大学生時代を遥かに超越する知的な時間が流れ出した 年金生活 同期に昔から〇〇は3σ(シグマ)の外だったと言われた日 その3 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
天気もよく、温かな日…
3ヶ月前から日程が確定していた同期との会食。別荘から音楽を聴きながら丘陵の尾根伝いに隣駅まで散策、各駅電車の車窓からの眺めを堪能し終点に。
そして地下鉄に乗り継ぎ、初めての転職先の会社の本社のある駅で下車。銀座、有楽町、東京駅と散策。集合場所に到着。
今回は、いよいよ同期会そのものの話です。
発案者兼幹事は、入社後比較的早い時期に政府関係の機関で会社の代表として公的な仕事をしていた同期でした。今は流行りの（笑）独立行政法人になったらしいのですが…。会場を鉄鋼ビルにしたのは、地方から東京に出張で来る同期のアクセスに配慮したからとのこと。鉄鋼という名がつくロケーションは偶然とのことでした。この鉄鋼ビル。由来が面白いので紹介しますね。
鉃鋼ビルディングの歴史を簡単に振り返っておこう。運営会社の前身は、1888年に広島県呉市で創業し、船具類や機械の販売、建設業を手がけた増岡商店。やがて第二次大戦後は復興の一翼を担うべく東京へ進出した。1951年、第一鉃鋼ビルディングを開業。竣工を待たずに入居契約していた企業の多くが鉄鋼関連だったことが名称の由来である。54年、南隣に第二鉃鋼ビルディングも落成した。
出典
詰まり当初の入居者が偶々(たまたま)鉄鋼関連の会社だっただけのつながりで“鉄鋼”という名前を冠した…
そのビルに集合時刻の15分前に到着し、地下にある店に… アクセスが良く適当なサイズの個室があるので幹事が選んだ和食の店でした。
和食バル 音音 八重洲鉄鋼ビル店
050-5590-0593
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビル南館 B1F
平日18時ということで、現役にはちと厳しいスタート時刻。流石に幹事と現役ではない私だけでした。
ここ、笑うところですが…挨拶してまだ同期が全く揃っていなかったので直ぐにトイレに。30分前に済ませて準備してあったのですが…歳を取ると近い事もあり、早め早めに手を打っておくのが私のお作法。お陰で3時間席を立つことは有りませんでした（笑）。
最後の同期会は川崎で多分十数年前。変わったし太ったねと言われてしまいました。それでもサラリーマンの成れの果ての時ほぼ毎日、午後はリタイアした方々との会食、夜は現役の方々との会食、現役の方々との二次会が無けれは、お財布として途中参加する仕事友達との会食という日々。ですから、どんなに食事を管理しても見事に太りました。その時から比べればかなり痩せたのですが…と言い訳…
閑話
今のところまでの人生で最も太っていた頃の写真をご紹介しますね。商社でサラリーマンの成れの果ての仕事をしていました。会食が重要な業務という有り様。そのお陰で仕事ができていましたので仕方ない時期。勿論会食は大好物。人生を豊かにし、彩りを与えてもくれました。前職のIT会社の仲間が、その本人自身が太ったので、ついでに私のことも心配してくれて、月に一度程度のペースで週末にハイキングに行っていました。その時の写真。右が先輩、真ん中が部下、左が私。写真を撮ったのが同期で、この無様な体形を記録に残してくれました。
一番左が私
当然下山後は会食なので…太る訳です（笑）
一番見せたくない写真なので載せました。
読者の方への、ここまで行ってしまうと体形を健康的に戻すのにはとても時間が掛かるというメッセージです。体重が増えだした早い時期に対策することをお勧めします
小さなV字が描けるタイミングを逃さないで…
今は、自分のペースで食事ができるので無理なく徐々に体重は落ちて来ています。ですが巨大なＶ字回復です（笑）
今は子どもが、ガンガン使って履き潰してねとプレゼントしてくれた靴で
プレゼントしてくれた靴
今住んでいる半島の丘陵や海辺のお散歩を楽しみながら体重管理しています。
と言ってもお正月すぎから花粉の季節で一時中断という感じでした。やっと花粉も落ち着いて同期会を期に久しぶりの屋外散歩…
閑話休題
そんな話をしている間に続々と同期が集まり、定刻には1人を除いて全員集合(6人)しました。定刻3分前。
閑話
全員集合という言葉は私達の世代にはとても馴染みが有ります。
娯楽の原点かなぁ。この同期会はさしずめ…
6時だョ！全員集合
でしょうか。
閑話休題
じゃ始めちゃいますかと、飲み放題の飲み物を頼み出したタイミングで最後の1人も到着。
流石サラリーマン。時間管理は見事です。10分程度遅れると連絡の有った最後の1人も、3分遅れで到着しました。
十数年前に会っていたこともあり、結局1番変わったのは私の体形というオチでのスタートでした。
つづく
蛇足
リタイアして毎日居るパートナーが同期会と言って出掛けてやれやれと思っている時、そのパートナーがどんなことしているのか気になりませんでしたか？
まぁ、吾妹は海外駐在員の妻の経験を活かして働きに行っている日だったので、その限りでは無かった日の話なのですが…（笑）
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