９月２１日（火）、第１１０２回 「真実」

いつも、いつも、

神さま仏さまが

必ず見護ってくださることを

忘れないことです。

「あぁー、これは、最悪だ」

と、

わたくしが思うのは、

それが、わたくしにとって、

都合がよくないから、

本当は、

それだけではないのか？

わたくしというものを

一旦、置いて、

結果だけを素直に観たならば、

そのような結果があるという

ことに、

本当は、

納得できたりしてはいないか？

朝は、陽が昇り、

夕方は、陽が落ちる。

春と思えば、夏が来て、

夏と思えば、秋が来て、

秋と思えば、冬が来て、

冬と思えば、春が来る。

晴れの日もあれば、

雨の日もある。

雨の日もあれば、

晴れの日もある。

自分の力で生きている、

そのように思うからこそ、

そこには、

感謝が生まれない。

大きな大きな自然の中の、

ほんのちっちゃな片隅で、

たくさんのご縁を授かり、

今、この瞬間を、

生かされている。

いつも、いつも、

神さま仏さまが

必ず見護ってくださることを

決して忘れない、

ということです。

感謝、合掌
慈永