Norikazu Watanabe

学びっ放しにしない「成果を出す為の学び」=パフォーマンスラーニングをデザイン&…

Norikazu Watanabe

学びっ放しにしない「成果を出す為の学び」=パフォーマンスラーニングをデザイン&ファシリテーション。#ブレンディッドラーニングデザイナー #ワークショップデザイナー #Christian #PointsofYou #PMP #Powerlifter @Norick0712

マガジン

  • F1シンガポールGP観戦記2024

    2024年9月にF1シンガポールGP観戦してきました。行く前に知らないからワクワクできることもあれば、行く前に知っておきたかったこともあり。これから現地観戦する方の役に立てれば、と思いつつ、自分自身の旅の思い出も書いておきます。

  • 組織人事マネジメントの肝心かなめ

    組織マネジメント・人事マネジメントの要諦をまとめてみました。 項目としては5つ【採用】【配置】【育成】【評価】【報酬】にまとめ、合計28のトピックに絞って書き出してみました。人事のキャリアを形成していきたい、更に人事領域について学んでいきたい方を対象に据えています。リーダーやリーダーを目指す方にも参考になると思います。

  • 読書メモ

    正確には本の要約アプリFlierの要約を読んだメモ。 写真は本の街 神保町駅ホーム壁面。

  • 父が天に召されまして。

    2020年1月10日(金)午前8:39父が天に召された。急な事だった。当時を振り返り、忘れぬようにメモを書き起こすとともに、この体験から教訓を得ておきたいと思っている。

記事一覧

チャンギ空港からサーキットへ

羽田発深夜便がチャンギ空港に到着したのは朝方5時過ぎ。着いてすぐカヤトーストの朝食。 トーストは熱々サクサクで、食感は軽め。なかは甘いジャムとバターだが、さほど…

10

シンガポールでの主日礼拝(Living Water Methodist Churchにて)

私はクリスチャンだ。日曜日には創造主で救い主の神様を礼拝している。遊びに来たシンガポールにいてもそれは同じだ。とはいえ英語がそこまで達者ではない私、日本語教会を…

21

F1シンガポールGP観戦記2024

F1シンガポールGP観戦してきました。2024年9月20日から23日まで2泊4日強行弾丸で。結論、行ってよかった。というのも現地で直に体験しないとわからない数々に触れることが…

7

Transition From Dark matter to Bright Matter

英国旅行記 Dark matter からBright Matter へのTransition 2024年3月。高校時代から好きなバンドPearl Jamの新譜Dark Matterが4年ぶりに出ると聞いた。4月に発売され、…

Norikazu Watanabe
3か月前
18

PMP®︎合格体験記

PMPとは?Project Management Professionalの略です。 「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOK:Project Management Body of Knowledge)」に沿ってプロジェクトマ…

88

28. 退職の真因・不満の要素を特定し、リテンションを図る

■Keynoteどんなに能力がある人も、組織や家族の問題があれば仕事の生産性を落としてしまうのはあたりまえ。特に会社の問題は、その人が退職するだけでは何も変わらない。…

17

27. ダイバーシティを活かす

■Keynote重要なのは多様性。世界に今以上の均質性は要らない。 byピーター・ドラッカー 『ネクスト・ソサイエティ』 ■ダイバーシティマネジメントは企業の競争力の源泉…

17

26. 人材を尊重し自律的な貢献を引き出す

■Keynoteアドラー心理学では、人を育てるには「上から評価して褒める」のではなく、「横から勇気づける」ことが有効だと考える。褒めることの正体は依存心を育て自律性を…

11

ベンチプレスへの挑戦は、仕事の質を高める

【ご報告】2021年5月30日(日)東京都ベンチプレス選手権大会に出場する機会を得ました。万全の感染症対策をとっていただくことで実現した大会でした。改めて大会関係者の皆…

25

25. 外発的動機付けと内発的動機付けを使いこなす

■Keynote金銭で人を釣るのでななく、心の内から燃えるような動機づけを行なうことが大切なのです。 by 稲盛 和夫 出典 : 『実学・経営問答 人を生かす』 ■Issueド…

13

24. 社員全員が活き活きと働ける職場環境を実現する

■Keynote部下の不出来を愚痴る前に、自分は部下にとってどんな上司なのか、コミュニケーションは的確にできているのかどうか、部下が自発的にイキイキ働けるような環境作…

11

23. 「エンゲージメント」を理解し、意図をもって高める

■Keynote仕事が楽しくてしょうがない。そう感じながら仕事をしている人は強い。楽しいから仕事にのめり込める。だから結果が出る。これを行動心理学の世界ではエンゲージ…

20

22. 研修の3つの手法(Off-JT,OJT,自己啓発)を使い分ける

■Keynoteいまは「こうやると上手くいく」という成功事例や、「これが原因で失敗した」といった失敗事例がコンピューターの中にデータベース化され、誰でもアクセスできま…

20

21.人材育成を通じて組織を強くする

■Keynote 組織は優秀な人材を手に入れるから成果をあげるのではない。組織は文化と風土によって自己啓発を動機付けるから優秀な人を育てる。 by ピーター・ドラッカー …

17

20. 所属組織・業務内容の異なる社員を比較・評価する

■Keynote ときには、自分と他人を比較して、「どうしてあいつのほうが評価が高いんだ」と不満に思うこともあるでしょう。でも、その人の評価が高いのは、信頼を蓄積してい…

14

19.プロパー社員と出向者の評価の違いを留意する

■Keynote 私(荻田伍さん)がアサヒ飲料の副社長になったのは2002年です。同社はそれまで3年続けて当期利益が赤字で、給料も下がり、先が見えない状況でした。ビール本…

21
チャンギ空港からサーキットへ

チャンギ空港からサーキットへ

羽田発深夜便がチャンギ空港に到着したのは朝方5時過ぎ。着いてすぐカヤトーストの朝食。

トーストは熱々サクサクで、食感は軽め。なかは甘いジャムとバターだが、さほどくどくなく。サクサク軽めの食感との相性よく、美味。これはまた食べたいと思った。 
が、KOPI-O(コピオー)というコーヒー的な飲み物≠コーヒーだった。とにかく甘い。甘くて甘い。甘すぎる上に甘い。これはもういいかな。。
とはいえ総じて美味

もっとみる
シンガポールでの主日礼拝(Living Water Methodist Churchにて)

シンガポールでの主日礼拝(Living Water Methodist Churchにて)

私はクリスチャンだ。日曜日には創造主で救い主の神様を礼拝している。遊びに来たシンガポールにいてもそれは同じだ。とはいえ英語がそこまで達者ではない私、日本語教会を探してみた。いくつかあるが、いずれも礼拝は14時台。おそらく午前中はローカルの英語・中国語の礼拝があって、午後から場所を借り、スタッフが入れ替わったり協力したりするのだろう。とはいシンガポールGPは13:45にはゲートオープン。そしてお祭り

もっとみる
F1シンガポールGP観戦記2024

F1シンガポールGP観戦記2024

F1シンガポールGP観戦してきました。2024年9月20日から23日まで2泊4日強行弾丸で。結論、行ってよかった。というのも現地で直に体験しないとわからない数々に触れることができたから。その最たるものは、国を挙げて壮大な演出をしていること、どこを切ってもフェスな感じが漂い味わえること。書きたいことがありすぎてチョコチョコ書いているのだが、全部をいっぺんに書くことを断念。今後少しずつnoteにてアッ

もっとみる
Transition From Dark matter to Bright Matter

Transition From Dark matter to Bright Matter

英国旅行記 Dark matter からBright Matter へのTransition

2024年3月。高校時代から好きなバンドPearl Jamの新譜Dark Matterが4年ぶりに出ると聞いた。4月に発売され、5月からはNew Albumを引っ提げたWorld Tourがあることを知った。Pearl Jamの新譜は毎回買って聞き込んでいる。思えば2003年、結婚前の妻を連れて横浜に観

もっとみる
PMP®︎合格体験記

PMP®︎合格体験記

PMPとは?Project Management Professionalの略です。
「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOK:Project Management Body of Knowledge)」に沿ってプロジェクトマネジメント業務を遂行できることを公に証明できる資格といえます。認定は米国のPMI:Project Magagement Instituteです。

PMP®に合格

もっとみる
28. 退職の真因・不満の要素を特定し、リテンションを図る

28. 退職の真因・不満の要素を特定し、リテンションを図る

■Keynoteどんなに能力がある人も、組織や家族の問題があれば仕事の生産性を落としてしまうのはあたりまえ。特に会社の問題は、その人が退職するだけでは何も変わらない。組織的にメンタルヘルスの問題に取り組む必要がある。
By 萩原国啓 (精神保健福祉士、産業カウンセラー)

■若年社員の多くが3年以内に退職新卒就職者の早期離職の象徴的な表現として「753現象」と言われるものがある。これは入社後3年以

もっとみる
27. ダイバーシティを活かす

27. ダイバーシティを活かす

■Keynote重要なのは多様性。世界に今以上の均質性は要らない。
byピーター・ドラッカー 『ネクスト・ソサイエティ』

■ダイバーシティマネジメントは企業の競争力の源泉となり得る日本で「ダイバーシティー(多様性)」と言えば、「女性活躍推進」を意味することが殆どであった。男女雇用機会均等法や男女共同参画社会基本法など、「性別」にフォーカスされた施策が目立つのが日本におけるダイバーシティの議論の特

もっとみる
26. 人材を尊重し自律的な貢献を引き出す

26. 人材を尊重し自律的な貢献を引き出す

■Keynoteアドラー心理学では、人を育てるには「上から評価して褒める」のではなく、「横から勇気づける」ことが有効だと考える。褒めることの正体は依存心を育て自律性を奪うという意味で「勇気くじき」にほかならないわけだが、では、人はどんなときに最も勇気が湧くかといえば、組織や共同体への貢献を「横から感謝された」ときである。
By 小倉広(一般社団法人 日本コンセンサスビルディング協会代表理事)

もっとみる
ベンチプレスへの挑戦は、仕事の質を高める

ベンチプレスへの挑戦は、仕事の質を高める

【ご報告】2021年5月30日(日)東京都ベンチプレス選手権大会に出場する機会を得ました。万全の感染症対策をとっていただくことで実現した大会でした。改めて大会関係者の皆様に御礼申し上げます。
会場は浅草橋ヒューリックホール &ヒューリック カンファレンス
ものすごく広く、天井高く、きれいで、素敵な会場でした。しかも、巨大スクリーンがあって、ビートのきいた音楽と、素敵な場内アナウンスがあって、ものす

もっとみる
25. 外発的動機付けと内発的動機付けを使いこなす

25. 外発的動機付けと内発的動機付けを使いこなす

■Keynote金銭で人を釣るのでななく、心の内から燃えるような動機づけを行なうことが大切なのです。
by 稲盛 和夫 出典 : 『実学・経営問答 人を生かす』

■Issueドラッカーは著書「現代の経営」で「動機付けと満足は異なるものであり、満足は受け身である」と述べている。更にドラッカーは「動機付け」とは「責任」であるとも述べている。

つまり、仕事に責任を持たせることで、それをやり遂げた達成

もっとみる
24. 社員全員が活き活きと働ける職場環境を実現する

24. 社員全員が活き活きと働ける職場環境を実現する

■Keynote部下の不出来を愚痴る前に、自分は部下にとってどんな上司なのか、コミュニケーションは的確にできているのかどうか、部下が自発的にイキイキ働けるような環境作りを十分にやっているか、自問自答してみてください。
By 魚谷雅彦(資生堂 代表取締役執行役員社長(当時))

「活き活きした職場」とはどんな職場だろうか。たとえば、
「仕事・職場・会社が好きだ」といった前向きな気持ちを持てること、

もっとみる
23.  「エンゲージメント」を理解し、意図をもって高める

23. 「エンゲージメント」を理解し、意図をもって高める

■Keynote仕事が楽しくてしょうがない。そう感じながら仕事をしている人は強い。楽しいから仕事にのめり込める。だから結果が出る。これを行動心理学の世界ではエンゲージメントと呼ぶ。By 高橋俊介 (慶応義塾大学大学院教授)

■「エンゲージメント」は「活力・献身・没頭」により構成される「エンゲージメント」とは、「仕事に対する積極的で充実した心理状態」を意味し、具体的には①「活力」、②「献身」、③「

もっとみる
22. 研修の3つの手法(Off-JT,OJT,自己啓発)を使い分ける

22. 研修の3つの手法(Off-JT,OJT,自己啓発)を使い分ける

■Keynoteいまは「こうやると上手くいく」という成功事例や、「これが原因で失敗した」といった失敗事例がコンピューターの中にデータベース化され、誰でもアクセスできますので、多様な疑似体験ができるようになっています。
ただ、仕事の勘所は、いまでも現場でのOJTを通してでないと身につきません。
By 白石達 (株式会社大林組 取締役社長)

■人は仕事を通じて成長するかつての日本企業は、細やかなOJ

もっとみる
21.人材育成を通じて組織を強くする

21.人材育成を通じて組織を強くする

■Keynote
組織は優秀な人材を手に入れるから成果をあげるのではない。組織は文化と風土によって自己啓発を動機付けるから優秀な人を育てる。
by ピーター・ドラッカー

ドラッカーは著書「経営者の条件」にて人材育成について「組織は優秀な人材を手に入れるから成果をあげるのではない。」と述べている。

プロ野球を例に考えてみよう。どのプロ野球球団にも優秀な野球選手が集まっている。またシーズンが終われ

もっとみる
20. 所属組織・業務内容の異なる社員を比較・評価する

20. 所属組織・業務内容の異なる社員を比較・評価する

■Keynote
ときには、自分と他人を比較して、「どうしてあいつのほうが評価が高いんだ」と不満に思うこともあるでしょう。でも、その人の評価が高いのは、信頼を蓄積しているからです。上司に指示されたことは素直にやり、上司が困っていたら助け舟を出す。その積み重ねで上司の信頼を得ているのです。それを「上司にゴマをすっている」などと非難するのはお門違い。リーダーが仕事をしやすいように部下が動けば、組織の生

もっとみる
19.プロパー社員と出向者の評価の違いを留意する

19.プロパー社員と出向者の評価の違いを留意する

■Keynote
私(荻田伍さん)がアサヒ飲料の副社長になったのは2002年です。同社はそれまで3年続けて当期利益が赤字で、給料も下がり、先が見えない状況でした。ビール本体からの出向ですから、プロパーを全く知らない。地方に行っては人を集めて一緒に飲みながら、とにかく情報開示とコミュニケーションに努めました。「このままでは会社は消滅し、上場廃止になってアサヒビールの傘下に入る。飲料事業は縮小になるか

もっとみる