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サプライチェーンを素材から切り上がって経営迄 その6 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 私の仕事の心掛けは充分な理解を基にお客様にプロフェッショナルとして対応することです。素材開発から事業企画までの業務をサプライチェーンを遡る形で楽しみました。

 最後にお世話になった総合商社さん。その自らの資金でビジネスデベロップメントするというビジネスモデルは究極の事業開発です。

 ある事で、総合商社さんの役員となリました。バリューチェーンの終わりを自らの手の内で直接的執行力を持って見通せるところにまで上ブレして望外にも辿り着いたのでした。

 その辺りはこちらも宜しければご覧になって下さい。

 そこでは役員として担当事業を主体的に動かしました。

 無線の光通信や業務用カメラなどの事業を管掌し国際標準化も拡張しました。元のIT企業とのサービス事業での連携等も進め、手慣れたセキュリティ技術を使った映像関連事業も拡大させました。

 その上で災害防止分野ではソリューション事業以外に標準化と認証の事業主体としての財団を用意し常務理事を担ったりしました。
 また海外事業も手掛けました。鉄鋼会社時代イスラエル駐在事務所をたまたまですが同じ総合商社の駐在事務所内に開設しようとしたりしていました。ですがアラブボイコットは時効というくくりで無視して、ハレンチにもアラブ首長国連邦やドバイへのソリューション事業展開を元居たIT企業と一緒にコンサルティングから入って行ったりしました。

 やりたい放題ですね。

 事業主体としての現地法人を用意しての本格展開。

 足掛け2期8年を商社で過ごさせて頂きました。

 その辺りはこちらのその12辺りをご覧になって下さい。

 総合商社の役員でバリューチェーン遡り人生は完結しました。

 やり切った感が有りました。

快感。


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