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【食】菜食も!グルテンフリーも!ロンドンのアフタヌーンティーは誰でも楽しめる。

【食】菜食も!グルテンフリーも!ロンドンのアフタヌーンティーは誰でも楽しめる。

ロンドンに住み始めて「こんなに普通にあるの!?」と思ったものの一つがアフタヌーンティー。ホテルを筆頭に、カフェでもベーカリーでも美術館でも、本当によく見かけます。
好みのお茶やシャンパンと共にサンドイッチ、スコーン、そしてケーキなどのスイーツを楽しむ…ということで、内容からすると菜食派やグルテンアレルギーの人には少々難しそうな感じもしますよね。
しかし!アフタヌーンティー発祥の地、イギリスではそう

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台湾はスープの王国。私が食べたスープ25杯

台湾はスープの王国。私が食べたスープ25杯

こんにちは!自炊料理家の山口祐加です。1月中旬に8日間台湾の台北と台中に行き、その道中で食べたスープは25種類ありました。1日3杯食べている計算です。よく食べました。

台湾のスープは鶏や豚、しじみやはまぐりなどの貝類、干しエビ、干し椎茸、煮干しなど、出汁の種類が豊富。塩気は優しいけど、旨味がちゃんとあるクリアなスープにたくさん出会えました。備忘録的にまとめておきますね。また、今回ご紹介したスープ

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ボローニャの郷土料理レストラン。ボローニャ在住の料理家のおすすめ(旅するイタリア料理@Bologna)

ボローニャの郷土料理レストラン。ボローニャ在住の料理家のおすすめ(旅するイタリア料理@Bologna)

今回はボローニャのレストランで食べるオススメ郷土料理を、ボローニャ在住の料理家が紹介します。

ちなみに、ボローニャ大学の博士課程で、食と料理の歴史文化学を専門に研究してます。

お客様をご案内することも多い上、ボローニャの友達と食べ歩き、2年間で地図の通り、相当な数のレストランに行きました。

その中で絞りに絞って、私のおすすめをご紹介します!

@Ristorante Donatelloボロー

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アイルランド(1)〜ダブリン散策

アイルランド(1)〜ダブリン散策

(このイギリス・アイルランド旅行記は以下に全部リンクがあります。よかったら。)

北部イギリスの旅に続いて、アイルランドにやってきました。
私にとっては「イメージはいいけど全く知らない国」、でもオットが「マンチェスターから$100(私達には1万円感覚)でダブリン、行けるんだよ!」と何度もいうので旅程に組み込んだ、というのが正直な話。

でも調べていくと私達夫婦には垂涎ものな景色が広がる国ではありま

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三度目も、台湾だった。〜家族4人で行く台湾旅行②〜

三度目も、台湾だった。〜家族4人で行く台湾旅行②〜

台湾旅行1日目はこちら▼

台北街歩きのスタート!

台湾は朝ごはんも外食という方が多い。それだけ気軽に入れてサクッと食べられる屋台のようなお店が充実しているのだ。元々は人気の朝ごはん屋さんを予定していたが、朝各々準備が揃わないことや、スターホステルの朝ごはんが美味しそうすぎて、ホテルで食べることにした。

宿泊料金に含まれているのかもしれないけれど、日替わりの美味しそうな朝食が提供される。よくあ

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『ヨーロッパ旅行:イギリス編 vol.1』 憧れのロンドンスイーツ Violet Cakes

『ヨーロッパ旅行:イギリス編 vol.1』 憧れのロンドンスイーツ Violet Cakes


kakko's magazine vol.47
今回のテーマは『 ヨーロッパ旅行:イギリス編 vol.1 』
ロンドンに行ったら絶対に行きたい!とずっと憧れていたお店
『Violet Cakes』に行ってきました!

Violet Cakesのオーナー兼パテシエのクレア・プタックさんは、英国王室のハリー王子とメーガン妃のウエディングケーキを作ったことでも有名です。

アーティスティックでクールな

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イギリスで一番おいしい焼き菓子

イギリスで一番おいしい焼き菓子

執筆者・大阪人

イギリスで最もおいしいお菓子はなんでしょうか?

答えはヨークシャーカードタルトです。

これは本当です。

大学で学んでおりますと、このように身勝手な主観的意見に対しては、非常に厳しいツッコミがあらゆる方向から飛んできます。笑

しかし、私はこいつをどうしても推したい。

ヨークはイギリス屈指の街並みを持つ町、多くの観光客が訪れます。日本でいうと京都のような位置づけでしょうか、

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スコットランドでティータイム(雑誌ミスター・パートナー片手に)|ティーハウス巡礼

スコットランドでティータイム(雑誌ミスター・パートナー片手に)|ティーハウス巡礼


序章雑誌「ミスター・パートナー」と私

「2023イギリス/スコットランドの覚書」の記事の中で何度か触れているとおり―

この旅の最大の目的は、「旅するウェデングフォトグラファー」として、
スコットランドで結婚式を撮影することだった。

コロナ前の2019年まで毎年、ウェディング撮影のために渡英していた私だが、スコットランドまで足を伸ばす機会がなく、今回、実に20年以上ぶり。

せっかくなので、

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