記事一覧
「働きやすい職場」が「成果を出せる職場」という勘違い
今日は、「働きやすい職場」が「成果を出せる職場」なのか?
ということについて書いてみたいと思います。
私は介護事業の会社を10年経営しています。
これまで、とにかく「働きやすい職場」を作ろうと色々な目標や制度を作ってきました。
・有休取得率100%目標
・残業0時間目標
・週休3日制
・フレックスタイム制
・短時間正社員制度
などなど。
そのためか、社員から直接「働きやすいので助かっていま
ビジネスチャットツールで職場内コミュニケーションをとるのはどうなのか?
私は介護事業の経営者をしています。
介護事業では、いかに仕事を効率化するかが重要です。
では、何のために仕事を効率化するのか?
それは、介護事業にとって一番メインの仕事である「利用者さん対応の質を上げるため」です。
そのメインの仕事に全力を注ぐことができるように、その他の効率化できる業務は全力で効率化するのです。
当社では、職員間のコミュニケーションの効率化の手段としてLINE WORK
「伝える」ために大切なこと
人にいかにものを「伝えられるか?」は、伝える相手のことを「どれくらい理解しているか?」が影響してくる。
同じことを伝えても、人によって受け取り方が違うということは多々ある。
それは、受け取る人の生活してきた環境、性格、価値観、人間関係、今置かれている状況、心の許容量など、色々なことが影響している。
私は事業所の管理者に何かを伝える時には、「この管理者なら、どういう伝え方をすれば一番伝わるか?
訪問看護はリハビリに厳しい改定の予測
昨日の介護給付費分科会にて、訪問看護の改定の方向性が出た。
やはり今回もリハに厳しい改定になりそうだ。
訪問看護ステーションは本来、看護師が主体の事業であるということはよく分かる。
看護を提供する機能が一番重要であることは承知している。
看護師と理学療法士等のサービスを差別化していく意味で訪問看護ステーションにおける理学療法士等の評価を減らしていくというのなら、せめて訪問リハ事業所を開設する
仕事は、抽象から具体へのリレー
仕事は、抽象から具体へのリレーであるとはよくいったものだ。
経営者が発信する経営理念という抽象的なものを、中間管理職であるマネージャーは現場のプレイヤーが理解しやすいところまで戦略や方針として具体化する。
そしてそれをプレイヤーがさらに具体化し、現場で実行していく。
この抽象から具体へのリレーが途切れ目なく、ダブりなく、スムーズに受け渡されることでコミュニケーションがうまくいき、仕事が滞りな
「言葉を扱う能力」はどうやって鍛えられるのか?
「言葉を扱う能力」はどうやって鍛えられるのか?
どんな仕事でも、人との関わりがある仕事であれば、「言葉を扱う能力」は非常に重要です。
言葉を扱う能力が高ければ、必然的にコミュニケーション能力も高くなります。
例えば、介護事業であれば、
・利用者さんやご家族の意図をくみとる
・利用者さんやご家族に誤解のないように分かりやすく伝える
・ケアマネさんに事業所としての意見を的確に伝える
・他事業所と
この下敷きを使えば知的生産のモチベーションが爆上がりするという話
今日は、どうしても紹介したい商品があります。
ライティングバインダーとライティングマット下敷です。
なぜ、下敷きなのか?
今回、私はこの下敷きが持つポテンシャルにすっかり圧倒されてしまったからです。
私は文房具大好き人間で、字を書くのが好きなもので、字を上手く書けるためのペンやノートなどを色々と試して研究することをライフワークとしています。
そして、ある文房具店でこのライティングマットに出
目標をもつことが良いことなのか?
あなたは、5年先、10年先の目標を持って動いていますか?
私は持っていません。
いきなり出鼻をくじくようで申し訳ありませんが、そうなんです。
会社では社長という役割があるので、一応、「その時点での」5年先、10年先の目標は従業員に示しています。
でも個人として考えたら、そんなに長期的な先の目標にはあまり意味がないのではないかと思っています。
現代はVUCAの時代
現代はVUCA(ブーカ
ビジネスはギャンブル的に考えてはいけない
今日は、去年Twitterでツイートしたこの投稿について深掘りしたいと思います。
リーダーのやり方というのは人によって千差万別です。
自分が尊敬するリーダーなど、誰かの真似をそのままして上手くいくかというと、そんなことはなく、自身が持つキャラクターを活かしたやり方をするのが良いと思います。
そういう意味では、リーダーシップというのは自分の日々の言動と、それによって引き起こされた仕事上での結果