シダーメイソン

会社員でありながら「ミジンコから宇宙まで」幅広く社会活動を展開するソーシャル・フィクサ…

シダーメイソン

会社員でありながら「ミジンコから宇宙まで」幅広く社会活動を展開するソーシャル・フィクサー。世の中をハックする実践と実戦についてnoteに書きます。

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はじめに(自己紹介)

人物 シダーメイソン(英語:SHIDAmasonry) 神奈川県横浜市出身。ソーシャル活動を小学4年生の頃から始め(noteの関連記事)、現在では複数の組織・団体に所属し、多数のプロジェクトに関与しています。 2022年より横浜18区内と東京23区内の2拠点生活をスタートさせ、正真正銘の「横浜都民」となりました。 所属 とあるメーカー(一般非公開) NPO法人 まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY. 創立者 / 副理事長 法人内特務機関(SBC.

    • オープンナイト「SDGs大ピッチ大会」で登壇

      2024年3月4日(月)、「SDGs大ピッチ大会」がみなとみらい駅で開催され、Code for Hodogayaの代表として志田がピッチしました。 「SDGs大ピッチ大会」 「SDGs大ピッチ大会」は、ヨコハマSDGs文化祭におけるSDGsトーク・イベントです。今年の文化祭は、横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅構内の「サブウェイギャラリーM」で、2024-03-04(日)~10(日)の期間に開催されています。 プレゼン内容「住み続けられるにもほどがある!」 今回

      • みんなのWANTED × 芝地区〜ご近所イノベータ養成講座を受講して生まれたプロジェクト〜

        はじめに ご近所イノベーション学校11期⽣としての感想を社会学的な一般論を交えて述べたいと思います。また、本講座を通して新規プロジェクト「みんなのWANTED × 芝地区」を立ち上げることに至り、今後の展望や活動のビジョンを明らかにし、併せて構想を提案します。 ご近所イノベータ養成講座について 講座での問いと仮説について 本講座では様々なことを学ばせて頂きました。視点を変える、疑問を持つという問いや「泣いて喜んでもらう人」というペルソナを設定し、プロジェクトにおける仮

        • 「財閥ごっこ」という独自考案した遊び

          「財閥ごっこ」とは、私が小学生の時に考案・実践した独自の遊びです。これに関して、東京大学で行われたワークショップデザイナー育成プログラムの体験講座に参加した際、皆様にお話させて頂き大変好評でした。 アイスブレイクでのお題 ワークショップ講座でのアイスブレイクで「小学校4年生の時に何をしていたのかについて同じグループの人たちに共有して下さい」とのお題が出されました。小学校4年生はピンポイントな設定かつ、全く記憶にない方も多々見受けられました。しかし、自分にとってはソーシャル

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        はじめに(自己紹介)

          『モルック体験』に参加

          今年7月、横浜市保土ケ谷区内の公園で行われた『モルック体験』に参加させて頂き、モルックデビューを果たしました。 モルックとは? モルックとは、1996年にフィンランドのTuoterengas社によって開発され、年代問わず楽しめるスポーツです。フィンランドでは、アウトドアスポーツとしてサウナとビールを楽しみながらプレーされているそうです。近年は、日本でもモルックをプレーする機会が増え、今回私が参加した様な地域での体験イベントやまたはキャンパーがレクレーションとしてプレーを楽

          『モルック体験』に参加

          「場づくりから始める地域づくり: 創発を生むプラットフォームのつくり方」に関する私の視点

          今回、私が拝読させて頂いた書籍(以後、本書)は「場づくりから始める地域づくり: 創発を生むプラットフォームのつくり方」(2021/7/1)飯盛義徳 (著, 編集), 西村浩 (著), 坂倉杏介 (著), 上田洋平 (著), 伴 英美子 (著)です。 私の視点で感想を述べたいと思います。 地域課題の解決を図るためのファーストステップ 本書では、多種多様な人々が交流したり、意見交換したり、或いは居場所となる「場づくり」の実践例について解き明かされています。また、佐賀市の中心

          「場づくりから始める地域づくり: 創発を生むプラットフォームのつくり方」に関する私の視点

          「ソーシャルメソッドについて」レジュメ - 下

          専門家ではない私はカウンセリングこそしませんが、様々な活動をする上では、ヒヤリングから始めてアドバイザー的な動きをします。所謂プロボノとは名乗りたくは無いため「ソーシャル・フィクサー」を名乗っております。 ソーシャル・フィクサーとして活動する上で、幾つかの考え方、思想を重要視しており、今回はOODAにおけるWell-being と文化資本を組み合わせた独自メソッドに関して述べさせて頂ければと思います。 尚、こちらの記事は「ソーシャルメソッドについて」レジュメ - 上の続き

          「ソーシャルメソッドについて」レジュメ - 下

          中山まちピアノオープニングセレモニーと除幕式

          オープニングセレモニーでの除幕式 2023年6月17日(土)、横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅(神奈川県横浜市)において、駅構内に設置された「中山まちピアノ♪♪♪」の除幕式が行われ、多くの関係者や市民の方々が参加されました。 「中山まちピアノ♪♪♪」とは横浜市緑区まちピアノ運営委員会(任意団体GREEN LABELとしてジョイン)が地下鉄駅に設置して運営している公共利用可能なピアノのことです。 除幕式の際は、代表(共同代表統括役)日下牧子を代行して私が団体としての代表

          中山まちピアノオープニングセレモニーと除幕式

          "怪しげなビデオテープ"からの衝撃展開

          私が高校3年の時から始まったエピソード 2002年、当時の私は地元の先輩(大学生たち)とよく連んでいました。先輩たちは大学1年から4年までいる男子学生の方々で、通う大学や学部がバラバラの学生コミュニティ的な集まりでした。可愛がって頂いてたのですが、よくあるパシられるという訳ではなく寧ろこちらから色々とご面倒をおかけしていました。 その時期は、自分の大学受験が控えていたため、現役学生である先輩たちから、ここぞとばかりに色々な情報を得ようとしていたのです。 ところが、とある

          "怪しげなビデオテープ"からの衝撃展開

          「ShidaGPT」(Siri+ChatGPT)

          SiriとChatGPTを組む方法 MacやiOSでお馴染みのSiriとChatGPT(OpenAI)を組み合わせ、iPhone(またはiPad)での音声入力とSiriによる音声出力(読み上げ)をノーコードで作成しました。今回の記事では「ShidaGPT」(Siri+ChatGPT)を組む方法を解説します。 ステップ1:OpenAIのアカウント取得 ChatGPTを利用する場合、OpenAIのアカウントは必須です。まずは、サイトにアクセスし「TRY CHATGPT」をク

          「ShidaGPT」(Siri+ChatGPT)

          政策デザイン勉強会でピッチ(2023)

          政策デザインデザイン勉強会 vol.61 2023年1月26日(木)、政策デザインデザイン勉強会 vol.61が横浜市庁舎で開催され、NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.副理事長・Code for Hodogaya代表として筆者がピッチしました。 今回は2022年12月15日(木)に開催された政策デザインデザイン勉強会 vol.60(関連記事)に続く第2回目の勉強会で、Web3.0、メタバース、DAO、DX、そして福祉がキーワードでした。再び

          政策デザイン勉強会でピッチ(2023)

          政策デザイン勉強会でピッチ(2022)

          政策デザインデザイン勉強会 vol.60 2022年12月15日(木)、政策デザインデザイン勉強会 vol.60が横浜市庁舎で開催され、Code for Hodogaya代表・NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.副理事長として筆者がピッチしました。 「政策デザイン勉強会」について 横浜市におけるWeb3.0を活用した地域課題解決を考える 今回の勉強会ではWeb3.0、メタバース、DAOなどをキーワードとし、横浜市における地域課題解決に役

          政策デザイン勉強会でピッチ(2022)

          「GREEN LABEL」結成エピソード

          結成前夜 2018年、私は「一帯一路構想(GREEN RAIL BELT)」というJR横浜線沿線における独自案を提唱しました。2007年に発表した「SIDE BEACH CITY.構想 -ニュータウンエディション2007-」とも関連づけています。その後、紆余曲折あり、今の団体の設立及び活動につながっていくことになりました。 結成のきっかけ 2021年、横浜市緑区の日下牧子さんから国際交流案件のお声がけを頂き、任意団体(同氏が共同代表統括役、私が共同代表)を結成することに

          「GREEN LABEL」結成エピソード

          「ソーシャルメソッドについて」レジュメ - 上

          専門家ではない私はカウンセリングこそしませんが、様々な活動をする上では、ヒヤリングから始めてアドバイザー的な動きをします。所謂プロボノとは名乗りたくは無いため「ソーシャル・フィクサー」を名乗っております。 ソーシャル・フィクサーとして活動する上で、幾つかの考え方、思想を重要視しており、今回は主に2つのアカデミックな分野について触れさせて頂ければと思います。 Well-being / 幸福学 1つ目がWell-being / 幸福学です。幸福学とは、まずは心理学を基礎とし

          「ソーシャルメソッドについて」レジュメ - 上

          小学生時代に目覚めたソーシャル活動

          母校、保土ケ谷小学校と私 この記事では、横浜市立保土ケ谷小学校(以下、保土小)を起点に私のエピソードをお話ししたいと思います。 1991年4月、保土小に入学した年ですが、実は1980年代後半から、近所の友達と学校を遊び場として利用させて頂いておりました。当時は移転前まで存在していたプレハブ校舎(図工室・図書室)が設置される前で砂場が大きかったのを覚えております。どうやら学校側は既に私たちのことを知っていたようで、入学してクラスの担任の先生が笑いながら「私が学校で遊ぶあの子

          小学生時代に目覚めたソーシャル活動

          もくもく会を共催

          9日木曜日に開催設定した「もくもく会」 6月9日(木)、「もくもく会」がリアルとオンラインのハイブリッド形式で開催され、私が副理事をしているNPOが共催団体として名を連ねさせて頂きました。尚、リアル会場は泰生ポーチ・フロント(横浜市中区)です。 もくもく会とは もくもく会は、一般的には2つの意味があります。 1つ目は、煙の"もくもく"を由来とした喫煙に関しての我が国で結成された議員連盟のことです。 そして2つ目は、ただ"黙々"と作業する会のことです。 主にICT関

          もくもく会を共催