大杉 潤

米国のセドナとハワイを愛するスピリチュアルな経営者。 定年後の不安を「自分が主役の人生…

大杉 潤

米国のセドナとハワイを愛するスピリチュアルな経営者。 定年後の不安を「自分が主役の人生」に変える専門家。 フリーの研修講師、コンサルタント、ビジネス書作家。 大杉潤 公式サイト https://jun-ohsugi.com/

マガジン

  • 連載『なぜ何度もハワイに行く人は挑戦できるのか?』

    ハワイとビジネスに関する連載記事で、いずれ書籍化して出版をする予定です。 よかったら一足先に読み進めてみませんか。

  • ビジネス書の書評記事

    私が読んで中味を実践して、成果の上がったビジネス書の書評を公開しているものです。10年間で約3,340冊の書評を書き溜めており、順次公開していきます。

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自己紹介 『なぜ何度もハワイに行く人は挑戦できるのか?』~ ハワイリピーターが実践する「人生リセット」の法則

はじめまして。 フリーランスの研修講師、コンサルタント、ビジネス書作家の大杉潤(おおすぎ じゅん)と申します。 大杉潤 公式サイト https://jun-ohsugi.com/ 早稲田大学政治経済学部を卒業して22年間、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)にて銀行員をした後、東京都で新しい銀行(新銀行東京)の創業メンバーとして銀行の立ち上げを4年間、人材会社で国際会議(洞爺湖サミットなど)を運営2年間、さらに地方に本社のあるメーカーにて単身赴任で5年9ヵ月、

    • 『ハワイのホテルの使い方、遊び方』

      「そろそろハワイが楽しくなってきたという皆さんへ、ホテルとの付き合い方が変わるとハワイがもっと楽しくなります」と述べている本があります。 本日紹介するのは、海外渡航回数350回超、海外に関する著作が60冊を超え、その多くがロングセラーになっている編集者を経てコラムニスト、旅行作家で、「金はあるけど金にはうるさい」「払った以上に元を取る」というハワイ旅行、ホテル滞在を望む人に向けた「マヌー本」を貫くコンセプトが人気の山下マヌーさんの書いた、こちらの書籍です。 山下マヌー『ハ

      • 『相続は怖い』

        「もう相続は富裕層だけの話ではありません。私がよく言うのは『大手企業に勤めていた人で首都圏に戸建て住宅があり、預貯金が2000万円以上の人は、相続税を意識してくださいね』ということです。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、1951年生まれ、慶應義塾大学経済学部卒業、アーサーアンダーセン会計事務所を経て、1980年より税理士法人レガシィ代表社員税理士、公認会計士、宅地建物取引士、CFPの天野隆さんが書いた、こちらの書籍です。 天野隆『相続は怖い』(SB新書)

        • 『山下マヌーのランキン! ハワイ最新版』

          「毎年ハワイに出かけて観光客目線で取材していて思うのは、旅行者のハワイとの付き合い方が以前より速いスピードで変化してきているということです。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、海外渡航回数350回超、海外に関する著作が60冊を超え、その多くがロングセラーになっている編集者を経てコラムニスト、旅行作家の山下マヌーさんの書いた、こちらの書籍です。 山下マヌー『山下マヌーのランキン! ハワイ最新版』(KADOKAWA) この本は、あらゆるスタイルの人に、「ハワイで

        • 固定された記事

        自己紹介 『なぜ何度もハワイに行く人は挑戦できるのか?』~ ハワイリピーターが実践する「人生リセット」の法則

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        • 連載『なぜ何度もハワイに行く人は挑戦できるのか?』
          6本
        • ビジネス書の書評記事
          55本

        記事

          『百歳まで歩ける人の習慣 ー 脚力と血管力を強くする』

          「一生歩けるための脚力と血管力には密接な関係があり、どちらか一方だけを鍛えても望むような結果は得られません。どちらが先ではなく、ともに重要だと考えています。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、1964年愛媛県生まれ、愛媛大学医学部卒業後に第二内科(循環器)に入局、公立学校共済組合近畿中央病院循環器内科(研修医)、米国Wake Forest大学・高血圧血管センター(リサーチフェロー)、愛媛大学大学院老年神経総合診療内科特任教授などを経て、愛媛大学大学院抗加齢医学(

          『百歳まで歩ける人の習慣 ー 脚力と血管力を強くする』

          『名著から導くお金が増える最強のルール』

          「お金が全てではない。でもお金があれば達成できる幸せ、それをまずはあなたに知ってもらい、自分の人生を豊かにしてほしいんです。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、都内の中小企業で営業職トップの成績を出し、その後、管理職になりマネジメント業務を行って2年で黒字改善、売上2倍を達成した経験からアニメーション動画を作成して、2019年5月より開始したYouTubeで登録者77万人を超える書籍解説系YouTuberの学識サロン まぁ~ さんが書いた、こちらの書籍です。

          『名著から導くお金が増える最強のルール』

          『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

          「本を読む余裕のない社会って、おかしくないですか?」と呼び掛け、「働いているうちに本が読めなくなった」という自らの体験やネットでの反響の声を紹介しながら、読書史と労働史を並べて俯瞰しながら、その理由を解き明かしている本があります。 本日紹介するのは、1994年生まれ、京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了(専門は萬葉集)、IT企業に就職するも1年で退職し、現在は文芸評論家として多数の著書を持つ三宅香帆さんが書いた、こちらの書籍です。 三宅香帆『なぜ働いていると本

          『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

          『人口減少時代の再開発 「沈む街」と「浮かぶ街」』

          「再開発に反対の声や違和感を口にする人たちが少なくないのはなぜだろうか。」「それは、これらの再開発の多くが『高層化』というスキーム、つまり高層ビルやタワーマンションの建設とセットになって成り立っているからではないだろうか。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、2024年0月20日にNHK総合テレビで放送された『NHKスペシャル』の「まちづくりの未来~人口減少時代の再開発は~ 」の制作チームであるNHKスペシャル取材班が書いた、こちらの書籍です。 NHK取材班『人

          『人口減少時代の再開発 「沈む街」と「浮かぶ街」』

          『いつも仕事が速い人が大切にしていること: ムダ・ムリをなくせば仕事が3倍ラクになる!』

          「職場における人間関係をうまく構築することこそが何よりのタイパにつながります。」「上司や部下との人間関係構築は『省力化』『効率化』にもなるのです。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、千葉県船橋市生まれ、1995年イオンリテール株式会社(旧:ジャスコ株式会社)に入社、入社2年目(24歳)の夏、交通事故に遭い、医師から一生車いす生活との宣告を受けたのち、リハビリを経て1年半後に職場復帰、38歳の時に店舗の人事総務課長に就任、従業員のモチベーションを上げることに注力し

          『いつも仕事が速い人が大切にしていること: ムダ・ムリをなくせば仕事が3倍ラクになる!』

          『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』

          「情報を既存の方法で整理整頓して考える人より、とっちらかった情報の中から、突然変異的に情報を組み合わせアイデアを生み出す人のほうが面白い結果を出す」と述べている本があります。 本日紹介するのは、1968年生まれ、上智大学法学部卒、博報堂入社後、コーポレートコミュニケーション局で企業の情報戦略を担当、博報堂ケトルを設立し、現在は博報堂ケトルCEO クリエイティブディレクター、編集者の嶋浩一郎さんが書いた、こちらの書籍です。 嶋浩一郎『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』(ディスカ

          『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』

          『実録ルポ 介護の裏』

          「介護保険制度の構造的な問題に限らず、介護の裏には深くて暗い闇が広がっている。」「高齢者に対する虐待事件、悪徳業者による介護保険の不正請求などの発覚は後を絶たない。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、1973年生まれ、大学卒業後、大手電機メーカーや出版社などを経て2006年から「週刊文春」の記者になり、現在はフリーランスのノンフィクションライターとして、週刊誌や月刊誌などで社会ニューズやルポルタージュなどの記事を執筆している甚野博則さんが書いた、こちらの書籍です

          『実録ルポ 介護の裏』

          『1日10秒 マインドフルネス』

          「マインドフルネスの上達には毎日瞑想することがとても大切です。今日から毎日瞑想をしましょう。ところであなたは何分だったら毎日できますか?」と問いかけている本があります。 本日紹介するのは、1957年生まれ、鹿児島大学医学部卒業、同大学院博士課程修了、2011年の心のトリセツ研究所代表を設立、日本キネシオロジー学院顧問で精神科医、医学博士の藤井英雄さんが書いた、こちらの書籍です。 藤井英雄『1日10秒 マインドフルネス』(だいわ文庫) この本は、「呼吸」「歩く」「聴く」な

          『1日10秒 マインドフルネス』

          『中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」』

          「私の本はいつも読みやすさを心がけではいますが、今回は特に中学3年生でも読めるように、できるだけ難しい用語を使わずに書いています。でも本当に読んでほしいのは、大人のあなたです。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、北海道大学経済学部卒、日本生命保険相互会社(ニッセイ)で15年勤務後、起業し、会員3000人超のコミュニティー・プラットフォーム「信用の器 フラスコ」代表、株式会社シナジーブレイン代表取締役、ノート術研究家で、オンラインサロン『フラスコビジネスアカデミー

          『中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」』

          『仕事が好きで何が悪い! 生涯現役で最高に楽しく働く方法』

          「世の中には、明らかに『良い高齢者』と『悪い高齢者』がいます。一言でいえば、良い高齢者とは『世の中のためになっている高齢者』、悪い高齢者とは『世の中に害をなしている高齢者』のことです。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、1939年生まれ、京都大学法学部卒業、伊藤忠商事(米国会社エレクトロニクス部長、東京本社通信事業部長等)、クアルコム(米国会社上級副社長、日本法人社長)、ソフトバンクモバイル(取締役副社長)で通算51年間勤務、その後7年間は海外で仕事をした後、日

          『仕事が好きで何が悪い! 生涯現役で最高に楽しく働く方法』

          『BUSINESS WORKOUT 主体的なチームを創る実践型プログラム』

          「社員が主体的に考え行動する割合を高めていくことが組織の生産性向上に欠かせません。ましてや、変化の速い環境において価値を提供し続けるためには、欠かすことができないスキルです。」と述べている本があります。 本日紹介するのは、1977年兵庫県生まれ、慶應義塾大学経済学部卒業後、安田火災海上保険株式会社(現・損害保険ジャパン株式会社)にて法人営業などに携わり、退社後に株式会社HRインスティテュートに参画、現在はビジネスコンサルタント、株式会社HRインスティテュート代表取締役の三坂

          『BUSINESS WORKOUT 主体的なチームを創る実践型プログラム』

          ハワイ連載#2 伝説の『ALOHA CLUB Report』

          1995年1月に発生した阪神淡路大震災からの復興ボランティアの活動メンバーとしてたまたま出会った「ハワイ好き」の仲間同士の交流から自然発生的に結成された「ALOHA CLUB」というコミュニティ。ピーク時は全国に2,000人を超える会員数にまで広がっていきました。 年会費2,000円というリーゾナブルな金額設定(のちに若干値上げ)にも関わらず、年6回(隔月間)も会報誌『ALOHA CLUB Report』(冒頭の写真)が自宅に届き、しかもその内容が秀逸で、まさに実際に会員が

          ハワイ連載#2 伝説の『ALOHA CLUB Report』