これからも無駄で生産性のないことをしまくっていこう
最近の友達とのLINE。
わたしの生活には、無駄なことが非常に多いです。
(そもそも、無駄とは何かということはさておき)
例えば
タイピングしたら速いのに、
わざわざ手書きでノートを書くとか
電子版がどうしても嫌で
わざわざ本屋さんへ足を運んで
紙の雑誌を買うとか
答えがわかりやすいビジネス書が苦手なため
答えのない小説やエッセイから
人生哲学を学ぼうとしてしまうところとか
非常にくだらないLINEを延々するところとか
無駄だ。
仕事も、教育なので、きっと他の業界に比べたら無駄が多いと思う。効果がよく分からないのに始めないといけない色々があって「あれは無駄だったな」と思うこと、しばしば。
LINEの相手はピアノ関連の友達なので話題にピアノが挙がっているわけだが、そう、なんといってもピアノ、これは無駄としか言いようがない。
コスパもタイパも最悪である。
楽譜代、衣装代、ピアノスタジオ代、レッスン費、演奏会参加費などなど、ほんと〜〜にお金がかかるし
プライベートの時間の多くを「孤独にピアノを練習する時間」に割いて、たった5分の曲のために、1年、2年と年単位で計画を立てて、地道に練習する。
それだけ時間をかけたとて、筋トレのように見た目の印象がよくなるわけでもなく、弾いたらお金が貰えるわけでもなく。しかも1年練習したとて、1万円の参加費を払い舞台で弾かせて頂いたたったの5分で盛大に失敗したりする。
こんなにコスパもタイパも悪いのなら
普通はその1万円で旅行でもするよねえ
無駄だ。
人生無駄なことばっかり〜。
ちなみに無駄な間食も多い。
お菓子好きすぎ。
でも、そういう時間が人生を豊かにしてくれるのは、言わずもがな、ですよね。♡♡
手書きのノートも、紙の雑誌を読むことも、教育について考えることも、くだらないLINEもピアノを弾くことも、お菓子食べるのも、わたしは日々それらにどれだけ助けられているか分からない。
そんなわけで、このLINEの子はピアノで出会った友人のため、よく一緒にスタジオに行ってピアノの連弾をして無駄な時間を一緒に過ごしているのですが
もっともっと無駄なことを最近よくやってる。
例えばこの間、「友達とヤンヤンつけボー食べたくない?」と言われて、仕事終わりにヤンヤンつけボーを食べる会を開催した。加えてねるねるねるねも20年ぶりに作ってみた。
ちなみにこの日は夏のボーナスが出た直後。
ボーナスでお肌の調子でも整えたらいいのに、なぜ自分たちはヤンヤンつけボーを食べて息ができなくなるくらい笑ってるのか、訳がわからなかった。
無駄だ。
更に次は、「OL本気の泥団子づくり」を開催することになった。忙しいOL同士、スケジュールを擦り合わせようやく捻出できたとある日の仕事終わりにつくる。
なぜ泥団子を作りたいのか、作るのか、作らなければならないのか(別に誰からも強制されてないが?)、全く不明であるが、彼女は小学生の頃泥団子博士だったらしい。
無駄な時間となることの予想が容易すぎて、もはや、やりたくて仕方がなくなってきた。無駄こそ最高な時間になるに違いないから!
(作ったらまた別途記事にします、いらない?)
そうそう思い出した。
帰省して、実家から都内に戻る時、母や祖母がいつも食べ物や日用品を持たせてくれるんです。
それをみて、父がいつも
と言うのですが、母は決まって
と言うんですよね。
確かに父の言うとおり。
でも、わたしは母が紙袋いっぱいに色々なものを用意してくれて、重いからもういらないよ〜と言いながら都内までそれを運ぶのが好きです。この紙袋を作るために母が費やした無駄な時間を想像するだけで愛おしい。
無駄だ。
そんなわけで、無駄こそ最高、愛おしい。人生100年もあるから、時間いっぱいあるから、無駄なことたくさんした方がいいって、多分ね。
今日もお疲れ様でした♩
よろしければ…