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なんでもない日記

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ある一日の、伝えたい何かもなければオチもない、なんてことない日記、ひとりごとです。
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#日記

上半期の終わりが近づいてきていますが

上半期の終わりが近づいてきていますが

今、スクリャービンのピアノソナタ3番の第3楽章に、なんと素敵な曲でしょうかと感動している。これまでずっと聴き流していたのはどうしてだろう。急に今日は感動した。

また弾きたい曲が増えてしまった。でも、スクリャービン、たくさん履修したい気持ちはあっても、それはわたしにとってはあまりに難関すぎることでいよいよピアノが嫌いになりそうなので、今回の曲を仕上げたらもう聴く専に徹しようと思っている今日この頃。

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今のわたしの、ピアノに対する向き合い方

今のわたしの、ピアノに対する向き合い方

練習時間も、努力も足りていません。

何がって、ピアノです。

今日はレッスンだったのだけれど、乏しい練習時間で向かったためにあまり有意義なものではなく(そんなんでも先生は今のわたしにできることを熱心に色々教えてくださったが)、本当に悔しくなった。

自己嫌悪。

でも…悔しいという感情がまだ湧くようでよかった。ピアノ以外では、もう悔しいなんて何に対しても思わないからさ。

先生は「(働きながら捻

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哲学対話が好きな人

哲学対話が好きな人

わたしはすぐ「人生とは」とか「幸せとは」とか「愛とは」とか「働くとは」とか、主語を大きくする傾向にある。

抽象的なことを考えることが好きだ。

昔、色々と考えてしまう自分に対して、色々な人から「難しく考えすぎだよ」と言われてきたような気がする。

まあ、ある人が見れば「ただの拗らせ」なのだろうし、また別の人が見れば「ただのめんどくさいやつ」なのかもしれない。

確かにそうかもね!笑

だけど、言

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続、新卒採用面接を担当した子と再会したので

続、新卒採用面接を担当した子と再会したので

これのつづき。

今日は、先週誘って頂いたランチの日だった。

そうしたらわかったこと

・当時わたしが内定を頂いて最後まで迷って蹴ったところ、この子も全く同じところに内定を頂いていて、同じように最後まで悩んで蹴ったということ
(そんなに被るところでもないのに!!)

・学生時代のバイト先が同じだったこと
(学年的に被っておらず、会ったことないので知らなかった!!)

・履いていた靴がたまたまおそ

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自分のことが大好きで仕方がない友達たち

自分のことが大好きで仕方がない友達たち

ある一日。日曜日。

気になっていたカフェに行った。

そこで、その前の日に会い、また翌週に会うことになっている友達たちのことを考えていた。

社会人1年目の時に出会った同い年の女子3人とは、それぞれ忙しい社会人にも関わらず、1ヶ月も会わないと「最近会ってないな…」と思うくらい、高頻度で会っている。

ディズニーに行ったり、旅行したり、それぞれの家に泊まったり、鳥貴族で終電まで語り尽くしたり、結婚

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我が家の家族LINEはいつもちょっと茶番

我が家の家族LINEはいつもちょっと茶番

我が家は家族LINEがほとんど常に動いている。

かつては業務連絡用で、会話は家の中で行われていたが、わたしが実家を出て8年、弟が実家を出て4年、と家族がバラバラになってからは、LINEでも会話をするようになった。

でも、特に誰も返信しないことも日常茶飯事で、逐一コミュニケーションを取ってるかと言われればそんなことはないので、なんだろう、X(Twitter)みたいな感じ?

それから、個別のやり

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新卒採用面接を担当した子と再会したので

新卒採用面接を担当した子と再会したので

昨年の6月下旬のこと。

仲良くさせて頂いている先輩(現人事部)がランチに誘ってくださって、日程調整のチャットをした。

そのやりとりの中で、「そういえば、〇日に最終面接終わったよ。ももちゃんが面接してた子、内定したよ!」と、こそっと教えてくださった。

昨年の夏、社会人4年目は、初めて新卒採用面接を担当したのでした。(ランダムなのかよくわからないけど人事部以外の部署の人にも声がかかる)

それか

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いいテンポの文章を求めて

いいテンポの文章を求めて

女友達からなんだか愛されすぎて怖くなる時がある…よね?

みんなそうでしょ。

わたしもそう。

女の友情は、とっても素敵なものよねえ。

ももちゃん素敵よ〜って、ももちゃん好きよ〜、ももちゃんこれ好きそうだよ〜、会いたいよ〜、みたいな、良い気持ちになることを言ってくれる人がいて、

そんな人たちとは毎日は会えないから(地元の子もいるし)、毎日のように電話したりLINEしたりしてるんだけど

みん

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どうでもいいかどうかは、受け手が決めるから

どうでもいいかどうかは、受け手が決めるから

同期の1人に、大泉洋や阿部サダヲみたいなキャラの、とにかくずっとくだらないことで人を笑わせている人がいる。

わたしはツボが浅いがばかりにいつも笑ってしまっていて

しまいには

「◯◯さんを1日1回笑わせるのが目標だから」

とまで言われている。

この人と話すことがわたしは好き。楽しいから。

でも強烈なトーク力で面白いからこそ、たまに失礼なことをぶっ込んできて「今の失礼!!!!うっざーーーー

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地元にも都内にも好きな人多すぎ日記

地元にも都内にも好きな人多すぎ日記

GWで長めに帰省して色々な人に会ったら、やっぱり地元に好きな人が多すぎるということに気が付いた。

それから、先日小中の時の仲良し、そして弟関係の友達と都内で会ったら、やっぱり地元に好きな人が多すぎるなと思った。

地元いいよね、親も近くにいるし。

でもさあ、地元好きだけど、あそこでは、なりたい自分にはなれないなあと思う。だからやっぱり、地元に戻るのは難しいよね、と、都内で会った友達たちと話して

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計画の根っこには自信があり、向かう先には希望が見える

計画の根っこには自信があり、向かう先には希望が見える

自信がある

それってどういうことなんだろう?と思って、最近考えている。

わたしは、よく堂々としているよねと言われるので(自分ではそんなことないと思うのだけれど)、きっと自分に自信があるんだと思う。

それってどういうことなのかなあと思って。

だってね、わたしは他者からの評価がとりわけ高いタイプでもないし、誰もが羨むお金持ちでも美女でもない。だから、周りに堂々としていられる方が不自然というか。

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26歳、異なる女の人生

26歳、異なる女の人生

3歳頃からのお付き合いで、上京するまでピアノを教えてくれていた、第2の母であり、友達のようになんでも話せるピアノの先生と会って、色々な話をした。

たまたまピアノを習ったこと、しかも好きになったこと、更に好きなまま大人になったこと、おまけに先生といまだに関係が続いていること。

何か1つでも違えばなかった人生、ほんとうに奇跡の連続でしかない。あらかじめ用意されていたのかなあと思うくらい。

その日

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2人で自由と孤独を手に入れること

2人で自由と孤独を手に入れること

↑こちらも

わたしにとって、「自由」はとても大切なものだなと思う。

自分の好きなことや考えや欲求、そういったものを否定されないこと。制限されないこと。

考えてみると、わたしは運がとても良くて、できた両親と祖父母に育ててもらったから、自由を奪われた経験がこれといってない。

なんというか、子供的な(弱者的な)扱いを受けた経験が少ない気がする。例え相手が親であっても、「大人(強者)」と「子供(弱

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新しいロルバーンと共に出不精なGWを過ごす、2日目

新しいロルバーンと共に出不精なGWを過ごす、2日目

昨日、たまたまこれを書いたけれど

4月27日は、スクリャービンの命日だったらしい。偶然だなあ。

今日はね、スクリャービンの24の前奏曲を、おそらく初めて全曲聴いてみた。楽譜も持っていたので、1曲ずつ譜面を見ながら。ショパンと同じように、全部の調号を使って書かれているということを初めて知りました。気付いた時の衝撃たるや。

常識?

さて、わたしのお休みの日の通常モードは、ご存じのとおり、起きて

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