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Beyond The Reading

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本を読む先にあるものって、なんだろう。
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#読書日記

真説・長州力、を読んだ。

真説・長州力、を読んだ。

\長州力ここにあり/

長州力というプロレスラーを知ったのは、芸人の長州小力のモノマネを見た時。それから神奈月のモノマネで妙に滑舌が悪い人という印象を植え付けられ、興味を強くもつ決定的な契機は、武藤敬司とのオンライン飲み会のyouyube動画。

絶妙な間合いとユーモラスな話術と、二人の歴史をそれとなく示唆する業界の裏話。長州力というキャラクターと、プロレスがどのような世界であるのか、深く知りたい

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クオリティランド、を読んだ。

クオリティランド、を読んだ。

恋人や趣味までアルゴリズムで決定される究極の格付社会。役立たずの主人公が欠陥ロボットを従えて権力に立ち向かう大ベストセラー。

ネタバレになりそうなコメントは一切控えるが、ディストピア小説であれば夭逝が惜しまれた伊藤計劃氏のハーモニーが筆頭に挙がる。本書はシリアスな話題でありつつも、ユーモアが散りばめられ読む人を飽きさせない。

実社会で人々をスコア化するというシステムは、中国の芝麻信用で既に実装

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アルゴリズムの時代、を読んだ。

アルゴリズムの時代、を読んだ。

テクノロジーが大好きだが、手放しでは受け入れない。

影響力とアルゴリズム、データとアルゴリズム、正義とアルゴリズム、医療とアルゴリズム、車とアルゴリズム、犯罪とアルゴリズム、そして芸術とアルゴリズムの構成。具体事例も紹介され非常〜に読みやすい。

毎度、ウィキペディアで調べてみると、

アルゴリズム(英: algorithm)とは、「計算可能」なことを計算する、形式的な(formalな)手続きの

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諦めの価値、を読んだ。

諦めの価値、を読んだ。

とても見込みがない、しかたがないと思い切る。断念する。とある。

諦めると聞くと、何やらネガティヴなイメージを持たれるかもしれない。冒頭にある通りに、調べてみると「何かを途中でやめる(やめてしまう)」という意味合いを汲みとることができる。

いっぽうで、このような解釈もある。長くなるが大谷大学のHPから引用したい。

「諦観(たい(てい)かん)」、「諦聴(たい(てい)ちょう)」といった熟語の「つま

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本の読める場所を求めて、を読んだ。

本の読める場所を求めて、を読んだ。

読書という行為ではなく、本を読む場所について考察するユニークな内容。

読書とはなにか、これからの書店のありかたとは、などをテーマにした本は数多く手にしてきたが、「本を読む場所」について深く考えることはなかった。著者の阿久津さんは「fuzkue」というお店(場所)を運営している。

サイトのつくりも素晴らしく、機会があれば是非一度は出かけてみたいと思う。

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自分が本を読む場所は自宅だ。昨

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狩りの思考法、を読んだ。

狩りの思考法、を読んだ。

我らの角幡唯介さんの待望の最新作である。

2018年に出会い熱心なフアンになってから、著作は全て拝読した。同じ作品を何度も何度も拝読し、角幡さんが読んだという本も精読。自称、日本一の角幡唯介ファンである(非公式なファンクラブの会長を拝命している)。

本作はこの数年、精力的に通っているグリーンランドでの活動をまとめたものだが、ただの活動報告記ではない。題名にある通りに「狩猟という行為」を通じて人

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帰還兵の戦争が終わるとき、を読んだ。

帰還兵の戦争が終わるとき、を読んだ。

自分は戦争に行ったことがない。これからも行くことはないだろう。日本国憲法第9条により、日本国民は戦争への参加が禁じられているからだ。しかし、何か起こるかわからないご時世である。こちらを読み終えた。

イラク戦争に参加した米軍の退役軍人が、癒されない深い心の傷に苦しむ。不合理に奪われた仲間や民間人の命。彼らを最も苦しめたのはモラルインジャリーだった。

戦争から帰ってきた兵士に見られた精神的な症状を

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建設機械の本、を読んだ。

建設機械の本、を読んだ。

ブルドーザーにショベルカー。子どもの頃に憧れた重機たちだ。

雑学王になりたいわけではないが、どういうわけか日常生活で直接的に関係のない(わかりやすく言えば役に立ちそうにはない)分野の本が、ものすごく気になる。鉱脈が眠っているのではとワクワクしてしまうからだ。

読書を始めた2017年の頃には、いわゆるハウツー本やスキルアップ本を夢中になって読んでいたが、ある程度の物量をこなすと急に興味がなくなっ

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チョンキンマンションのボスは知っている、を読んだ。

チョンキンマンションのボスは知っている、を読んだ。

HONZのノンフィクション選書集で拝見し、手にした1冊。

文化人類学者の著者が、重慶大厦で独自のコミュニティを形成し逞しく生きていくタンザニアの出稼ぎブローカー”カラマ”に密着。彼らの独特のビジネ観、相互扶助の価値観を読み解いてゆく。

前半はカラマの超テキトーな性格に呆れつつ、彼らの波瀾万丈な人生を紹介。後半は文化人類学と社会学的な考察から鋭く迫る。

「ついで」が構築するセーフティネットは、

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マチズモを削り取れ、を読んだ。

マチズモを削り取れ、を読んだ。

武田砂鉄さん、まだ彼のラヂオを拝聴したことがない。

地元の図書館では割合早めに新刊が蔵書されるので非常に有難い。とはいえ、買わずに読んだ本を一丁前に評するという行為が毎度後ろめたい。さておき、今回も砂鉄節炸裂!という感じであっという間に読み終える。

マチズモ。聴き慣れない言葉かもしれない。毎度のごとく調べてみよう。

ラテンアメリカで賛美される「男らしい男」を意味するスペイン語のmachoから

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暗号資産の基本と仕組みがよ〜くわかる本、を読んだ。

暗号資産の基本と仕組みがよ〜くわかる本、を読んだ。

ビットコインと聞いて、どのようなイメイジをお持ちだろうか。

ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトという名前を使った無名の人物またはグループによって発明された、Peer to Peer型の暗号通貨である。この通貨は、その実装がオープンソースソフトウェアとして公開され、2009年に使用が開始された。 *ウィキペディアから

以前から気になっていた暗号資産、仮想通貨、そしてNFT、NFTアート

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大阪、を読んだ。

大阪、を読んだ。

東京生まれ、横浜育ち。悪いヤツもなにも友達の居ない自分だが、大阪には何かと御縁のある人生だったと思う。

巷で話題の岸雅彦さんの過去の著作を拝読した。

大学時代に新岡先輩(仮称)に誘われレコードマップを片手に京都と大阪のレコード屋を巡ったり、新卒で就職した会社の本社が大阪市都島区にあったり、大学の先輩が数年市内に赴任して遊びに行ったりした。

今の会社でも一度だけ出張で大阪にお邪魔したことがある

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HONZが選んだノンフィクション、を読んだ。

HONZが選んだノンフィクション、を読んだ。

次から次へと読みたい本が目の前に現れて、本当に困っています!!

「何から読んでいいのかわからない」「おすすめの面白い本ありますか?」というお問い合わせが増えてきたので、本著を是非推薦したい。ただ、映画も本も当たり前だが個人で価値観は異なるので、そこらへん夜露死苦。

HONZというウェブサイトは見たり聞いたことがあると思う。元日本マイクロソフト社長の成毛さんが主宰する「おすすめ本」を紹介するサイ

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未来は予測するものではなく、創造するものである、を読んだ。

未来は予測するものではなく、創造するものである、を読んだ。

鼻息を荒くしながら読了!久々にエポックメイキング的な書籍と邂逅してしまった!

「ここではないどこか」への想像力を解放せよ。意味や価値のわからない仕事を再生産し続ける「制約事項」を爆破し、「本当のイノベーション」に向かって考える自由を取り戻すために。気鋭のSF作家であり、ITコンサルタントである著者が贈る理論と実践の書! *amazonの紹介文から

SFとITコンサルタントって、どう関係があるの

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