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続々・友人の親友の交際相手に驚愕した話
第四弾。
※第一弾。
※第二弾
※第三弾。
半年ぶりくらいに件の友人と会って、積もる話をした。
積もる話をしていると避けては通れないのが、友人の親友の交際相手の話。
わたし「子ども産まれたんだっけ?」
友人「うん、もう5カ月くらいだっけな」
わたし「どうなのよ、調子は」
友人「まあなんとかやってるよ」
わたし「そうなの、ならいいんだけども…」
友人「でも。」
わたし「でも?
新・友人の親友の交際相手に驚愕した話
第三弾。
※第一弾
※第二弾
前回、友人と会った直後、友人の親友の交際相手の妊娠が発覚した。
それで、なし崩し的に婚姻手続きをとることになったそうで。
その後が気になりすぎたので、友人と会食がてらみたび話を振ってみた。
場所は目黒のラーメン屋。
ファミリーもいたので、前回みたいに攻めた話はできなかったけど、その後が聞けたので書きとめておく。
わたし「それで、どうなったのよ、例のお友だ
『偶然と想像』を想像する
濱口竜介短編集『偶然と想像』を観てきた。
ひとことで表すと、
好き。
ほんとにもう好き。すごい好き。
ハマったポイントと考察したことについて逐一書いてると、1万字は軽く超えてしまいそう。
ということで今回は、解説や考察よりも手前、それこそ「想像」と題して、個人的にグッときたポイントを書いてみたい。
※鑑賞した方もそうでない方でも問題なく読めるように書いてみます。頑張ります。
予告編の
遊べる本屋はどこへ?
「遊べる本屋」でおなじみのヴィレッジヴァンガード。通称ヴィレヴァン。
あの粗雑な雰囲気が大好きで、一歩間違えれば違法になりかねないような商品のコーナーに迷うこともしばしば。
思春期ど真ん中の中学生のときには、まるで繁華街の路地裏に迷い込んだかのような感覚さえ抱いた。
なにか見てはいけないものを見てしまった謎罪悪感に駆られて、ぞわっとした。ぞわっと。
高校のときには、部活の友人とともに出かけて
バレンタインにブルーバレンタイン
酔狂なもので、私は別れを描いた映画がそこそこ好きだ。結末に「別れ」を描いた作品は洋の東西を問わずいくらでもあるけど、お互いが選んだ離別の過程をじっくり描いたものはそう多くはない。
この手のジャンルで、個人的に代表作だと思っているのが、社会問題化する離婚と親権のゆくえを描いた『クレイマー、クレイマー』。
そして、社会的に成功した演出家と女優夫妻の離婚劇を描いた『マリッジ・ストーリー』の二作である
モテる女はバッグが小さいという民話
ドラマ『僕の姉ちゃん』の第五話に、次のようなセリフのやりとりがある。
ドラマ制作陣も気に入ったセリフだったのか、公式Twitterでも引用されている。
さて本日の議題は、まさしくこの民話。表題のとおり「モテる女はバッグが小さいという民話」に関してである。
大学のときのこと。
授業前の休み時間にやたらとバッグの小さい女性が教室にいたので、友人とこんな話をした。
このやりとりから数年後。
高校
おひとりさまムービーとしての『フレンチ・ディスパッチ(以下略)』
ウェス・アンダーソン最新作、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』を観てきた。
ウェス・アンダーソンの映画といえばオシャレ、ひとつひとつのカットが芸術だとよく言われる。けど、美術面への評価ばかりが先行しているイメージがあるような気もしていた。
そんなわけで、この投稿は完全に「にわか」のひとりごとなので悪しからず…。
ほんとにほんとにもう、情報量が多い。
多す
「手段の目的化」をもう少しだけ考えてみる
ジェーン・スーさんのラジオ『生活は踊る』の人気コーナー、「相談は踊る」。
1月17日の放送にて、「初対面の人と話すのが苦手」という方からの相談が取り上げられた。
スーさんの回答を要約すると、
「うまく会話することにこだわる必要はない。会話は手段であって目的じゃない」
というもの。
会話は他者と関わるためのツールであって、それそのものを磨くことは、手段と目的が逆転する「手段の目的化」にほかなら