記事一覧
A magnifying glass!! 難しいからできない はウソ?
「難しいのはムリだわ、簡単なやつならできるけど。」
これが覆った瞬間がありました。小学校低学年クラスの単語で。
流れはこんな感じ。
①レッスンで単語を導入
②一週間かけて自宅で練習
③次のレッスンで一人ずつその単語を言っていく。
まず①でのこと。
私「今回の単語の中に、a magnifying glass があるね。これは難しい(言いにくいし覚えにくい)から、無理しなくていいよ。他の単語をし
本当に見えるの。私は毎年見ちゃってる。
英語講師歴14年目。毎年4月に新年度が始まります。新入生も進級生も新しいクラスになるわけで、4月はソワソワ、ザワザワ………。
特に、新小学1年生は環境が大きく変わり、緊張の連続ですよね。新しい学校での一日が終わってから100分間レッスンを受けるわけですから、他の学年よりも慣れるまでに少し時間が掛かります。
これは毎年同じ。そりゃそうよ。
それでも生徒たちは一生懸命私の指示を聞いて、歌ったり、リピ
No Japanese,no silence! イベントをAll English で支えた小中学生
「何のためにこんなに英語を頑張っているんだろう。」
英語学習を続けていると、誰しも一度は思うこと。
受験のため?定期テストのため?英検®︎のため?
ある意味全部正解。でも、これらはゴールの途中にある関門。英語学習のゴールはこれじゃない。
「英語でも、やりたい事ができるようになるため。」
そう、英語学習者を卒業して、英語使用者になること。これがゴール。
でも、学生のうちは関門が多くて、遠くにある
やっぱりやってたか! 〜急に伸びた中学生のヒミツ〜PART1
英語教室に通ってくる生徒さんたち。大きく分けると次の2タイプ。
①英語がスキ。だからやりたい。
②英語が苦手。もはや大嫌い。何とかしないとマズイ………タスケテクダサイ。
今回は②のタイプの生徒さん(中学生)のお話。
塾では英語を勉強していたのだけど、どうにもこうにも難しくて苦手意識でガッチガチ。学校でも困っていたとの事で、私の教室にやって来ました。
とにかく基礎から徹底的に学び直しをしていきま
どっちが大変?テスト有りとテスト無し……〜それに気づいた生徒たち〜
中学生のレッスンでの事。一年生は一般動詞の不規則変化の過去形、二年生は過去分詞まで、結構な量を覚える必要があります。テキストにはびっしりと覚えるべき動詞と過去分詞が……
私は、英語学習において丸暗記は本当に本当に必要最小限に留めるべきだと思っています。ほとんどの文法には理由がある。それを理解すれば暗記しなくてもいつでも思い出せる。
ただ、不規則動詞の過去形や過去分詞は覚えないと話になりません。
明日は大事な本番! 私が前日に必ずすること…… 〜笑いの力〜
私はこれまでに何度も「お笑い芸人さん」たちに助けられてきました。あの人たち、本当に凄いですよね。
数年前、英検®準1級を受けました。生徒たちだけに頑張らせるのはいかがなものか……。生徒と同じ緊張感を体感しようと思って受検したのです。
1次検定に合格し、2次検定へ。英語講師とは言え面接前は緊張するだろうと思った私は、前日と当日、ある秘策を打ち立てました。
「お笑い芸人さんの力を借りる」
はい
もう、限界! 絶対に無理! からの20回 〜本当の限界ってどこにあるの?〜
運動キライ、めんどくさい。そんな私が何故か一念発起して、2年前の夏にパーソナルジムに通いました。教室を開講してちょうど10年、そしてキリの良い年齢ということで、身体改造計画をしてみたのです。
とにかく驚きの連続❗
スパルタ指導を受け、身体の疲労は半端じゃない。ジムの帰り道、筋肉痛が酷すぎて横断歩道を時間内に渡りきれないし、ヨチヨチ歩きのかわいこちゃんに抜かされるくらいでした(笑)。
それなのに
違うってば❗蛾じゃなくて蝶❗〜講師のハロウィンコスチューム〜
「あ、去年はキツネだったけど、今年は蛾(ガ)にしたんだね。」
蝶なんですけど(笑)。
触角まで付けて頑張ったわけですよ。やるなら突き抜けようと。華麗に空でも飛びましょうか?くらいの気持ちで。しかし、澄んだ瞳の子供たちには蛾に見えたってことは、もはや蛾に間違いないです。
ネットで見たときは、それはそれは美しい蝶々だったのに、私が身にまとうと間違いなく「蛾」。ま、ハロウィンだし。蝶より蛾の方が雰囲気