エイマエダカツタロウ
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Design Dontaku meetupで福岡デザイナーズと過ごした夜
2023年7月28(金)に福岡で開催されたデザイナーイベント「Design Dontaku meetup #1 」に参加してきました。 これはその参加レポートと、このイベントに関連する前後の話に…
プロジェクトにおけるふりかえりが冒険の旅の未来を切り拓く
皆さんはプロジェクトを進める中でふりかえりをしていますか?
しているとしたら、それはいつ、どんなタイミングで、どのように、どれくらいの頻度で行っているのでしょうか。
ふりかえりについて様々な書籍や記事を目にすることができるようになったので、それらを参考に実践されている方も多いと思います。今回は私が普段どのようにふりかえりを捉えていて、実践しているのかについて書いてみたいと思います。
プロジェクト
そうぞうするためのデザイン - LARPで「いまここにはない」世界にダイブする
昨年末からずっと取り組んでいるLARP(Live Action Role Playing)について、実践や実験を繰り返して、企業内やデザインカンファレンスでの実施機会を得ることができ、現場に導入していくことができるようになったので、LARPを用いたデザインについて少しまとめてみたいと思います。
なお、この活動は、NTTデータのデザイナー集団「Tangity」のおかみゆと一緒に取り組んでいる活動に
2024年、今年やりたい10のことを考えたら気づいたこと
noteの投稿企画に乗っかってみようと思って考えてみた「今年やりたい10のこと」、これが思いの外、難しかった。
自分の性質的に「これ!」というものを決めてそれに向かって進めていくことがあまりないので、そうか自分に足りていないのはそういうところかもしれないということに気づくと同時に、さらっと出てくるものではなくて、自分に問いかけて熟考しないと出てこないものだった。
そんなことに気づきつつも、いい機会
2023年12月のふりかえり | いまとこれからを確かめていた時間
毎月ふりかえりのnoteを書こう決めて書いていたのに、前回のふりかえりから10ヶ月が経ってしまっていた。。そもそもnote自体を書けなくなってしまっていた。。。さらに言うとnoteだけじゃなくてアウトプットすること、言葉を紡ぐことができなくなってしまっていたのが今年のハイライトだったようにも思える。noteの下書きには書きかけの記事がたくさんあるのだけど、最後まで書ききれなくて公開できなかったので
もっとみる2023年2月のふりかえり|時間と場のつかい方を考えている
2月はいま思い返してみても、そしてカレンダーを見返してみても、記憶に残っているイベント(出来事)がほぼないという。。。1月からその傾向はあったものの、それがより顕著になっていった。日々に忙殺されるとはこういうことか。
一ヶ月のふりかえりnoteを書く時は、
・noteの下書きメモ
・Googleカレンダー
・Slackの個人チャンネル
を見ながら書いているのだけど、それを見返していても2月は印象に
2023年1月のふりかえり|凝縮された日々を過ごしている
2023年になってから、毎日がとっても凝縮されていて、ちょっと油断するとあっという間に置いて行かれる感がものすごい。
この時間の感覚に自分を慣らしているのが、今年に入ってからの時間な気がしている。そんな2023年、最初の一ヶ月をふり返ってみる。
これを書いているいま、もう3月になってしまったのだけども。
1月◯日英語学習はじめました。
過去に何度か英語学習の機会はあったのだけど、その時は必要に感
2022年12月のふりかえり|対面の機会と来年に向けたいくつか
これまでの月ごとのふりかえりnoteは翌月に書いているのだけど、今月は年末ということもあって、大晦日に書いてみる。(ギリギリ年内
三ヶ月(三回)書いてみたけど、自分の中で完結するふりかえりとは違って不特定多数の人の目に触れる場に公開するという外的要因の作用によって、また違う視点からふりかえることができて、言葉と想いが出てきているように思えるので、来年も続けていこうと思っている。
まぁ、まだ三回目だ
ファシリテーションをトレーニングするための日常における5つの機会
多様なシーンで行われるファシリテーション。それは会議、ワークショップ、研修、日常のコミュニケーションと多岐にわたり、その目的も合意形成、相互理解、情報共有など様々です。
そのファシリテーションの知見を得るための書籍や学ぶ場所も以前に比べて増えていますが、ファシリテーションは実践こそがトレーニングであり、そのトレーニング機会を重ねていくことが熟達につながっていきます。
もしかしたら、そのトレーニング
学びの統合、すべての学びをデザインの実践につなげている
とかく、様々な学びの場に参加していることが多く、その学びの場は明示的につながっているようには見えないので、様々な領域に手を出しているように見られることもあるのですが、私自身の中ではすべてつながっていて、それらの学びを統合するプロセスにおいて、デザインを実践しています。
それについて話す機会がなかったのですが、最近それを少しずつ言語化しているので、少しまとめて書いてみようと思います。
いま、何をデ
「生存本能としての学習 - Learning or Die」
MIMIGURIのアドベントカレンダーもそろそろ折り返し地点、みんなの記事を読みながら、どんなテーマで書こうかなと考えていましたが、
今回は「学習」をテーマとしつつ、そこに衝動と葛藤を織り交ぜて書いてみようと思います。
この記事はMIMIGURI Advent Calendar 2022の12日目でもあります。
これまで何をしてきて、これから何をしたいのか自己紹介については以下の記事を参照して
2022年11月のふりかえり|外に出ることで得られたいくつかの体験
毎月のふりかえりとしてnoteを書いてみると、一ヶ月の間にあったことを思い出して、そのふりかえりから次のアクションが思い浮かんでくるので、みんなにおすすめしたい。
そんな2022年11月は、登壇・学習・外出といろいろとイベントが続いた。
タイトルの「外に出る」は文字とおりの外出だけではなく、ルーティンの枠から外に出ることも指している。
外に出ることで得られたいくつかの体験についてふりかえってみる。
「伝えるデザイン」という言葉から思い浮かべるもの
2022年12月3日(土)、4日(日)に開催される、Designship 2022 Extra Stageで「伝えるデザイン」というテーマで登壇することになったので、一緒に登壇する方々との前打ち合わせの前にあらためて「伝えるデザイン」ってなんだろうと考えてみました。
この記事を書いている時点では前打ち合わせはすでに終わっているのですが、それ以前からいまに至るまでに考えたことを言葉にしてみます。
2022年10月のふりかえり|新しい学びから生まれるもの、生まれたもの
前回のnoteを公開したのが5ヶ月前。すっかりnoteを書くことができなくなっていた。Twitterでの発信も同様に、インターネット上で言葉を出すことがなんかできなくなっていた。
これについてはまたどこかでふりかえることができたらと思うのだけど、それがちょっと切り替わった感じががあるので、あらためてnoteを書いていこうと思っている。
これはそのリハビリの一歩。
2022年10月は新しい学びを始
言葉を言葉にする、言葉を伝えるパワーが足りない
前回のnoteを公開したのが2022年1月なので5ヶ月ぶりくらいの更新。
その5ヶ月くらいの間、様々なシーンで言葉を紡ぎ出すことができない自分だったので、それについてふりかえって、紡ぎ出すことができなかった理由を考えてみようと思う。
「言葉を紡ぎ出すことができない」というのは、自分の中に何かが浮かんできたとしても、それを自分の外に出すことができない。言語の断片までは出てくるのだけど、それを紡いで