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2010年代のオタク文化って何だったんだろうな
『ニコニコ動画』がサイバー攻撃されて、急遽仮サイトを作って昔の動画を流してる。それを見てるとやっぱインターネットもオタク文化もだいぶ変わったな〜って、もう何度目かわからないけど改めて実感する。
そこでいつもの「ねちねち年寄り臭く昔のオタク文化を振り返りたい」という発作が起きてしまったんだけど、今回は2010年代に絞って個人的な目線を交えて思い返してみようかなって。2010年代ってさ、「平成文化」
「人権」とか「配慮」とかいう、時代の嘘2
続き
「配慮」ってなんなんだろうな。完璧な「配慮」について考えると脳がバグる。「良かれと思って」嫌われる事があるわけだし。個人の価値観を尊重するなら、自分と違う立場の人間をバカにする瞬間ってのは必ずと言っていいほど発生するもんだと思うし。上の立場の人間への「配慮」が「忖度」とされたりするわけじゃん。「マナーを押し付けるのが一番のマナー違反」みたいな話もあるし。
例えば、自分も障がい者だけど「障
Vtuberの「卒業」「転生」概念について記事を読んでの感想
※上の記事にコメントしようと思ったら文字数制限に引っ掛かったので自分の記事として書きます。迷惑なら消します。
「卒業」「転生」という単語についてググってみました。
「卒業」のwikipediaを読むと本来は学業について使われる言葉で、最近芸能界などが建前的な乱用をすることについて反感を抱く人は多いようです。
「転生」については「生まれ変わる」ことを指す場合と「生活や環境を一変させる」意味で使われ
変化したバーチャルYouTuber(Vtuber)文化とオタク達が抱いた期待とヘイトについて
最近僕はVtuberに興味なくしたところで、あーわかるわかる、くらいの感じでこのポストを見ていた。ただ、あまりにも暇で暇で仕方なく、様々な人の最近のVtuber論を読んでしまって語りたいことが湧き出てくるので記事を書きます。
僕自身は上のポストに関しては普通に共感していて(最近のVtuberって初期とはもはや別物くらい違うよなー)と感じるんだけど、結構このポストや同調する意見への反発もあるようだ
Vtuber界隈で起こるユニコーン(弱者男性)問題からジェネレーションギャップを感じている老害のオタク文化論
最近、僕の頭を悩ませている問題として「Vtuber文化におけるユニコーン叩き問題」があり、ひいては「現代のオタク文化と昔のオタク文化のジェネレーションギャップ問題」も自分の中で浮上してきてしまったので、今回それらについて語ってみようと思う。
ユニコーンについての解説は特に必要ないかも知れないが、軽くしておく。女性が処女であることに拘ったり、男と絡むことを極端に嫌がって発狂する、みたいな特徴を持つ