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【アパレル業界の話⑩】ブルックスブラザーズの破綻に思う。
驚くべきニュースが飛び込んできました。 https://www.wwdjapan.com/articles/1096188 アメリカントラッドのシンボル的なブランドは、今後一体どのような道をたどって行…
【アパレル業界の話⑧】ニトリのアパレル参入
ここ数年ずっと話題にのぼっており、最近いくつかの店舗を展開しはじめていましたが、先日の株主総会でM&Aを積極的の行う意欲をみせています。 https://news.yahoo.co.jp/…
【洋服屋の自分史⑦】たかが洋服であっても、その人にとってはかけがえのないものがある。ネクタイ編
質問ですが、
「たくさんのファッションアイテムの中で好きなアイテムはなんでしょう?」
私は、コート、セーター、そしてネクタイです。
当然、これらを身に着けづらい今の季節はあまり好きではありません。それまでは、ガマン。まわりが引かない程度にギリギリまで身に着けていますが、最高気温が30℃を超えてくるとさすがに無理。一般のみなさんと同じように軽装が中心。開き直って半袖とショートパンツなどの盛夏のフ
【アパレル業界の話⑩】ブルックスブラザーズの破綻に思う。
驚くべきニュースが飛び込んできました。
https://www.wwdjapan.com/articles/1096188
アメリカントラッドのシンボル的なブランドは、今後一体どのような道をたどって行くのでしょうか。ブルックスブラザーズはアメリカ最古の洋服店であることには変わりはなくその価値を今までと同じように維持したまま、変革、進化していくことを期待するばかりです。
アメリカの破産再生チャ
【アパレル人の本心⑬】洋服は組み合わせを考えず買ってはいけない
九州は、豪雨で緊急警報が出される事態になってしまいました。明日の朝まで降り続くそうです。
豪雨による災害はここ数年続いています。河川の決壊や土砂崩れは多発しているので、政府には最も積極的に治水事業に予算を投入してほしいものです。我々人類が想像する以上に地球環境は悪化しているのかもしれません。
さて、今回は洋服の買い方のお話。
みなさんは「かわいい」「かっこいい」と子供心に踊らされて洋服などを
【洋服屋の自分史⑥】たかが洋服であっても、その人にとってはかけがえのないものがある。プリントシャツ編
今回は、ここ数年愛用しているプリントシャツを取り上げます。
男性のプリントシャツ姿は、女性にはまったく受けないものですが、気に入って着ています。このプリントシャツ、洋服好きの人はすぐに分かったと思いますが最近めっきり影を潜めてしまったリバティプリントです。
リバティプリントは、一時期大ブームとなりセレクトショップはこぞってそれを使った商品を展開していました。今はまったくのダウントレンドで、一般
【メンズフォーマルの応用②】フォーマルスーツやビジネススーツ以外で結婚式に参加する時
さて、結婚式に招待されてどうしてもスーツは着たくないという人がいると思います。
私も天の邪鬼な性格なので気持ちは分からなくもないですが、やはり正統派に勝るスタイルはないことを理解しておいてください。そこであえてハズすことをやってみましょう。
基礎を知らずにやみくもに人と違うスタイルにすることと、知っておいてあえて人と違うスタイルにすることはまったく違います。あくまでもあえてであることがとても重