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好きなことで生きていきたい人の背中を押すマガジン vol.2

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#自信

自分自身に貢献しているか?

先日、久しぶりに公務員時代の友人と会って色々とお話してきました。普段は当時どんな思いで働いていたかとかどうだったとかって考えることはもうないんですけど、友人に話を聞くたびにあの頃の状況を思い出したり、当時と何も変わっていない組織の話を聞いては、あぁやっぱり辞めて良かった…と思うのでした。仕事を効率的に早く終わらせたり、プラスアルファの活動に参加したり(させられたり)、こうした方が良くなる…みたいな

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思い込みと価値観と信念と

新年は第3チャクラのキーワードを取り上げて、「自分の人生を創造すること」について考えております。第3チャクラって、意志とか自尊心、自己イメージや正義感に関するチャクラで、いわゆる「芯の強い人だね~」とか「自分をしっかり持っているね」と言われる人はこの部分のバランスが取れていることが多いのかなと思います。このチャクラが弱すぎると流されやすく意志薄弱で自己犠牲的な印象を抱きますが、過剰だと正義感が強す

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「宇宙シナリオ」と個人の意志

2017年に入って集合無意識レベルでもエネルギーが切り替わったこともあり、自分自身と向き合う第3チャクラのテーマに意識が移ってきた感覚があります。第3チャクラは太陽神経叢のチャクラとも言われ、場所的にはみぞおちとへその中間くらいです。テーマは自己、自分自身、意志、自己イメージなど。第2チャクラではモノや何か別のものを創造するという意味でのクリエイティビティがテーマでしたが、第3チャクラでは「自分の

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自分を信じて「ハート」で決断していくのみ

毎日耳タコのようにエゴとハートについて語る11月12月。昨夜の瞑想中での気づきをシェアしてみたいと思います。昨日は満月だったこともあってか、今までに抑圧してきた苦しみみたいなものが浮上してきたので、見つめ直して解放していました。今回直面したのは、エゴの声に従うこととハートの声に従うことにより湧き起こる感情についてでした。ほんの少しの違和感でも拡大してみるの記事にも、悩んだり違和感を感じたりした時は

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どこまで自分を貫けるかが勝負

空気を読むのが得意、出る杭にならないことを最優先に、いい子であることがデフォルトで生きてきた私にとって、「自分を知る」「自分の人生を生きる」「好きなこと、やりたいことだけをやる」「自分が思う存分楽しむ」といった今まで散々書いてきたようなことをやっていく人生に切り替えるというのは非常に困難もありましたし、今でもまだ他人の目を気にする壁を感じることもあります。まずは他人にウケることを考えようとか、他の

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人それぞれのプログラム、ペースを大切に

基本的に人は誰しも「自分スタンダード」で生きていて、自分はできたから相手もできるだろうとか、自分にとっては当たり前だから相手にも当たり前だろうとか無意識的に思っているところがあります。私もその傾向はあるし、それが強すぎると自分の考えを人に押し付けることにもなると思います。占星術なんかを学んでいると特にそう思いますが、人それぞれ本当に生まれてきた目的、外見的特徴、性格、課題などがまるっきり違うので、

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10年越しの「顔出し」の課題と向き合う

前々から27~30歳は人生を仕切り直す時期などでも書いているように、占星術的な土星の公転周期(約29.5年)の影響で、この年齢域は本来の自分を取り戻すための試練や課題、困難などが降りかかりやすい時期と言われています。他の天体との関係もあるので必ずそこで何かが起こるわけではないかもしれませんが、そのことを知っていると「その時期の試練や困難は乗り越えて自分らしく生きるためにあるのだ!」と意識的に過ごす

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本当に愛したいものに突き進む恐れ

昨日、ひょんなことから有名な古典作品、ダンテ『神曲』に触れる機会があり、あらすじなどを読んだりしていました。話が難しすぎてあらすじを読んでも正直よく理解できないのですが、主人公のダンテが、たった二回しか会ったことのないベアトリーチェという女性への愛が軸となった作品らしい、ということはわかりました。ダンテはベアトリーチェに激しく恋い焦がれるのですが、アタックすることもない間に彼女は別の男性と結婚し、

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やりたいことと周囲のニーズ

好きなこと、やりたいことを仕事にしていこうと思った時に必ずぶち当たるのが、「周囲のニーズにどこまで合わせるか」ということだと思います。あまりに求められるものとかけ離れすぎても仕事にならないし、お客さんのニーズに合わせすぎても自分を殺すようで苦しいです。その辺りはうまいこと折り合いを付けていく必要があるのだなと日々感じています。

一般にどう受けるか、ということもそうですし、一緒に仕事をしている同僚

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実力は「根拠のない自信」ありき

最近、仲の良い友人と音楽の話をしていてよく話題になるのが「実力ってなんだろうね?実力があれば売れるのかね?」という話。運も実力のうち、とはよく言うけれど、私たちが普通に使っている「実力」というのが、実際何を指しているのかと聞かれるとしどろもどろになってしまいます(笑)。ミュージシャンだったら演奏の技術とか曲そのものの良さ?俳優さんだったら演技がうまいかどうか?なのでしょうか。

いくら演奏技術が巧

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なんでも「わかろう」とする苦しみ

今に限ったことではないですが、「理由はわからないけど、なんとなく○○してしまう」ということってよくあって、ほとんど毎日その繰り返しなのですが、理由なんて私の頭で考えてわからなくて当然なのに「わかろう」としてしまうことが多く、それが苦しみを生んでいることに気づきました。わからないものをわからないままにしておけば良いものを、頭のエゴは理由付けしたがるんですよね。ジャッジしたがると言いますか、「こうする

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