つっきー

保育士の妻との日常や夫婦仲についてのアレやコレを発信。毎朝見るコラム感覚で見てもらえる…

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保育士の妻との日常や夫婦仲についてのアレやコレを発信。毎朝見るコラム感覚で見てもらえるとうれしいです。 応援のお気持ちはこちら→https://ticketme.io/account/psypsytuki

最近の記事

車検代って割り勘?

妻『私も使ってもらっているし出すよ』 僕「え??????」 遡ること1週間前。 「ちょっとこれじゃ無理っすねぇ」 って言われて凹んでた車検の見積もり 当時のエピソードについてはこちら 結局別のところに車検に出したんだけど 今回かかった車検費用はざっと16万円近く 前回と比較して ・ファンベルト ・エアダクト ・スパークプラグ ・ブレーキパッド ・パワステオイル …と、消耗品関連がかなりかかってしまった そのことについて妻にまず報告すると 妻『高いねぇ…』 妻は免許を

    • 準備は”心の準備”から

      妻の出産予定が9月だけど実は全く ベビー関連のグッズを準備してない これは僕が 「まだいいっしょ(笑)」 とか思っているんじゃなくって妻が 『まだ無事に産まれるかどうかわからないから』 という理由から 確かにそれはその通りなんだけど ”僕たちに限って” みたいに 「そんなに心配しなくてもいいのでは…?」 って考えたりしてしまうことも正直あって いつも相談している職場の”先輩ママさん”に話してみた てっきり 「それはねぇ…確かに遅いような気がする」 って言われるかと思い

      • ”お粗末様”でした

        我が家では僕が料理担当。 「毎日違うものを作らないと」 「バランスよく…」 っていう感じで妊娠中の妻の食事にはかなり気を付けているんだけど ここ最近自分の仕事が忙しくってどうしても同じメニューが続いたりして食事が終わって下げる時に 『”お粗末様でした”』 って言うと妻から 「”お粗末”じゃないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 って割と強めに言われた やっぱり作る側としては”申し訳ない”という気持ちがあって、それを口にしただけなのに怒られてしまって少しびっ

        • 手放す代わりに手に入れたもの

          僕がずっと大切にしてた趣味の物を手放すことにした 転勤族として点々と引っ越ししたときもずっと一緒に引っ越し なんというか”長年連れ添った友”みたいな感じ 業者に引き取ってもらう費用は7000円 割と高値で購入したのに、引き取りってなると値段もつかないどころか回収費用が発生することがより寂しさを感じさせた 僕『明日回収に来るよ』 そう妻に伝えると 妻「本当にいいの?」 僕『もう今の自分にはいらないものだからね!』 自信満々に回答したのは寂しさを紛らわせるためだったのかも

        車検代って割り勘?

          仕事が”デキる”ってこういうこと

          自分が慕ってた上司が今月いっぱいで退職することに もともと他の大手で大きなプロジェクトを何個も成功させてた”やり手”の人。だけど、正直うちに転職してからは不遇な扱いを受ける事が多かった 僕も仕事の悩みとかよく聞いてもらってたし ”そんな扱いをする” 自分の会社に対して不満タラタラだった 「正直良かったって感じた気持ちと、いつまでも変わらない会社の姿勢にうんざりする気持ちが入り混じって複雑です。」 ”デキる人”なのに、上手に扱えない会社に対するイライラの感情をつらつらと

          仕事が”デキる”ってこういうこと

          ちょっとモヤった話。

          先日のポストでもらったリプでちょっとモヤった話を一つ。 過去に住んでた地域で危険な目に合った、 という内容だったんだけど 『地元を悪く言わないでほしい』 というリプを頂いた 「自分にとっていい思い出の場所でそういう危険な目にあったことがない」 っていうことだけど 正直 「え????」 ってなった。 例えば僕が特定の人物の名前を挙げて みたいな話だったらわかるけど ”地域”に関してそんなこと言われるなんて思わない っというか、人によってその場所ごとの 思い出って違うも

          ちょっとモヤった話。

          子育てしやすい環境ってなんだろう

          『子育てがしやすい環境に』 そんな言葉が叫ばれている世の中なのに まっっっったく実感ができてないので理由を冷静に考えてみたんだけど 僕の場合、職場の融通はわりときくんだけど ・妻の検診についていくと「なんで一緒に?」っていう顔をお医者さんからされる ・保育園の見学を申し込むも男性一人だとなんか微妙な空気になる ・”子育て教室”なんかを申し込むときも男性一人だと何故か理由を確認される っていう具合で ”男性だから”という感じで拒否されるような形になったり 妻の場合、逆に検

          子育てしやすい環境ってなんだろう

          ”はじめてのお子さん”

          「”はじめてのお子さん”おめでとうございます!」 って言われるのは実は複雑な気持ちだ 『実は、”はじめて”じゃないんですよ』 僕は離婚していて前妻との間にこどもが一人いて、もう実は高校生。 っていう説明をすると 「えっ?!高校生?!」 ってびっくりされることにも慣れている 僕の年齢が40代って聞けば 「まぁ、居ても不思議じゃない」 けど、 「こどもがいるなんて”意外”でした」 と言われることも多いのが僕からすれば不思議だ つい最近も似たようなやり取りをした時に 「こど

          ”はじめてのお子さん”

          別れたあとの話。

          恋愛観の話。 「別れたあとの人とまた会う事はできるか」 という内容で同僚と雑談したとき 僕『別れ方次第では一生会いたくない』 という僕の回答に対して 同「いつでも会うことができる」 という同僚の回答にびっくりした 僕は前妻から不貞という理由で離婚になったんだけど、実はその同僚も一緒。なのに、普通に前妻とも会うし、普通に食事をしたりものするそうだ。 僕『そうだなぁ…”結婚”してなかったらアリかも』 同「”お付き合い”と”結婚”って何が違うの?」 僕『ほら、結婚って”契約”

          別れたあとの話。

          CASE:2 なくした物

          CASE1:なくした写真 から一週間後 『なんでよりによって今日雨なんだよ』 隣を通っていく イラつくサラリーマンをよそに内心嬉しい私 生憎の雨模様だけど、嫌なことを洗い流してくれる雨は私は好き。 他人が”イヤ”って言うものを 私が”スキ”ってちょっと優越感を感じる 『待ち合わせは池袋の梟書店でお願いします』 「こちらが指定した場所じゃだめですか?」 『だめです。』 今回の依頼は ”母が大切にしていた指輪を探してほしい” というもの 依頼主がこっちの”勝手”がわかって

          CASE:2 なくした物

          ”大切にする”ということ

          またまた断捨離の話題ですが… 妻は”着物”が好きで 僕と結婚する前にお高いものを購入していた 断捨離をする時に珍しく押し入れから出しているのを見て 『どうしたの?』 「久しぶりに袖を通そうかな~って思って!」 そう言いながら試着をしはじめた 流石に着物でもぽっこり目立つお腹 それでも満足そうに鏡の前で一回転 「どう?」 『やっぱりその帯きれいだよね!」 「ふふん♪でしょ~?」 一目ぼれして購入した着物で 特に帯が10万近くする良いもので 色も柄も綺麗 妻は僕に振り

          ”大切にする”ということ

          よく”当たる”体質の僕。

          『またか!!!!』 昇降デスクを購入した時のこと 組み立てあとに部品が一部壊れている事が発覚… 結局メーカーに問い合わせして新しい部品を送ってもらう事に。 って、こんな感じで購入した商品について何かしら不具合が発生することが僕はとにかく多い 『運が悪いね』 という一言で片づければいいものもあれば今回みたいに結構致命的なものもあるから結構困る モニターを購入した時は部品そのものが入ってない… キーボードを購入した時は充電ができない… エアロバイクを購入した時は開封時点で

          よく”当たる”体質の僕。

          CASE1:なくした写真

          「探し物をしてます」 届く一通のDM 『詳細をどうぞ』 返事を送るとすぐにポポッという通知音 「なくしてしまった写真を探してます」 『条件は知ってますよね?』 「はい」 テンポよく進むやり取りで ”この人は知っているんだな” って察する なら話は早い。 『お支払いはpaypayでお願いします。金額は1万円で』 「わかりました」 こう”物分かりがいい”人は楽。 無駄なやり取りをしなくて済むのはお互いに好都合で私は好き。 『〇月×日場所は上板橋の北口、15時でお願いし

          CASE1:なくした写真

          妻の睡眠不足が解消したキッカケ

          最近妻が先に寝る機会が多いんだけど なかなか寝れずに翌日若干の睡眠不足…という毎日 一緒に寝ることもできるだけしたいけど、仕事をしたり パソコンでの作業でちょっとすれ違う日が続いていた それからしばらく経ったある日、 先に寝ている妻の元へ 起こさないようにそ~っとベッドに入る時に 布団をかぶせて 『いつもありがとう』 って一言伝えてみると 妻は目を開かずに 「私も!いつもありがとう」 っていう返事 ”なんだ起きてたのか…” そう思いつつ布団へ。 翌日 僕『昨日結構遅く

          妻の睡眠不足が解消したキッカケ

          ちゃんと”お願いする”ということ

          みなさんは短冊のお願いって書きますか? 僕は正直こうしたイベント事は学校の行事以外ではあまりしたことがなかったんだけど、妻は保育士だからか、クリスマス含めてこうした”イベント”を大切にするスタンスで、一緒に暮らすようになってから短冊を毎年書くようになっていた。 『短冊にお願いを書くときは神様に”お願いします”という気持ちを込めて書かなきゃだめだよ』っていう妻のアドバイスを聞いて いつもなら適当に 「まァ、どうせ叶わないけど」 みたいなノリで書いてた学生時代だったけど 心

          ちゃんと”お願いする”ということ

          僕が亡くなったあとの話。

          『僕が亡くなったあとは再婚してもいいんだよ』 まるで映画みたいなセリフを口にしたときのこと。 事の発端は 僕の40歳の誕生日 妻と結婚したのは2年前で当時は 僕がギリ30代で 妻がギリ20代だ これから子供を設けるって考えた時に 独り立ちして20代になった頃には僕はもう60代ですっかりおじいちゃん。なんなら、”何か”あってこの世にいないかも。 そんな気持ちから冒頭のセリフが自然に出ていた 妻は 「そんな寂しい事言わないで」 って言うけど、僕は結構真面目。 「私より長生

          僕が亡くなったあとの話。