて人なんだなと、外的要因に引っ張られがちな気がするけど。求め出したらキリがないから、少しはおとなしくしている方が自分を見つめ直す機会も持てるだろうし。

自分の身体一つ。当然できることとできないことがある。それを人生のうちに一人で補完して完璧な人間になろうとしてもそう簡単にはいかないだろう。できないことへの嫌悪を消そうとするんじゃなくて、別の視点で見て逆に活かせると思えば動いてみたらいいし。行動からしかデータは見えない。

Twitterのアプリを消した。当分はブラウザから開く程度で。気になると見てしまう生活を結構してきた。最近の誹謗中傷に心を痛める人たちのツイートを見るたびにこっちも心が痛んできてたから、遠ざかった方が自分のためにもなると思って。技術向上は良く無い面も生んでしまうのがキツい現実。

タピオカとかいちご飴とか、流行りのものに興味津々で飛びついていた。でもコロナの影響でお店にも行けず、かといって自分で作ろうともしないし。って思ってたら、最近コーヒーに目覚めたみたいで。にがーいって眉間にシワ寄せながら言ってたくせにさ。彼女なりの話今度聞いてみよ。

いつもの場所、いつもの時間、いつも笑顔で現れるキミの表情が少し暗い。どうしたのって聞こうとしたら、彼女の方から訳を話してくれた。僕は彼女がそんな風な扱いを受けていることなんて知らなくて、一緒に悔しくなった。同時に僕はキミが本当に好きなんだと感じた。一人で悩まないで、僕がいるから。

君はなぜ、僕を知ったのか。僕はなぜ、君を知ったのか。目を閉じて考えてみる。遠くから足音が聴こえてくるように、僕たちは知り合い惹かれ合っていった。願いや望みはこれから生まれてくるだろう。今はただ、2人で一緒にいることができている時間を一分一秒無駄にせず、互いが互いを愛していくだけ。

自分の場合そんなに好きじゃないことをやってると、慣れるのはいいけれど飽きが直ぐにやってきて途端にやる気が出なくなる。それが心の負の連鎖に繋がっていって体調を崩すなんてことが何回かあった。そういう意味で環境を変えるっていうのは良い話だけど、それに踏み切れない人が多いのもまた事実。

家でスマホ生活になると自然と互いの会話も減ってしまう。という事で、2人でいろんなことをやってみようという話になった。アレンジ料理を作ってみたり、身体が怠けないように動画を見ながら筋トレしたり。スマホなんて情報を頭で吸収するだけに過ぎないから、そこまで必要ないかなって思った。

同じ部門のチーフが「会社はみんなが平均の人間になるように育てようとするけど、僕は仕事の中の何かが突出して出来たりするとそれが自分の強みにもなるから、そっちに視点を置いてスキルを磨いていくと良いよ」と言っていた。確かに、どの業種においても何かに凄く重きを置いて活動できると強い。

せっかくの休みだから部屋を掃除する流れになり。彼女が速攻で担当箇所を決め、雑巾を絞りに向かった。僕は不器用だから紙の整理などをして。ひと段落したところで買っておいたラムネを飲んで休憩。彼女がふとこっちを見て「一緒にすると早く終わるし、互いにカバーしあえるね」って。ちょっと照れた。

外界の煩さにうんざりしつつ、ひとり静かに何もせず過ごす。そんな日々もたまにはあったっていい。孤独でいることにもメリットはある。基本何でも自由だから。でも、パートナーと共に過ごす時間もまた違った視点で見ることができる。自分と相手を共有して生きていくという事。それが夫婦生活の第一歩。