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母の書いた育児日記を読む


実家からいま都内に戻っているところ。
廃人のような3日間、最高だった…

ほとんど家から出ず、ぶどうや桃や梨を毎日アラカルトし、ピアノを弾きまくり、甲子園とドラマを観て、ピティナ特級(ピアノ版甲子園みたいなものです)のYouTube配信をたまにみて、雑誌を読んで…

甲子園、優勝候補が割と序盤に負けて、ベスト8あたりからどこが勝っても初優勝になるとのことで、見応えあって楽しかったなぁ
(自分1人ではスポーツ観戦は楽しめないのですが、解説者がいると楽しめますね)

ちなみにわたしが毎月読んでる雑誌はこれ、色々バランスが良い気がしていて気に入ってます

さて、今回の帰省で、久しぶりに、母が書いていた育児日記を読んだ。

産まれる前、産まれてから数年間の毎日を、本当に1日たりとも欠かさず毎日を、母は日記に残している。

そもそも、日記の存在を知ったのは成人式の時で、成人式迎えたら渡したかったの、と見せてくれた。

家族3人で撮ったプリクラが貼ってあったり、初めて歩いた日、初めて言葉を発した日、初めてピアノ教室に行った日のこと、弟が生まれた日のこと…全部残っていて、とても嬉しかった。🥹🤍

それをまた読みたくて、読んだ。

愛おしいわぁ

里帰り出産だったようで、わたしが産まれてしばらくは母は実家にいたため、その間父とは別々で。母が父と離れるたびに「次に会えるのは◯日後(泣)」とか書いててこっちがキュンとしてしまう。笑

(ちなみにそれから20数年経ったが、いまだに母は父がいないと寂しがるし、父も母がいないとしょんぼりしている。)

こういう時に思うけれど、やっぱり紙っていいよね。やっぱり、忘れたくないことは、インスタでもnoteでもなく、紙のノートに残すに限るなと思いました。

インスタはピアノの動画を載せるのに活用しやすくまだ使っていて、noteも楽しいので辞めはしないけど…でも、SNSってなんか、しょうもないなって思うよね!…ってことを、今noteというSNSに書いていますけれども!笑

帰省して都内に戻るたびに、なんともいえないしんみりした気持ちになる。実家がそれなりに遠かったり、家族仲良しだったらみんなそうなのかなあ。

健全な気持ちなのか、わたしが実家が好きすぎる甘えた人間なのか、分かりませんが、とにかくしんみりする。

今回母が紙袋にいれて用意してくれたものは、柔軟剤と油とお菓子と入浴剤とフェイスパック、あとお煎餅とかカップスープとか…書くとキリがないな、ありがとう。


明日から頑張ろう。今日もお疲れ様でした♩

よろしければ…