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高校生、それくらいの年齢の皆さんへ

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いろんな失敗しかしてこなかった自分だけど、自分を大事にしなさい、という意味がわからなかった自分だけど、どうしても生きていてほしい子がいた。この記事を知らないと思うけど、回り回って…
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#命

毎日応援 168  昨日の続き 誰かの悲しみで洗われている場合じゃなかった

毎日応援 168 昨日の続き 誰かの悲しみで洗われている場合じゃなかった

昨日の続き。躁鬱病の中で苦しむも、自殺をしようとする人の電話を受け続けて、助けてきた坂口恭平さんの話。昨日、坂口恭平さんのことを書いたのは、坂口さん自身が、今回、鬱に戻り3回ほど危なかったと書かれていて、でもこちら側に戻ってこられて嬉しかったからだ。

嬉しかったから書いた中で、坂口さんは、寺山修司の「悲しくなった時は」という歌の中の海のような人だと書いた。

でも、実は、書きながら、
海のような

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「自殺するなら先に俺に電話して」の坂口恭平さん 毎日応援 167

「自殺するなら先に俺に電話して」の坂口恭平さん 毎日応援 167

このnoteの毎日応援を書き始めるきっかけになったのは、北海道の中学生の女の子の悲しい死のニュースだった。そして、もう一つは「坂口恭平」という「自殺をするなら俺に電話して」と電話番号を公開して、激しい躁鬱病の中にあっても、この10年以上ずっと電話に出ている人の存在だった。

その坂口さんの連投ツィートが止まっていた。

鬱が治って、活動を続けられている中のことだった。

そして、ついにツィートが(

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猫語アプリが有っても無くても 毎日応援 155

猫語アプリが有っても無くても 毎日応援 155

猫語を翻訳するというアプリを入れて聞かせてと、一緒に暮らしていた猫と離れて暮らす子どもに頼まれて、アプリを入れて猫の声を翻訳してもらってみた。

かわいかった。。。(ToT)

うちの猫は言った。

「ねえねえ」

「遊んで」

「無視しないで」

「撫でて」

元ノラ猫だった彼は、ツンのお笑い担当で、
普段は、「おねだりコロン」をくり出し、
そのあざとい可愛らしさに、こちらは100%やられ、要求

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雷様(ライ様)がスパークさせるものは 毎日応援 132

雷様(ライ様)がスパークさせるものは 毎日応援 132

朝と夜が出会うように、天と大地が出会うように、世界が出会ってスパークする瞬間がある。ネイティブ・アメリカンの言い伝えや夢占いでは、稲妻が大地に天から落ちた時、天と大地が出会い命が生まれるから稲穂が実ると言われ、人で言えばそれは妊娠を表すと言われている。日本にも同じような言い伝えがある。

昔、友人と田んぼの真ん中に立っている夢を見た。
その夢では、稲妻が天から、私たち二人を囲んで大きな円形に落ち続

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毎日応援 116

毎日応援 116

大人も子どもも、今コロナとかワクチンで意見が分かれて、変な対立とか、居心地の悪さがあちこちに現れてしまっている。

そして、とてもみんな不安と隣り合わせの時間が長くなってしまった。

でも。

意見は対立させるより、
違うんだ、という立ち位置でいるしかないよね。

ちがうんだもん。

そして。

不安な状態になっても、なんとか免疫を上げよう。

今、多くの人が良いというものに、

松葉、
松、

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毎日応援 113

毎日応援 113

法律的に自立もできない、働くこともできない、
お金も借りられもしない、そんな年代の子ども達が沢山いて、生きることができなくなっている現実を聞いた。

とりあえずの、寝泊まりと食べることからも、支援しているところが、例えば、

「Colabo」コラボ、という法人があるのを初めて知った。

ここでは、寝泊まりから、住まい、食事、仕事まで様々なサポートを具体的にしている。

ピルからアフターピルも無料で

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毎日応援 111

毎日応援 111

信じることと、疑うこと、これをどっちも持っていないと命を危険にさらすことがある。まさかという事が起こった時、何でも信じ込んでしまうタイプは、思考が止まる。疑いもしない事が起こると、まさかそんな酷いことを、人はするはずがない、と思うから。

まあ、これ、過去の自分に何度も起こったことだわね(^◇^;)

前にも同じようなことを何回か書いているけど、今のニュースや流行り病の事情の中で、なんかおかしい、

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トラックの下敷きになった人を助けたのは子ども 毎日応援 108

トラックの下敷きになった人を助けたのは子ども 毎日応援 108

高校生くらいの年齢の「子ども」と、呼ばれる年齢までの人は、とても柔軟で純粋で面白い発想を特に、する。昔聞いた海外の子どもの大好きな話がある。

ある時、橋が崩れトラックが下敷きになった。
中には運転手が取り残されていて、レスキュー隊も集まり、一刻の猶予もない中、救出にあたっていた。

でも、どんどん時間は経ち、押しつぶされたドアは開かず、ジャッキも効かず、みんなが焦っていた。

そこへ、子どもが通

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毎日応援 102

毎日応援 102

パンドラの箱は、「開けてはならない」と言われている。ギリシア神話で最高神ゼウスが、あらゆる災いを閉じ込めた箱をパンドラに「絶対開けてはならない」と渡し、パンドラが開けて、世の中に災い、禍いがもたらされるけど、慌てて閉じた箱の中には、最後に「希望」だけが残った、という話。

いや、開けるよね、、、絶対(^◇^;)
なんなら、開けさせようとしたよね、、、(^◇^;)

ダメって言われたら、開けるのが人

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毎日応援  101

毎日応援 101

あなたにはあなただけの音がある。固有振動数という、あなただけの音。全てが集まってできた、今の位置に居る時のあなたの音。

特異点というのがある。

「特異点とは」でネットで調べるとこんな言葉が出てくる。

「数学や物理学で用いられる言葉で、ある基準の下においてその基準が適用できない「点」のこと。 曖昧さ回避 +ブラックホールの中心。物質の密度が無限大になる領域。」

よくわかんない(^◇^;)

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毎日応援 99

毎日応援 99

子どもたち、死なないで、人に話そう。知ってもらおう。危なくない場所へ行こう。この「毎日応援」を書き始めたのは、北海道での子どもの自殺がきっかけの一つだった。全くもって自分は、人になんか言えるような人間ではないんだけど、自分が助けられてきたことが多かったことと、知っていれば、と思うことと、失敗ばかりの人生だったから、失敗したらこれはわかった、みたいなことは書こうと思ったことと、やっぱり生きて笑顔でい

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毎日応援 98

毎日応援 98

ある時から突然「天使」というものを見たくなって、住んでいたところの天使に関する本を片っ端から図書館で借りて、ただ見ている日が続いてから天使のことを知ったり、好きになった。

ある時思いもかけず、
子どもの頃から天使と話し、でもそれを口外することはなく、後に天使との関わりを本にし、ベストセラーになり世界中で本が読まれているアイルランドのローナ・バーンさんと言う方にお会いできることがあった。

ローナ

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毎日応援 96

毎日応援 96

自分を許すといい、というのがある。どういうことかなと考えてみると、自分を自分で批判して、ダメ出ししてる時間が、めちゃくちゃ長いことに気づく(^◇^;)

打たれ強すぎやろ、わたし、、、(^◇^;)

自分で自分にジャブを食らわし続けてるとしたら、
自分に自分で毒を盛り続けてるようなものだから、
そりゃあ、いざとなったら、立てないわねえ、、、と思った(⌒-⌒; )

こんなんでいいのか、
これもでき

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毎日応援 92

毎日応援 92

愛させてくれてありがとう。
愛してくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。
出会わせてくれてありがとう。

人でも動物でも、花でも植物でも、
愛を送らせてくれて、
愛を受け取ってくれる存在がいる。

いろんなドラマティックなことがあっても、

穏やかなものであっても、

愛せた時間は、心がふわ〜っと広がるね。

流れて変わっていくものの中で、
同じ時間は来ないけど、

だからこそ、かけがえの

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