モテる女はバッグが小さいという民話
ドラマ『僕の姉ちゃん』の第五話に、次のようなセリフのやりとりがある。
ドラマ制作陣も気に入ったセリフだったのか、公式Twitterでも引用されている。
さて本日の議題は、まさしくこの民話。表題のとおり「モテる女はバッグが小さいという民話」に関してである。
大学のときのこと。
授業前の休み時間にやたらとバッグの小さい女性が教室にいたので、友人とこんな話をした。
このやりとりから数年後。
高校時代の知人と再会して話をしたときに、なぜだかバッグの話になった。
なるほどこれが、冒頭で触れた姉・ちはるによる、「モテる女はバッグが小さいという民話」である。
あくまでイメージだけど、港区女子でおなじみ東○カレンダーに載ってるモデルとかって、バッグが異常に小さい気がする。
これで大学の友人と話していたときに浮かんだ疑問は図らずも解決されたわけだが、ある種の虚無感みたいなものも浮かんだ。
彼女たちにとって授業は授業ではなく、自分の地位を確認するためのための手段だったというわけか…。
ひとりで受けても先生がしゃべり続けてくれるから寂しさを感じないのが授業のこの上ない利点だと思っていたら、こういう「使い方」もあるのねと実感。
けど、その知人が、ちはるのいうような「ムリめな女」だったかどうかは、結局よくわかんない。
モテる女とムリめな女って似ているようでやっぱなんか違う気がするなぁ。
知らんけど。
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