見出し画像

私の旅行記 元町 トアロード中央商店街 その1 CROSS 神戸 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 三宮センター街から元町商店街への裏道散策、いい時間とお酒で仕上げた帰り路。戯れに路地の居酒屋さんからそのまま神戸元町商店街の線路側の裏道を…

 そこには素敵な出会いが待っていました。

本当に、自分でも感心するほど

運と勘としつこさの人生

その瞬間は…

 裏道の同士が交わる何の変哲もない交差点を次々にこなしていたその時、次の交差点を見ると…
 今どきの珍しい店内丸見えのしかも交差点の角の店舗なのでその街路に接する2面共に総ガラス張り店舗デザインに目を奪われ…

この店舗総合的なデザインに目を奪われ…

 交差点を超えウインドショッピングをたっぷりして、数歩通り過ぎた時に、やっぱりあのCROSSのボールペン気になると取って返したのでした。
 一緒に歩いていた吾妹に…

あのCROSS(社製)のボールペン気にならない?

すると

確かに私も気になった…

と珍しく(笑)烈しく合意。

 そもそも私自身は直前の作品でもご紹介したように酷く変わっていて…

 それだからこそ、生物多様性に敬意を表し

吾妹にはお願いして結婚して貰い、しかも相当な大人の対応で遺伝子的の遠さを始めとして劇(はげ)しい差異を吸収して貰っていることはよくよく理解して日々暮らしています。
 ですからそもそもその時の裏道の歩きも、変わった店での飲酒/食事も不潔でない範囲で許容して貰ってましたから…

奇跡的合意

なのです。

(ここまで説明を引っ張ってもこんな夫婦の人生の楽しみ方の深さを共有して欲しがったというのが本音。JPOPの或る清楚なグループの作品の歌詞に

同じ価値観を共有したい

という件があるのですが、これには激しく不同意というスタンス。(笑))

 そもそもCROSSのむにゅって捻(ねじ)って使う感覚が大好き。多分10本以上コレクションしていて、しかもサラリーマン時代は背広毎にデザインを合わせて日常使いしていた…

 米国駐在したこともあり、当時Japan as  No1の時代だったので現地に溶け込もうと、

米国製のビークル、
リンカーンタウンカーを自分用に、
フォードサンダーバードスーパークーペを吾妹に、

COSTCOでは、
生涯保証の高価なCROSSのボールペンを、
などなど…

とかなり私なりに趣味と実益(本邦では高価な品だけど現地では人気があまり無く相対的に手に入れやすい価格だし、そもそも売れてないので買うと大いに喜ばれるし、使っていても珍しがられて会話が弾む…)を高度に一致させていた事を思い出していたのでした。閑話休題…

奇跡的合意

という奇跡的な瞬間をあざとかわいく拾って、最大限に拓(ひら、広ではなくもっと強い気持ちをこの1字に込めてみました)いて楽しみ尽くすのは、変わっている自分を活かす手法として子どもの時から鍛錬したが故大得意。(笑)

 In Love at first sight

  (一目惚れ、頭にfall-in-loveを想起させるinを付けて遊んでみました…如何、inを付けると紋切り型な感じから一歩抜け出る感じしませんか…)

交差点を明るく照らすショーウィンドウ

その真ん中のボールペンのデザインに惹かれた
In Love at first sight
一目惚れ

 長くなっちゃいそうなので一旦こここまでね…

つづく

蛇足
 神戸ネタは以下のマガジンに纏めてあります。宜しけば…

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?