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日記

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オンライン古本屋についての日記。 ご参考になれば幸いです。
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#この経験に学べ

転機の春を乗り切る!

転機の春を乗り切る!

本業の図書館員を転職をする事になりました。今、再就職の就活中です。

以前はnoteを通勤電車の中で書いて、週三の更新頻度で発表していました。
しかし最近では就活優先になり、お休みしています。

noteに書いた記事のせいで、面接担当者様が履歴書の私の名前をネット検索した時に印象が悪くなり、不採用になるのが怖いのです。
とはいえ、短歌や俳句や本の紹介などが主な記事なので大丈夫だと思うのですが。

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AIと短歌-創作活動の未来-

AIと短歌-創作活動の未来-

最近、短歌がChatGPTでも作れるようになりました。

元々短歌の自動生成は、
旧Twitter上で「星野しずる」という
アカウントが有名です。

そんな昨今、私がずっと思っている事として
「AIで作れない、人間でしか作れない短歌を追求したいが、どうしたら良いか」
という事です。

それを実現するには
人間に出来て、AIに出来ない事
すなわち「人間とAIの差別化」が大事だと思います。

そのよう

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短歌募集企画!🌸〆切迫る🌸

短歌募集企画!🌸〆切迫る🌸

🌸短歌募集🌸
2月29日(木)〆切です。
💐ご参加をお待ちしております💐

『かばん』6月号では屋上エデン歌集『グロリオサの祈り』(岡田美幸名義)を特集します。
それにちなんで、皆さんから『花』の名前を詠み込んだ短歌を募集します。

お送りいただいた短歌はかばん2024年6月号の特集内で掲載されます。

かばん会員以外のかたの投稿も歓迎です。

よろしければお知り合いのかたにもお伝えく

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書くことは出発。

書くことは出発。

文章を書き続けるって大変だと思います。
良い文章を書こうとすると却って何も書けなくなりませんか。

書類は雛形や記入欄があるので、その流れに沿って書けば良いですが、
文章はゼロから一を生み出す、ゼロベースからの出発だと思います。

もちろん、文章を書くに至った経緯や、書きたい内容や過去の体験などの下地はあります。
しかし真っ白な原稿用紙や、まだ何も入力していない画面の「白さ」には、毎回ゼロからの出

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記事の取捨選択

記事の取捨選択

こんな事ってありませんか。

noteの記事を書いて、下書きをしばらくしてから見返すと
「この言い回しは語弊がある」
とか
「わざわざ書き残さなくても良い」
など、色々考えて記事を発表しないことがあります。

二本の記事を書いて、下書き読み返していまいちだなと思って削除しました。

一応下書きを残しておいて、使えるようにしておけば良かったです。

ブログじゃないですけどね。

俳句や短歌の用語・2024年2月2日の日記

俳句や短歌の用語・2024年2月2日の日記

「ツイートをリツイート」が
「ポストをリポスト」に変わって、
間違えそうな日々です。
X自体も更に名前が変わったりするのでしょうか。

それに比べて短歌や俳句の用語は、
大きく変わらず連綿と同じなので安心します。

季語は増えたりはしますが、納得出来る範囲です。
有名人の忌日が増えると寂しくもあり、せめて季語として存在が残ったのは良かったとも思います。

話を戻しますと、
句またがりはずっと句また

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校正の係の懸念。

校正の係の懸念。

2024年4月から、かばん誌で校正係の当番をさせて頂きます。
至らぬ点もあるかと存じますが宜しくお願い致します。

さて、そんな校正係について現時点で二点の心配があります。

短歌的な言い方をすると、
「取り越し苦労が得意」かもしれないです。

① 工夫か、間違いかグレーゾーンの表現。

全角スペースか、半角スペースか。
漢字間違いか、同音異義語やダジャレなのか。
現代語の短歌の連作に一首だけ、古

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短歌の名詞と「の」の悩み。

短歌の名詞と「の」の悩み。

短歌の名詞と「の」の悩み。
個人の好みの話でもある。

音合わせのために「の」で名詞を分ける件について。

例を挙げると
ブラックコーヒー(8音)を
ブラックのコーヒー(5音・4音)
と「の」で分けて句またがりにする事がある。
※「ッ」や「ー」は一音。

しかしこれは、
心臓を心の臓というようなもので、
野暮ったくなると思っている。
8音でもいいから
ブラックコーヒーにした方が音読する時にスムーズ

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校正は間違い探し!?

校正は間違い探し!?

とある事情で今後校正の当番が回ってくる事になった。

準備として、電子辞書を買った。
無駄遣いかと思ったが漢字の手書き入力による検索の便利さや、歳時記収録で季語が調べやすく、今後活用出来そうだ。

そして長年使ったパソコンの新調を考えている。壊れる前の用心だ。

そんな中、別件で
「感想を書いてください」
と原稿がメールで届いた。
そして後日、その原稿に「間違いによる訂正」が発生した。
私がその原

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xのアカウント分けは意味があるのか問題。

xのアカウント分けは意味があるのか問題。

X(旧Twitter)のアカウントが二つある。

ひとつは短歌のアカウントで
もうひとつは俳句と古本のアカウントである。

なんとなくだが、短歌アカウントと俳句アカウントを分けている。
そしてxの使い方も、直接作品を発表するよりも、noteのリンクをSNSで共有かつ宣伝するために使っている。

ではなぜ俳句と古本を同アカウントにしているかというと、仕入れでお世話になっている方が俳句界隈の方だからで

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夏と秋の境界-2023年9月13日-

夏と秋の境界-2023年9月13日-

空の雲の高さは秋。
暑さは夏。
足の「蚊に食われ」の数は夏レベル。
というように、
ちょうど夏から秋の移行期間のようだ。

今年は、「急に寒くなって秋になるパターン」ではないのかもしれない。
毎年夏から秋の移り変わりは
急に寒くなるイメージがある。
その寒暖差で体調を崩す人も多いため注意する。

温暖化のせいか、まだ気温は暑い。
日差しは少しずつ秋のやわらかさになってきている。
店頭の季節の品も、

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〆切が先か作品が先か-2023年9月11日の日記-

〆切が先か作品が先か-2023年9月11日の日記-

提出〆切がある時、
短歌でも俳句でも提出作品の出来具合には色々な場合がある。

①書き溜めていたストックから提出するので、
・どこにどの作品を応募や投稿をするか
・連作なら順番はどうするか
などの割り振りを考える場合。

②〆切を見据えて、間に合うように計画的に詠む。

ネタになりそうな場所やイベントに行く予定と
・「書く日・まとめる日」を決めて手帳に書くなど。

③〆切をスマホのリマインダー機

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紙媒体の利点 -SNSを使っていても紙媒体で発表する理由-

紙媒体の利点 -SNSを使っていても紙媒体で発表する理由-

紙媒体のうち、本や雑誌や冊子の良さは
「読者が読みたくない部分は読まなくても良い」ことだと思う。

「X」(旧Twitter)で、そのまま作品を「ポスト」(旧つぶやく)すると、
タイムラインにツイートが流れてくるので
一瞬でも見えてしまう。

本や雑誌や冊子は、毎号の読者や読者層が大体決まっている。
読者は興味のあるページだけ読む。
もしくは興味のあるページから読む。
押し付けがましくないという利

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「季刊誌コールサック115号」に参加しました。

「季刊誌コールサック115号」に参加しました。

季刊コールサック誌に
短歌と俳句で参加させて頂きました。

・短歌連作「鮫のあかちゃん」20首

・俳句「天使魚」22句

「天使魚で俳句を詠みたい」という内容の記事を実行しました。

次号も詠草を提出出来たらいいなと思います。

どうぞ宜しくお願い致します!

【リンク】

コールサック社の
「X」(旧Twitter)のポスト

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