見出し画像

人と一緒だとリラックスできない

どんなに親しい相手でも、他の人と一緒の空間ではリラックスできない。完全に一人でないとくつろげない。だからカフェでも気が抜けない、という人がいらっしゃいます。

これ、正反対の人もいますよね。

誰かが傍にいないと嫌だ、家に人がいるならそこにいたい。↑幼い子はこういう場合が多いかも。

たぶん、ボリュームゾーンはその中間でしょう。
人が近くにいてもいなくてもリラックスできるのが多数派。

多数派は、自分が感じる快適さは他の人もそうだと思っています。だからついつい押しつけてしまいます。

「疲れた?じゃカフェでおしゃべりでも」→(それでは疲れがとれないの!、、って思う人がいそうです)

人は本当にいろいろ。
多様性、ってよく言われますが、目の前の相手がどんな表情でどう言っているのか、それを大事にするところから始まるんじゃないでしょうか。

大事にするというのは相手の言い分を全て受け入れるのではなくて。
相手とわたしがどちらも心地よくあるために、どうするのがよいのだろうと探ること。
それにはまず相手の言うことに耳を傾ける。相手にとって、この世界はどう見えているのか理解しようとする。
またわたしの世界の見え方が相手に伝わるよう、表現の仕方を工夫する。

これがお互いにできれば、平和なやりとりが可能になりますね。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?