こんにちは。マツウラです。これから連載していく記事の概要を伝えていきますね。
[1] 不必要な法律知識をそぎ落とし、本当に必要と思われる離婚と修復の知識と使えるテクニックを記載
[2] 道標となるべく、離婚を決意する“前”と決意した“後”、そして修復のためにしてはいけないこと等に分けて編成し、順を追って進めてゆけるように記載
[3] 内容証明郵便での慰謝料請求や公正証書(離婚協議書)を専門家
家系学とは?
"家系には今の家族関係を紐解く全ての鍵が詰まっている"として、家系図から家族の課題や悩みの解決を目指す、心理統計学的な学問です。
昔から「女性が辛抱すれば家が発展する」と言われてきたそうです。
でも正直なところ、浮気や不倫をされてその上「辛抱だなんて…!」と思ってしまいますよね。
具体的には、夫の女癖の悪さや不貞などを心から許すと、その家系の過去のマイナス要素が精算されていきます
気がつけば、夫婦問題(離婚と修復)に関わって、受けた相談は2万件を超えています。
僕は、離婚も修復も、どちらがよいとか、そういう事は思わないようにしてきています。お互いに、想いはあるはずだから。
だけどね。できるだけ、争いとか、勝負事とか、そういう事は避けて、夫婦としての、よりよい方向ってなんだろうっていう、そういう事を考えながら進めていってもらいたいと思っているわけです。
もちろん、そんな
家系学によると、結婚の縁には先祖が大きく関わっています。
親も、親の親も、更に親も…似たような苦労をしていることがとても多いからです。
例えば、離婚のある家系。
依存のある家系。
男性が威張ってる家系。
女性が男性を排除しがちな家系。
などなど。
親のやり残したことを、私たちは背負って結婚しているのです。
結婚とは、過去の夫婦関係の再現現象
離婚や夫婦喧嘩が多い家系に、突然ひだまりのよう