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どうしたら人を嫌いにならないか


この間、同期と2人でお昼ご飯を食べた時に、聞かれたんです。

ももちゃんさ、○○さん(先輩)、うざくないの??

なぜこんなことを聞かれたかというと、職場にちょっとウザキャラな先輩(全然嫌なことしてこないし、面白いんですけどね!)がいて、その先輩にわたしはなぜか気に入られているため、「かまって!」な雑談に付き合わされたり、ご飯に誘われたりするのをみた同期が疑問に思ったらしい。

で、出てきた言葉が

「そうね、うざいね、めんどくさい〜」
「なんかこじらせてるっていうか~不幸そう…笑」

だった。悪口を言ってしまった。聞かれたら、なんか色々と出てきてしまった。

その日のランチはその話題で盛り上がってしまって、「あ〜わたしって先輩のこと嫌いなのかも〜」とか認識させられて。



日付は変わり、今日、その先輩と一緒に仕事をしたんです。

そうしたら

わたしは先輩のことをうざいと思っているらしいのにもかかわらず、不幸そうだと思っているのにもかかわらず、顔を合わせて「お疲れさまです」「よろしくお願いします」と気持ちよく挨拶しちゃうと、その後も、なんともなく雑談が繰り広げられてしまう。

そして気持ちよく楽しく働けたんです。

それで、「顔を合わせて機嫌良く話してみること」って、いいなあって思いました。

何がいいかって、顔を合わせて機嫌良く話すと、お互いに笑顔だから、相手に対してもポジティブな印象を与えられることもそうだけど、自分も、それまで抱いていたネガティブな感情が、あれよあれよとポジティブな感情に変化するところ。

不思議だ…

考えてみると、悪口ってだいたい陰で言ってるとき。その人がいないから、勝手に妄想や想像が生まれる。

今回のわたしの発言「不幸そう」も、勝手なわたしの想像。本当はどうなのかは、本人にしか分からないのに。

顔が見えない中でのやりとりだからこそ、妄想が繰り広げられて勝手にネガティブな感情を持ってしまう。ただそれだけなんだなと思いました。

やっぱり、悪口って本当に何も生まないんだな。

もちろん、明らかに思いやりのないこと、嫌なことをされたら話は別で、それは大きい声で「あの人嫌いだわ」と言いながら美味しいものでも食べればいいと思うけれど

そうではない(実害のない)場合に相手に対してネガティブな感情があるのならば、それは、その人と会ってないだけ。

会ってるのならば、顔を見て、ちゃんと話してないだけ。

ただそれだけなんだと思う。

というわけで

相手に対してネガティブな感情を持っていることを改善したかったら、まずはその人に会うこと。次に、機嫌良く話すこと。

今日のわたしの教訓です!ここで共有する!笑


あーーーどうしても、1対1で誰かと話しているときに、相手に悪口を言うタイミングを仕掛けられると言ってしまうんだよなぁ、、ほんとは嫌いじゃないのに勝手に相手をジャッジするようなことを言ってしまう、それって損しかない。

だって嫌いじゃないんだもの。

もう言わないぞ。


今日もお疲れさまでした♩

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