夫の不倫・浮気についてサレ妻が考えてみた
「できれば勘違いであって欲しい」
夫の怪しい行動とかラインのやり取りとか見た時に、そう思わず願っちゃうよね。
でも、女の勘は大抵当たっていることが多い。
わたしも旦那の機種変の作業を代わりにやっていたら、ラインのやり取りを偶然見てしまった・・。
職場の女性との親密なやり取り。
休憩時間に会おうとしていたり、お互いのことをどう思っているのかとか、もう色々。見たくもないメッセージがたくさん並んでいた。
しかも、わたしと出会う前に思い合っていた人らしく、そういう女性の存在が職場に居たことさえ知らなかった。
その後、旦那に問いただせば、情けない言い訳で逃れようとしていて、そんな姿も情けなかった。
とはいえ、まだ子どもは生まれたばかり。頼れる実家も近くになかったから、どうしようもない。
まずは関係修復をしようと試みたけど、なぜか夫と気持ちのすれ違いが多く、自分自身の中でモヤモヤが消えなかった。
(のちに夫がモラハラ気質をもっていたことが判明)
そこで、わたしが考えたのが・・別に結婚したからといって旦那だけに期待する必要もないんじゃない?ってこと。
お互い対等に話し合いができないのであれば、時間をかけても消耗するだけ。
産後当時、別居だ離婚だと言い合う気力もなかったので、まずは子どもの育児と自分自身の自立についてだけ考えた。
「まずは子どもをある程度の年齢までしっかり育てる」
「自分一人の収入でも生きていけるようにする(あともう少しで達成できそう)」
この2つを目標に今まで生きてきた。
こうやって振り返ってみると、夫の不倫・浮気はたしかに辛い思い出だったけど、それがあったからこそ今の自分がいる。
ようやく、そう思えるようになってきた。
だから、サレ妻の女性も、みんながみんな不幸のどん底にずっといる必要はないんだよ。
どん底から這い上がれる。決して衰えない活力にできる。
自分の実体験からそのことが言えるようになってきたので、今回書き綴ってみました。
だれかの参考になったら嬉しいな。読んでくれてありがとう。
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