ドバイの街の表情 その7-8 ドバイ博物館 アラブ首長国連邦 ドバイ首長国 海外旅行·海外出張の小ネタ 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
網羅性担保致したく、引き続きもう少しお付き合い下さい。
ドバイを多面的に理解する意味で、重い話か続いたので肩の力を抜いて軽く街の表情のご紹介です。
中東の方々への理解の一助となればとの思いです。
脱天然資源立国の動きとして、特に産油量の少ないドバイ首長国が、連邦内では相対的にタイトなオイルマネーでの観光資源の創生などに注力されています。
背景
日本が金銀の輸出で外貨を得て豊かさを謳歌した時代が有った様にアラブの方々は今、石油の輸出で外貨を得て豊かさを謳歌されていると理解しています。
日本が今は広大な排他的経済水域等に有る天然資源を温存し工業、商業、観光業、投資等で外貨を得ている様に、アラブの方々も天然資源に依存しない国造りを進められています。
その中の一つにアラブ首長国連邦が有ります。
アラブ首長国連邦でとても目立つドバイ。
ごめんなさい。
ドバイの街の表情を理解するに、矢張りドバイの歴史について詳しくお伝えすべきとの思い止められません。中国もロシアもそうですが、物理屋が言っても説得力無いと解っていますが、それでも…
海外畑として残したいとの思いにお付き合い下さい。
ドバイ博物館をリファレンスにネタバレに配慮して無言でのご紹介です。思いはドバイ博物館に是非行って頂きたいという事に尽きます。
ドバイ博物館に敬意を表し絵解きの如く何日か画像を味わって下さい。Again.その心はドバイ博物館に行って頂きたいという思いです。
追記
ドバイ博物館のお土産についてです。
まだ1ドル360円の時代、サザエさんという4コママンガで、サザエさんが念願のハワイ旅行ったネタが有りました。フラダンスをする女性の置物のお土産を買って帰ったら、裏にmade in Japanと書いてあってガッカリしたというオチ。これを小学校低学年の頃に読んだのです。以来お土産が何処で作られたのか必ず確かめる様になりました。
とはいえ今時、全てのお土産が現地で作られている筈もなく…、ましてアラブ首長国連邦ともなれば基本的にmade in chinaかと。
まぁ、それも一興。
因みにドバイの街中で売られていたラクダのお土産は、24金メッキでSWAROVSKI使用と書いてあって、製造国は不明。
こちらのお土産も24金メッキと書いてあって、製造国は不明。
裏面にも原産国表示無しでした。
こちらに至っては完全に無表示。
とこんな感じなのですが、まぁ甘んじて購入してきました。
折角なので現地ならではのお土産と思いつつ、ドバイ博物館も期待していなかったのですが、流石博物館。Made in UAEを敢えて書いてある棚が有りました。
当然裏返せばそれら以外はMade in UAEではないと言い切っているということ(笑)
博物館の展示内容に沿ったお土産ということで、帆船を買って帰りました。素朴な作り込みが素敵。
これだけでもドバイ博物館に行った価値アリという感じです。10年前のお土産ですが、今も大切に飾っています。
ということで8篇お付き合い下さり有難う御座いました。
それ位ドバイ博物館は私にとって印象的でした。
蛇足
宜しければこちらもお楽しみ頂ければ幸いです。
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