エイマエダカツタロウ

ゆめみ CXO/デザインストラテジスト、MIMIGURI サービスデザイナー。新規事業開発支援、組織開発・組織学習に関わる。「問い、遊び、学習、場」がキーワード。 ワークショップデザイナー / スクラムマスター / パーソナル・システムコーチ

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ゆめみ CXO/デザインストラテジスト、MIMIGURI サービスデザイナー。新規事業開発支援、組織開発・組織学習に関わる。「問い、遊び、学習、場」がキーワード。 ワークショップデザイナー / スクラムマスター / パーソナル・システムコーチ

最近の記事

デザインブランドをつくるためのビジョンアートワークショップ - ゆめみのデザインブランドをつくる

三ヶ月ほど前になりますが、2023年2月25日にゆめみのデザイナーたちでデザインブランドをつくるためのワークショップを行いました。 このnoteでは、ゆめみがなぜデザインブランドをつくるのか、それをどのように進め、何をつくりあげたのかについて、ワークショップを中心にして書いてみます。 ゆめみのデザインブランドをつくるということここ数年デザインカンファレンスでトップスポンサーとしての協賛や登壇を重ねて、デザイン領域での認知度を高めているゆめみではありますが、「ゆめみのデザイン

    • 2023年2月のふりかえり|時間と場のつかい方を考えている

      2月はいま思い返してみても、そしてカレンダーを見返してみても、記憶に残っているイベント(出来事)がほぼないという。。。1月からその傾向はあったものの、それがより顕著になっていった。日々に忙殺されるとはこういうことか。 一ヶ月のふりかえりnoteを書く時は、 ・noteの下書きメモ ・Googleカレンダー ・Slackの個人チャンネル を見ながら書いているのだけど、それを見返していても2月は印象に残っていることが少なかった。。そんな2023年2月をふりかえってみる。 そして、

      • 2023年1月のふりかえり|凝縮された日々を過ごしている

        2023年になってから、毎日がとっても凝縮されていて、ちょっと油断するとあっという間に置いて行かれる感がものすごい。 この時間の感覚に自分を慣らしているのが、今年に入ってからの時間な気がしている。そんな2023年、最初の一ヶ月をふり返ってみる。 これを書いているいま、もう3月になってしまったのだけども。 1月◯日英語学習はじめました。 過去に何度か英語学習の機会はあったのだけど、その時は必要に感じていなく、結果として放置してしまって、普段の仕事に関わることはGoogle翻訳

        • 2022年12月のふりかえり|対面の機会と来年に向けたいくつか

          これまでの月ごとのふりかえりnoteは翌月に書いているのだけど、今月は年末ということもあって、大晦日に書いてみる。(ギリギリ年内 三ヶ月(三回)書いてみたけど、自分の中で完結するふりかえりとは違って不特定多数の人の目に触れる場に公開するという外的要因の作用によって、また違う視点からふりかえることができて、言葉と想いが出てきているように思えるので、来年も続けていこうと思っている。 まぁ、まだ三回目だしね。 12月◯日一部の方にはおなじみのアドベントカレンダー、今回参加したのは

        マガジン

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        • UX/UIデザイン
          YUMEMI(株式会社ゆめみ)公式 他
        • 『UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。』まとめ
          Noriaki Kawanishi 他

        記事

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          ファシリテーションをトレーニングするための日常における5つの機会

          多様なシーンで行われるファシリテーション。それは会議、ワークショップ、研修、日常のコミュニケーションと多岐にわたり、その目的も合意形成、相互理解、情報共有など様々です。 そのファシリテーションの知見を得るための書籍や学ぶ場所も以前に比べて増えていますが、ファシリテーションは実践こそがトレーニングであり、そのトレーニング機会を重ねていくことが熟達につながっていきます。 もしかしたら、そのトレーニング機会を得ることができないでなやんでいる方々もいるかもしれませんが、日常におけるフ

          学びの統合、すべての学びをデザインの実践につなげている

          とかく、様々な学びの場に参加していることが多く、その学びの場は明示的につながっているようには見えないので、様々な領域に手を出しているように見られることもあるのですが、私自身の中ではすべてつながっていて、それらの学びを統合するプロセスにおいて、デザインを実践しています。 それについて話す機会がなかったのですが、最近それを少しずつ言語化しているので、少しまとめて書いてみようと思います。 いま、何をデザインしているのかまず、あらためていま何をしているのかというと、組織学習、その学

          「生存本能としての学習 - Learning or Die」

          MIMIGURIのアドベントカレンダーもそろそろ折り返し地点、みんなの記事を読みながら、どんなテーマで書こうかなと考えていましたが、 今回は「学習」をテーマとしつつ、そこに衝動と葛藤を織り交ぜて書いてみようと思います。 この記事はMIMIGURI Advent Calendar 2022の12日目でもあります。 これまで何をしてきて、これから何をしたいのか自己紹介については以下の記事を参照してもらえたらと思うのですが、今回の記事につながるように、現在何をしているのかについ

          2022年11月のふりかえり|外に出ることで得られたいくつかの体験

          毎月のふりかえりとしてnoteを書いてみると、一ヶ月の間にあったことを思い出して、そのふりかえりから次のアクションが思い浮かんでくるので、みんなにおすすめしたい。 そんな2022年11月は、登壇・学習・外出といろいろとイベントが続いた。 タイトルの「外に出る」は文字とおりの外出だけではなく、ルーティンの枠から外に出ることも指している。 外に出ることで得られたいくつかの体験についてふりかえってみる。 この記事はYUMEMI Design Advent Calendar 202

          「伝えるデザイン」という言葉から思い浮かべるもの

          2022年12月3日(土)、4日(日)に開催される、Designship 2022 Extra Stageで「伝えるデザイン」というテーマで登壇することになったので、一緒に登壇する方々との前打ち合わせの前にあらためて「伝えるデザイン」ってなんだろうと考えてみました。 この記事を書いている時点では前打ち合わせはすでに終わっているのですが、それ以前からいまに至るまでに考えたことを言葉にしてみます。 その前打ち合わせはとても楽しく話ができたので、思わずツイートしてしまっていました

          2022年10月のふりかえり|新しい学びから生まれるもの、生まれたもの

          前回のnoteを公開したのが5ヶ月前。すっかりnoteを書くことができなくなっていた。Twitterでの発信も同様に、インターネット上で言葉を出すことがなんかできなくなっていた。 これについてはまたどこかでふりかえることができたらと思うのだけど、それがちょっと切り替わった感じががあるので、あらためてnoteを書いていこうと思っている。 これはそのリハビリの一歩。 2022年10月は新しい学びを始めたり、外での出会いがあったりと変化の兆しがあった。自分の居場所を物理的に、また

          言葉を言葉にする、言葉を伝えるパワーが足りない

          前回のnoteを公開したのが2022年1月なので5ヶ月ぶりくらいの更新。 その5ヶ月くらいの間、様々なシーンで言葉を紡ぎ出すことができない自分だったので、それについてふりかえって、紡ぎ出すことができなかった理由を考えてみようと思う。 「言葉を紡ぎ出すことができない」というのは、自分の中に何かが浮かんできたとしても、それを自分の外に出すことができない。言語の断片までは出てくるのだけど、それを紡いで自分の言葉として語ることができない、ということ。 それはnoteだけじゃなくて、

          2021年の学びをふりかえって、2022年の学びをたしかめる

          最近、学びのベクトルがまとまらない感があるので、これからの学びを考えるためにも、2021年の学びをあらためてふりかえってみようと思う。 なお、ここで言う学びは、実践を通した学びも含めています。 2021年に学んだことをふりかえってみるコーチング 2020年からスタートしたコーチングの学びは継続中。 2021年2月にCTIジャパンの応用コースを修了、2021年11月から上級(資格取得)コースに進んでいます。 上級コースがスタートしてからは、ほぼ毎日コーチングをしていて、週一

          人におすすめしたい!と思えるほど、2022年も読み続けようと思っているマンガ

          普段マンガを読まない日はなくて、ごはんは食べなくてもマンガは読むという毎日を送っていて、人生で大事なことの大半はマンガから学びました。 そんな無数のマンガを読んでいる自分が、年の初めに「人におすすめしたい!」と思えるくらい今年も読み続けるマンガってなんだろうとふと思って、このnoteを書いてみようと思いました。 いま「おすすめのマンガある?」と聞かれたら、間違いなくこのnoteで取り上げているマンガを紹介します。 普段マンガを読んでいる環境と習慣今現在、マンガはすべて電子書

          そこからしか得られない体験がある「一年のふりかえり」、そのやり方を解説します

          2021年は12月24日で仕事納めだったので、組織での稼働としては年内終了しました。(個人としては、まだ年内のコーチングセッションがあるのでもう少し続きます) 今月は各所でふりかえりのプログラム設計やファシリテーションを行なっていたのですが、「一年をふりかえる」という機会はこの時期ならだし、一年という単位でふりかえるからこそ、見えてくるもの、得られる体験があります。またプロジェクトやチームでふりかえる機会はあっても、自分自身のことをふりかえる機会がない方も多いのではないかと思

          ゆめみのデザインインターンをワークショップ的な視点でふりかえる

          現在、ゆめみでは2022年3月にスプリングデザインインターンを実施予定でその準備を進めています。その準備を進める中で、2021年9月に行われたサマーデザインインターンのプログラムをアップデートするため、サマーデザインインターンのプログラムをあらためてふりかえってみたいと思います。 (サマーデザインインターンは2021年9月6日から9月17日までの2週間に渡って実施されました) なお、ここではデザインインターンのプログラムに焦点を当ててふりかえっていきます。 ゆめみのデザイン

          あらためて確認してみる、オンラインファシリテーションのバッドパターン

          オンラインミーティングのコミュニケーションについて過去に以下のようなnoteを書きました。 このnoteでオンラインミーティングについては書いていたのですが、ファシリテーションについては触れていなかったのですが、以下のnoteでファシリテーションTipsについて書かれていましたのを目にしてこと読ませていただいたこともあって、私はオンラインファシリテーションのバッドパターンについて書いてみたいと思います。 今回は「会議(打ち合わせ)」のファシリテーションを範囲とします。