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建築リフォーム、塗装、住宅改修工事、バリアフリー、省エネ窓

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注文住宅の提案営業から、塗装リフォーム会社の経営まで幅広く経験してきている。職人の見極め方や業者探しのヒントについて書いています。
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2023年10月の記事一覧

☆ 大切なお客様〜お宅訪問〜 ☆

☆ 大切なお客様〜お宅訪問〜 ☆

昨日も、長年お付き合いいただいているお客様宅へお邪魔してきた♪

約20年前からのお付き合い。
当時、おチビちゃんだった双子の男の子達は、就職し既に家を出ている。

末っ子の男の子も大学の寮にいながら、週一では帰ってくるそうだ。母の手料理を求めて😊
就活中と聞いたが、直接応援することは出来ずまた会える時がくれば〜

20年経っても、まったく変わらない関係を持たせていただいて、なんと4時間強にわた

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〜10月は、住生活月間〜

〜10月は、住生活月間〜

だいぶ涼しくなり、過ごしやすい気候になってきましたね♪エアコンとも、しばらくはお付き合いしなくて良さそうです。

さて、今回は「住生活月間」について紹介します。興味がある方は、リンクから各イベントなどをご覧ください(^^)

〜 概要(国土交通省の説明) 〜
国土交通省では、住意識の向上を図り、豊かな住生活を実現するため、毎年度10月を「住
生活月間」と定めて総合的な啓発活動を展開しております。

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〜介護保険を利用した住宅改修〜

〜介護保険を利用した住宅改修〜

今回は、介護保険を利用した住宅改修工事を行う際、保険給付の利用の流れやポイントを整理して書いていきます。

親族間において、在宅介護を検討されている方にも読んでいただけたらと思います♪

〜対象者〜
要介護・要支援の認定を受けている方

〜保険給付額〜
20万円を限度とし、負担割合に応じて対象額の9割から7割を支給
※本人の所得等により負担割合が決まるので、ご注意ください。

〜対象となる品目〜

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〜DIYで歴史を感じる〜

〜DIYで歴史を感じる〜

弊社オフィス兼アトリエの入り口を、自分たちで塗装をすること。

築後56年経っているので、当然ながら痛みや塗装がはげてしまったりと手直しは必要。
今までの店子さんが続けてきた、建物を維持する想いを噛みしめながら大事にしよう。

大家さんの理解力が高いのは言うまでもなくですが、建物を大事にしようという気持ちの連鎖を続けなければならないと思う。

56年という長い年月、私たちは何代目になるのだろうか、

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〜住生活基本計画とは⁈〜

〜住生活基本計画とは⁈〜

おおむね5年毎に見直しが行われている「住生活基本計画」とは何か、、

一言でいうと、「住生活基本法」という法律に基づいた住宅施策のこと。
また、国と都道府県では10年間を計画期間としています。

しかし、、
予測出来ない自然災害、コロナ禍による社会情勢の変化や住まいへの価値観が変わることなど、様々な変化や見通しを整理していくためにも、5年ごとの見直しが必要とされています。

社会の変化を考慮する。

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〜省エネ住宅の時代へ〜注意するべき「住宅ローン控除」とは!?

〜省エネ住宅の時代へ〜注意するべき「住宅ローン控除」とは!?

いよいよ、省エネ住宅が当たり前の時代へ!?

と、、勢いよくいきたいところですが、、長年続いてきた「住宅ローン控除」枠も縮小していきます。
もうずいぶん前から知っているよ、という方も少なくはないでしょう。

結論から申し上げると、、
2024年以降、新築住宅を購入の方は、省エネ基準を満たしていない住宅については、住宅ローン控除が「利用出来ない」ということにご注意ください。
2022年/2023年と

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