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2023年12月のふりかえり | いまとこれからを確かめていた時間

毎月ふりかえりのnoteを書こう決めて書いていたのに、前回のふりかえりから10ヶ月が経ってしまっていた。。そもそもnote自体を書けなくなってしまっていた。。。さらに言うとnoteだけじゃなくてアウトプットすること、言葉を紡ぐことができなくなってしまっていたのが今年のハイライトだったようにも思える。noteの下書きには書きかけの記事がたくさんあるのだけど、最後まで書ききれなくて公開できなかったので、それはまた別のかたちでアウトプットするかもしれない。
このふりかえりのnoteはあらためてアウトプットすること、言葉を紡ぐことの始まりのつもり。


12月1〜2日

今月は京都からスタート。2023年9月から参加している「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」の講義で月に1〜2回京都に来ている。
京都クリエイティブ・アッサンブラージュ(KCA)については別のnoteであらためて語りたいところだけど、今回は前半戦となるPart1で取り組んでいたことをグループごとに発表する機会。
3ヶ月間、毎週金曜夜にグループで取り組んだイデオロギーの星座、そこからの新しい世界観、少しはそれを見えるようになったのかな。
毎月の京都市立芸大でのアート演習もアートという視点をさらに広げる機会になりました。(京都駅前に移転した市立芸大のキャンパスを使わせてもらったのもいい機会でした)

みんなで山内先生になってみた
アート演習にこれから取り組む人たち

12月半ばからは後半戦(Part2)に入っているので、その取り組みも含めて、別の機会で語ることができたらと思いますが、すでに実践につなげているので、ここ最近一緒に仕事している皆さんにはその片鱗に触れてもらっているかもしれません。

12月3日

昨年に続き、二回目の開催となった「Spectrum Tokyo Festival 2023」、今回は京都クリエイティブ・アッサンブラージュの参加のため京都にいたのだけど、2日目は参加できるぞと思って京都から移動して参加しました!
そしてのそれだけの価値があるイベントでした。

昨年はワークショップのファシリテーターとして参加、今回は参加者としての参加だったけど、二回目となった今回はさらにパワーアップしたフェスになっていました。本当にいろんな人と会って話せたし、話したいと思った人に声をかけることもできた!
みんながデザインという共通言語をもとに出会って、語り合える場、それがいま必要だと思うし、これからのデザインイベントはそうあってほしいなと思えた機会でした。

12月6〜9日

この週は福岡で「企業xアートの可能性を考える」ワークショップをファシリテーションしました。
実施までの準備期間がほぼなかったながらも、運営メンバーの皆さんのご協力あって、参加いただいた方々にはアートに触れる/知る機会とすることはできたのではないかと思いつつも、企業や街とアートをつなげていくことにはもっともっとたくさんのことが必要なんだよなってことにあらためて気づく機会でもありました。
個人的にはシステミックデザインの実践機会ともなったので、この点含めて、このワークショップについては別noteで語ります。
(アウトプットしたいことがたくさんたまっている

今年はデザインイベントの運営や参加で数年ぶりに何回か訪れる機会があった福岡だったけど、デザインやこのワークショップを通じて、もっと福岡という街やそこにいる人たちに関わりたいと思えるようになっているので、福岡の皆さん、お気軽にお声がけいただけると嬉しいです。

12月15〜17日

京都〜東京〜福岡と移動が続き、この週は少しだけ東京で仕事する時間を経て、毎年恒例のルスツへ。
ここ十数年の間、毎年12〜1月に訪れているルスツだけど、こんなに雪のないルスツははじめてだった。
「雪不足注意」の看板もはじめて見た。

とはいえ、帰る日には吹雪で、クリスマスの週にはしっかり積もっていたので、年末年始くらいに行ったほうが雪はしっかりあるんだろうなぁ。
(しかし年末年始はお高い。。

12月20〜23日

年末が近づいてきて、今年はめずらしく忘年会的なイベントにいくつか参加していた。京都クリエイティブ・アッサンブラージュ(KCA)の東京メンバーと集まったり、いまとこれからについて話す機会が続いた年末になったので、その「これから」については、来年少しずつ実践したり公開したりしていくことができればと思っている。
ふりかえってみると、いまとこれからを確かめる時間にもなっていたように思える。


そして、今年いろんな場所で目にする機会のあったオリファー・エリアソンの展示(「オラファー・エリアソン展 - 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」)を見にオープンして間もない麻布台ヒルズに行ってきたのだけど、ここでも京都クリエイティブ・アッサンブラージュ(KCA)で一緒のメンバーに偶然遭遇するというイベントが発生した。
ちょうどいま一緒にグループワークに取り組んでいて、年明け早々に京都でそのグループワークの発表に向けたワークを一緒にするメンバーなので、なんとなくめぐり合わせを感じてしまう。

12月27〜28日

2023年はシステムコーチングの実践コースに参加していたこともあり、一年を通してシステムコーチングを実践し続けていた。
そしてORSCC(Organization and Relationship Systems Certified Coach)の資格取得に至ったわけだけど、その一年の締めくくりとして、ゆめみのクライアントへのシステムコーチング。
このシステムコーチングもようやく自分の中でどのように実践に織り込んでいくかが見えてきたので、来年から実践していく。
来年、やることがいっぱいだ。

そして、二回目のTOKYO NODE、「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」。
前回は「Syn:身体感覚の新しい地平 by Rhizomatiks × ELEVENPLAY」に参加したのだけど、それとはまた異なる空間の使い方を体験することができたことと、蜷川実花の世界観が拡張されているように思えた。

TOKYO NODEという空間、こうやって使っていくのか、とも思えたので、これからのTOKYO NODEも楽しみ。


冒頭に書いたように、アウトプットできなくなっていた期間が続いていたけど、それでもX(Twitter)や社内Slackには少ないながらも投稿していたし、毎日写真を撮ることは習慣としてあったので、ふりかえるために必要なことは日々していたのかもしれない。
今年一年、その時々で感じていたことをアウトプットすることはできなかったけど、自分の中にはしっかりと残っているみたいなので、あらためてふりかえりつつ、新しい年を迎えようと思います。
来年(2024年)はアウトプット多めにします、という言葉もふりかえりと合わせてここに置いておきますね。

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