記事一覧
忘れられない食事 Vol.10 いつもそばにいる
気づけば今年もあと2ヶ月。公私ともに身近な人たちとお酒を飲みながらくだを巻いたことがきっかけで、ここしばらくで色々と新しいことに手を出し始めた。それについてはまだ様子見のところも大きいので、もう少し形になってからお話ししようと思う。
ところで、毎年この時期になると父方の祖父から電話がかかってきて、1月か2月のどこかの週末の日程を空けておくように言われる。蟹の美味しいシーズンに親戚一同で日本海側の
忘れられない食事Vol.9 今も昔も華麗なままで
死ぬほど暑い日が続いたかと思いきや、いつの間にか花屋からひまわりが消えつつある。
3週間も仕事から離れていた反動か、今日の天気みたいな時勢のせいか、
さほど忙しいわけでもないのに6月は慢性的に調子が悪く、鬱々とした日々を過ごしていた。朝は起きられないし、夜はなかなか寝られないし、気づいたら爪がほとんど割れていて、ネイルを諦めた。
ここが踏ん張りどころか?と思いつつも、新卒の頃の辛い思い出に後押
買ってよかったお家ごはん 2020
前回の記事で書いたとおり、紆余曲折あったが12/26に仕事を終えた。
今年は緊急事態宣言の最中に、所属部門を異動した。
会ったことのない人たちとリモート下で人間関係を構築しつつ、日々の業務に打ち込むのは正直ちょっとしんどかった。
プロジェクト、クライアント、メンバー全てに恵まれたおかげで、何とか走り切ることができた。本当に単純に、運がよかった。ありがとうございました。
さて、食べるために生きてい
忘れられない食事Vol.6 祖母たちの「させる勇気」
12/25に何とか、仕事を収められる目処が立った。
今年もよく食べ、よく働いた。来年もそうする。
さてご存知の方も多いかと思うが、私は2018年に上京するまでは大阪の実家を出たことがなかった。が、自分で言うのも何だが「家事力偏差値」は高い方だと思う。単身赴任を連発する亭主関白の父を持ち、2001年以降に母が専業主婦からバリキャリに転身したことが大きな原因だ。したいというより、そうせざるを得なかっ
プリンといえばモロゾフ
みなさんの〇〇といえば〇〇っていう、
所謂「こだわり」ってなにかありますか。
私は食欲おばけを名乗っているだけあって、
食事にまつわるものがいくつかあります。
タイトルに加えて、
カステラといえば福砂屋
醤油といえば湯浅
オムライスといえば資生堂パーラー
シュウマイといえば551
てな感じです。最後の一つは関西人あるあるかもしれない。
で、これは私のこだわりというより、正確には父親のこだわりな