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#読書日記
チョンキンマンションのボスは知っている、を読んだ。
HONZのノンフィクション選書集で拝見し、手にした1冊。
文化人類学者の著者が、重慶大厦で独自のコミュニティを形成し逞しく生きていくタンザニアの出稼ぎブローカー”カラマ”に密着。彼らの独特のビジネ観、相互扶助の価値観を読み解いてゆく。
前半はカラマの超テキトーな性格に呆れつつ、彼らの波瀾万丈な人生を紹介。後半は文化人類学と社会学的な考察から鋭く迫る。
「ついで」が構築するセーフティネットは、
未来は予測するものではなく、創造するものである、を読んだ。
鼻息を荒くしながら読了!久々にエポックメイキング的な書籍と邂逅してしまった!
「ここではないどこか」への想像力を解放せよ。意味や価値のわからない仕事を再生産し続ける「制約事項」を爆破し、「本当のイノベーション」に向かって考える自由を取り戻すために。気鋭のSF作家であり、ITコンサルタントである著者が贈る理論と実践の書! *amazonの紹介文から
SFとITコンサルタントって、どう関係があるの