暗号資産の基本と仕組みがよ〜くわかる本、を読んだ。
ビットコインと聞いて、どのようなイメイジをお持ちだろうか。
ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトという名前を使った無名の人物またはグループによって発明された、Peer to Peer型の暗号通貨である。この通貨は、その実装がオープンソースソフトウェアとして公開され、2009年に使用が開始された。 *ウィキペディアから
以前から気になっていた暗号資産、仮想通貨、そしてNFT、NFTアートというキーワードが盛んに身の回りを飛び交い、いよいよ読まなければと本著を手にした。2019年12月発行なので、情報鮮度はやや古いかもしれない。
テレヴィでも小学生の絵(デジタル作画)が高値で取引されているニュースを拝見し、なるほどなぁ、と興味深く拝見していた。
本著を通読して感じたのは、まだまだ自分の知らない世界が山ほど存在するのだということ。ただ、ぜひ自分もチャレンジしてみたい!というものではなかった。要するに相性の問題だと思う。
しかし重要なのは、何も知らないゼロの状態から、なんとなく知っているイチの状態に引き上げたこと。これは地味だが非常にデカイ進歩だと思っている。さすがに見たことも聞いたこともありません、ではマズイだろう。
さーっと流し読みするだけでも構造全体は理解できると思うのでオススメ。ちなみに、この「●●の基本と仕組みがよ〜くわかる本」は様々な業界市場を網羅しているので、困ったことがあれば是非手にされて欲しい。
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