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2020年12月31日 大晦日
昨夜は大雪が降ったらしい。
天井にしか窓がない部屋に住んでいるので夜中は白い雪が見えず、はたまた昼に起きてしまったので積もった雪は既に溶けてしまっていて、真っ白に積もった雪を見ることができなかった。
風がとても冷たく感じて、自転車に乗っていると顔が痛くなってくる。京都は例年より人が少なく感じて、過ごしやすいのはいいのだけどそれはそれで少し寂しい気がする。
実家に帰るために電車に乗った。
こ
2020年12月28日 ほうじ茶と冬の匂い
一日中布団の中にいた昨日とは打って変わって、わたしは外に出て自転車を走らせていた。今日はなぜか暖かくて風が気持ちいい。マフラーをしていると暑いくらいだった。
途中駆け足で入ったファミリーマートでほうじ茶のホットを購入して、マスクを外して喉へ流し込む。その時、ふと遠い昔の感情が浮き上がってくる感覚になった。
冬の冷たい風。土と風の冷えた匂い。そしてお茶の香り。
ずっとずっと昔、わくわくしながら
2020年12月26日 ゆらぎ
他人の意見を鵜呑みにしてしまうことが多々ある。
これが結構私の中で悪い癖で、行き詰まったときに他人に意見を求めてそのまま採用してしまう確率が高いのだ。ここ最近ある物事に対して他人に意見を求めることが多くて、わたしとはまったく違う意見を受け取る場面に向き合わされていた。
「わたしはこう思うけど、あなたがどうしたいかが重要。」
というある人が言ってくれた言葉が響く。
学生時代、サイゼリアのドリン
片手にピストル 心に花束
夏だ。夏になった。
ここ数ヶ月で新しいアルバイトを始めたりして、目まぐるしくはないけどどこか時間の流れがとても早く感じたりする。いつの間にか、というか、気付かぬうちに数ヶ月経っていることかざらにある。いつだって不安と楽しみが隣合ってゆらゆらと揺らいでいるのがわかる。
最近のエピソードを思い浮かべてみると、お盆にベタにおじいちゃんが夢に登場なされ、何かを手渡して消えていくという面白い体験をした。
トニセン主演舞台「カノトイハナサガモノラ」がV6史上5本の指に入る作品だった
※大いにネタバレを含んでいます!!!観劇した方のみ読んでください!!
これは、V6史上重要な分岐点となる作品だった。
御徒町凧作・演出のこの作品。彼は20代のころに舞台でトニセン3人と共演して以来、井ノ原さんと大親友である。この舞台を上演するまでに、1年以上も前から3人とワークショップを重ねてきたとのこと。完全に3人の当て書きの脚本で、3人についてのお話。それ故に3人ととことん向き合った作品に