いしかわ いづみ

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いしかわ いづみ

◆「在る」を撮る情感フォトグラファー https://www.izuming-photograph.com ◆よかよか学院公認自分科講師 https://yokayoka-gakuin.com 自分を好きになる「自分科」を全国へ|個性を活かし合える社会づくり| 闘わない教育改革

マガジン

  • No Border School【不登校共同運営マガジン】

    • 637本

    【不登校のお子さんと関わるすべての人へ🌱】あなたは決して一人じゃない✨情報共有や交流をバンバンして、自己肯定感爆上げしましょう🥰あなたの人生を楽しむべく子どもとより深く関わるべくみなさんで盛り上げていきましょう‼️独断と偏見で不登校に関する記事を集めています🌱登校のお子さんをもつあなたのための共同運営マガジンです🌈

  • 読みたい本

    本を紹介されてる記事。 「読んでみたい!」って思っても忘れてしまったり、どなたが紹介してたか忘れてしまったりするので、覚え書きのようなマガジン。

  • わたしのしゃしん

    いしかわいづみの写真を使ってくださった方の作品集。 数ある写真の中からお選びいただき ありがとうございます^^

  • 保存用

    何度も読み直したいと思った素敵すぎるnoteたち。 ブックマーク的なマガジン。

  • 写真と言葉と

    自分のことや 日々の気づきを つらつらと。

最近の記事

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「才能・個性・らしさ」を育む

「才能・個性・らしさ」を育む、いしかわいづみです。 「才能・個性・らしさ」は誰にでもあります。 それは、親子の関係という縦軸と、仲間との関係という横軸が交差する点にあります。 「才能・個性・らしさ」を育むにはお互いの違いと共通項を見つけ、それを認め合うことが大切です。 そのために私は、フラットな視点で1人ひとりと向き合い共感し、安心して見たものを見たまま表現する場をつくります。 そこで自分の見方が唯一無二であることに気づかせ、自分の存在が大切だと思えるようにさ

    • つぼみ

      やっと撮れた今年の蓮の 一番のお気に入り 何故か蕾な一枚。 かくれんぼ感というか 葉っぱのフィット感というか そんなところが気に入っているの…かも。 (明確な理由はない) ここ最近noteで使用していた蓮たち。 去年のモノだと思っていたら、実は一昨年のだった。 去年は撮りに行けなかったんだなぁ。 そんなに遠い場所ではないのに。 今年は行けてよかった。 会えてよかった。 ということで(?) 今年の蕾の子たちコレクションなんぞを。 最後の写真くらいの蕾感(?)のモノが

      • 卒業時に背負うモノ①

        実は私たちは小学校も中学校も自分で卒業していない。 卒業式って、正式には卒業証書授与式という名称で、その卒業証書も担任の先生が校長先生に卒業させてもいいですか?とお伺いを立てて、校長先生が認めた者に授与されるというもの…らしい。 確かに4月から3月までそのクラスに在籍していれば、時期が来たら自動的に学年が上がり、そして6年生の3月になったら自動的に卒業となる。 自分で「もう小学校を卒業しますわ」って決めたわけじゃない。 ついでに言うと、小学校卒業時に書かされたり言わされ

        • 子どもの頃の忘れ物②

          前回の続きというか、もうひとつあった大きめな気づきを。 私が小さい頃から母は身だしなみにうるさかった。 「ぶしょったい」(遠州弁でだらしない的なニュアンスの言葉)ってよく注意されてたし 洋服はよく買ってくれていた。 裕福な家庭ではなかったから(あと田舎だからという理由もあるかも)ブランド物とか高級なモノではなかったけれど、いつも割と新しめの服を着させてくれていて、ボロボロの服を着るってことはなかった。 安くても、キレイなモノを。 それがいいのか悪いのかはわからないけれど、

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          子どもの頃の忘れ物①

          ここ数週間自分と向き合うことをしてきた。 その中のでの気づきをいくつかここに残していきたいと思う。 「誰かの役に立ちたい」 その思いは多分誰もが持っているもので、決して悪いことではない。 でも、「役に立たなければならない」や「役に立たない自分には価値がない」と、なってしまうと話は変わる。 「役に立たない自分には価値がない」 私はそれを持っていたことは前々からうっすら気づいていた。承認欲求なのか、いい人でいたいのか。 存在するだけでも誰かの役に立ってることを知っているはず

          子どもの頃の忘れ物①

          先のことはわからないけれど

          息子が通信制の高校に転校したいと言ってきた時、私は即座に賛成した。 全く不安がなかったとは言わないけれど、行きたくない学校に無理矢理通い続けることが、良いことだと思えなかったからだ。 私が一番大切だと思っていたのは彼の心身の健康だった。 先のことはわからないけれど、これ以上しんどい思いをして得られるモノが高卒の肩書きってどうよ?って思った。 それだったら転校したって取れるわけだし。 そう思っていた。 対して旦那さんは反対した。 このまま休みながらでも通い続けて卒業した

          先のことはわからないけれど

          母の口癖

          「どうせわたしなんて」が、母の口癖だった。 父と喧嘩した時、よくそう言い返してた。 喧嘩はしょっちゅうだったから 多分死ぬほどこの言葉を聞いてきたはず。 口に出さないまでも、態度にも出ていたように思う。 だからと言って、家で大人しく小さくなっていたわけではなくて 同居の義母(ここちょっと複雑で母の母でも父の母でもない。私にはおばあちゃんが3人いた。)や父にも自己主張していた。 でもどこか卑屈な感じがしたのは 根底に「どうせわたしなんて」があったからかもしれない。 自己主

          お母さんになってよかったと思うことは何ですか?

          小さい頃からキャリアウーマンに憧れていた。 キャリアウーマンって、今はあまり言わないのかな?バリキャリ? 何の仕事で、とかではなく、仕事であちこち飛び回っている人に憧れていた。 電車が好きで新幹線も好きだったから、毎日新幹線であちこち移動しているような。 従姉妹がバリバリ働いていて、お正月になると私にお年玉を届けに来てくれた。 元々シュッとしてる人だったけど、バッチリメイクと素敵なロングコートを着てウチに来た。 めちゃくちゃ素敵で、私もいつかこんなふうに従姉妹にお年玉あげ

          お母さんになってよかったと思うことは何ですか?

          はじまりのとき①

          あり方スクールは、子どもの頃の自分に戻って、今、忘れてしまっている、自分の良いところや才能に気づく講座。 そのはじまりは2015年。 この頃は今みたいなガッツリな講座ではなく あり方に気づいてあり方で過ごす場 というもっと全然ライトなカンジだった。 みんなが生徒 みんなが先生 そんなカンジで 全員が参加費払ってた 親子だったり家族だったりの参加も多かったから どちらかというと、今のオンライン親子の学校に近いような気がする。 はじまりのはじまり、さいたま0期のあり方スク

          はじまりのとき①

          小さい自分で生きていく

          モヤっとすることがあった。 でもわざわざ伝える必要ないかなぁとか こんなこと言ったらクレーマーって思われるかなぁとか 小さい人間だと思われるかなぁとか いろいろ考えて何も言わなかった。 まぁ、自分はそうならないように気をつけよう ぐらいのことは思った。 でも、こうやって飲み込んで飲み込んで飲み込んで 気づいた時にはそれが溜まっていて ある時爆発する。 そのきっかけは全然別のモノだったりして なんでこんなに怒ってしまうんだろう ってなる。 いや、最近は爆発すらしてないよ

          小さい自分で生きていく

          同じモノは見ていない

          ヤブカラシ 正確にはヤブガラシと言うらしい。 子どもの頃よく見かけた植物で 蔓性でいろんな木に巻きついていた。 このヤブガラシを見ると、小学校の同級生だった中村くんを思い出す。 彼は昆虫がめっちゃ好きで、めちゃくちゃ詳しかった。 私が尋ねると何でも答えてくれた。 夏休みの自由研究では昆虫の標本をつくってきてた。 勉強が苦手で、クラスで目立たない存在だった彼だったけど、昆虫のことでは、クラスの誰もが一目置いていた。 アオスジアゲハはこのヤブガラシが好きなんだよ。 そう

          同じモノは見ていない

          母親から自立するということ

          今日もあり方スクールの話を。 あり方スクールでは「聞き方」というものをやる。 「聞き方」とは、ざっくり言うと母親から受け継いだ習慣や考え方のクセなど、行動様式のクセのこと。 私たちは自分が思っている以上に、母親の影響を受けている。 大人になった今でも。 母親から引き継いだモノ(習慣、考え方のクセ)を、あたかも自分のモノのように当たり前にやり続けながら過ごしている。 本当は、それをする、しない、は、自分で選べるのだけれど。 そもそも当たり前になり過ぎてしまっているため、

          母親から自立するということ

          自分のように育って欲しくないって思うから苦しくなるんだね

          前回に続き、あり方スクールの話を。 あり方スクールは、子どもの頃に戻って 今、忘れてしまっている 自分の良いところや才能に気づく講座。 講座では、子どもの頃、主に小学校の頃の自分に戻る。 小学校1、2年生は親のコピー期 小学校5、6年生は親の社会性のコピー期 その狭間の小学校3、4年生が、一番自分らしさを表現している時期 講座前半では小学校3、4年生の頃のことを思い出していく。 で、この頃のことって結構覚えていなかったり、 逆に暗黒期でしたーって方もまあまあ居る。

          自分のように育って欲しくないって思うから苦しくなるんだね

          ひたすら自分を漂白してた頃の話

          あり方スクールは、子どもの頃の自分に戻って、今、忘れてしまっている、自分の良いところや才能に気づく講座。 小学校3、4年生の頃は、その自分の良いところや才能をつかって、当たり前のように自分と周りを幸せにしていた。 でも、大きくなるにつれて 例えば それをして親に叱られたとか それをして友達に笑われたとか そういう経験から 「これってやってはいけないことなのか」と 勘違いして 自分の良いところや才能を 自分の中に蓋をしてしまってしまう。 なんなら、なかったことにしてしまう。

          ひたすら自分を漂白してた頃の話

          家族って不思議

          結婚して今年で25年になる。 妊娠を機に、旦那さんの実家で同居を始めたので、旦那さんだけでなく義父母と25年一緒に暮らしていることになる。 四半世紀。 私が実家を出たのが18歳のときだから、両親と暮らした年月をとっくに超えてしまった。 これだけ長く一緒にいると、考えることとかも似てくる。 キャベツがもうないなぁと思って一玉買ってきたら、義母も買ってきて、更に宅配サービスでも頼んでいて(注文していたこと忘れがち) 冷蔵庫の野菜室をキャベツが暫く占拠したり。 夕飯は蕎麦に

          家族って不思議

          「できないけど好き」って大事

          小学校の頃から運動が苦手だった。 体育の成績はいつも悪かった。 だから体育の授業は嫌いだった。 小学校5年生の時にミニバスと出会って そこからちょっとだけ体育が好きになった。 苦手な中でも好きだったモノはあった。 縄跳びや大縄は好きだったし 水泳もクロールは好きだったし (平泳ぎはできなかった) マット運動も好きだった。 (跳び箱は飛べなかった) 鉄棒も、逆上がりができるようになってからは割と好きになったような。 こうやって細かく見てくと 私は運動が苦手です。 私は運動が

          「できないけど好き」って大事