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不機嫌ハラスメント1
何かで気分を害した→不快感は表明するけど、理由は言わない。
尋ねられても「自分で考えて」。
こういうのを不機嫌ハラスメントとかフキハラと呼ぶらしいですね。
男女関係なくいます。
そばにいる人は疲れることでしょう。つい早く解決したくて、「〇〇で怒ってるならごめんなさい」と謝りたくなるかもしれません。
そうすると、ますますフキハラの当人は「自分の怒りは当然だ」ととらえ、人間関係が『察しろと振舞う人
くよくよして切り替えられない
架空事例)
趣味の集まりでのミーティング中。Yさんが言いました。「スマホが無い」!
Rさんは『それは大変だ』と思い、「駅までの道を探してくるよ」と言いました。
→一生懸命に探しました。立ち寄ったコンビニ。Yさんが歩いたはずの道。でも見つかりません。
20分ほど探しても見つからないので、Rさんはミーティングの場所に戻りました。
すると他のメンバーは既に談笑中。
Yさん「あ、Rさん。僕のスマホね、
感謝の気持ちがわかない
ありがとうが言えない、そもそも『感謝の気持ちが湧かない』というかた。コミュニケーションにおいて困ることがありませんか。
サラッとお礼を言う人との違いは、相手の気持ちや労力への気づきではないでしょうか。
これらは目に見えないものですし、わざわざ言葉にされることも少ないので、意識しづらいのかもしれません。
少し話は変わりますが、
私自身がお礼を期待する時は、『相手のために何かしてあげた』時です。期
話を聞いてもらうためには
相手の行動で困っている。大事な話だからうまくコミュニケーションをとって話を聞いてもらいたい。
ここでの目的は2つあります。
①言いたい内容が伝わること
②できれば行動を変えてもらいたい
ここで避けたいのは、聞き手が感情的に反応してしまうことです。
人は攻撃を受けたと感じたら、同じように攻撃的になったり、防衛的になりやすくなります。こうなると②の行動の変化は期待できません。
これは聞き手がどう