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#読書
#509:坂本拓弥著『体育がきらい』
坂本拓弥著『体育がきらい』(ちくまプリマー新書, 2023年)を読んだ。まずは、タイトルが秀逸! 学校の体育の授業が大嫌いだった私は、書店の店頭で見かけたとき、手に取らずにはいられなかった(苦笑)
内容としては、学校体育の歴史と実態を概観しつつ、本来の体育が持つ意義とその可能性を論じるもの。内容には注文はないのだが、私には、著者の文体と論の運び方が自分の感覚に合わないところがあったのが、少し
後編<全48冊>読書週間がやってきた!出版社社員が選ぶ、他社本だけどおすすめしたい24選
後編では他社のおすすめ本をご紹介 前編に引き続き、かんき出版社員のおすすめ本をご紹介。後編では他社本の推薦書24冊がずらり。ビジネス書、学習参考書、語学書を中心に発行している弊社ですが、コミックや文芸書も多数上がっています!ジャンルを問わずいろんな本に出会いたい方、ぜひ最後までご覧ください。
①ライバル書籍だけど、おすすめしたいんです。
だって面白かったから精神科医が見つけた 3つの幸福 最新
読書記録「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」
〜今日の1冊〜
今日は、友井羊さんの作品を紹介します。
〜読後の感想〜
日常の謎ミステリーでありながら、ほっこりと気持ちが温かくなるお話でした。
早朝にひっそりオープンしている、という隠れ家的な雰囲気も良き。
お店の店主は、来店するお客さんの話を少し聞いただけで、その人が抱えている謎や悩みを解決してしまう、という不思議な店主なんです。
連作ミステリーとなっていて、すべての話が繋がっていくので
落合陽一さんの本「落合陽一34歳、「老い)と向き合う」をおすすめしたい理由
落合陽一さんが最近出版された「落合陽一34歳、「老い)と向き合う」を読みました。とても良い本だと思うので、「多くの人におすすめしたい」と思い、その理由を書きます。
この本の内容は、タイトルの通り【デジタルネイチャーの環境下において、「老い」はどう変わるのか?を考えるもの】だと思う。
落合陽一さんは常に
「現代はデジタルネイチャーに近づきつつある」という前提に立って思考されています。
デジタル
目まぐるしい日々に1冊の小説を
目まぐるしい日々を送っていると、ゆったりとした時間が恋しくなるし、ゆったりとした日々を送っていると、目まぐるしく過ごす時間が恋しくなる。
ないものねだりな僕らは、そうやって人生のバランスを取っている。
週5日以上働いて、週2日以下休む。
1週間はあっという間で、平日忙しなく働くと、休日はゆったりと過ごしたくなる。
けれど、家で何もせずぼっーとしていても、ネットサーフィンや動画鑑賞をしていて