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鬼滅の刃とコロナウイルス。
久しぶりにnoteを更新。約8ヶ月ぶりのテーマはこれ。
鬼滅の刃の快進撃が止まらない。一方でコロナの状況がなかなか良い方向に進まない。まるで鬼滅の刃のような鬼と人間の長い戦いさながらである。
鬼滅の刃の爆発的な人気とコロナの状況が偶然に思えないほど一致しているのは、その因果に何かある気がしてならない。
コロナが発生する前からじわじわと鬼滅の刃の人気は徐々に上がってきたが、2020年コロナが本
芸術は、自己告白である。
オブセッションとカタルシスアートは「生きづらさを抱えた人たちの魂の叫び」なんて言ったら大げさでしょうか。私が美術館にいく理由の一つは、その魂の咆哮に触れるためでもあります。魅力的な作品には、作家の全人生の記憶が詰まっています。
『オブセッション』という言葉を聞いたことはありますか?
この言葉の意味は強迫観念です、執念とも訳されます。人生の中で経験した強烈な体験や記憶。作家はオブセッションに苦し
気をつけ!前へならえ!!
今回は備忘録として最近読んだ本の要約や共通点について色々と書いていきたいと思います。もしかしたら解釈にズレががあるかもしれませんが、出来るだけ事実に沿ってお伝えしたいと思います。
今話題の本を二つ紹介いたします。安宅さんの『シン・ニホン』と宇野さんの『遅いインターネット』です。
ざっくり私の主観で分けると、『シン・ニホン』は日本の経済、『遅いインターネット』は政治をどうするかという内容でした。
美術鑑賞を通して育まれる力
つい先日、対話型アート鑑賞講座を開催しようと思いましたが、コロナのこともあり延期にしました。そこで今回はイベントでお伝えしようとしていた対話型アート鑑賞がビジネスや生活にどう繋がるかをいくつか紹介したいと思います。
振り返ってみると、私の対話型絵画鑑賞のワークショップや研修に参加してくれた方はこれまで延300人ほどになりました。その経験が何かの学びや気づきに繋がっていたら嬉しいですね。
前提と
何かを始めることに遅いということはない。
新年明けましておめでとうございます。旧年中にお世話になりました皆様、本当にありがとうございました。本年もどうぞ宜しくお願いします。
今年の年賀状は様々な意味と想いを込めてこちらのデザインにしました。今回はこちらの絵画の説明や今年の抱負などを書いていきたいと思います。
印象派はフランス美術界の反逆児?モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホ、皆さんも一度は聞いたことや見たことがあると思
「じいちゃん」と「石ころ」と「感性」と。
アートって何だろう?数年前までアートと言えば、難しいものだと思っていた。アートって言葉自体が何だか敷居が高くて鼻持ちならんと思っていた自分。そんな自分が、数年後にアートに魅了され、アートの楽しさを伝える側になっているとは誰が想像しただろうか。
私を魅了し、翻弄し、時に表情を変え、人生に大きな意味を与えてくれる存在。
アートはアートのみでは、この世に存在できない。アート作品があり、鑑賞者がいて、