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自分のように育って欲しくないって思うから苦しくなるんだね

前回に続き、あり方スクールの話を。


あり方スクールは、子どもの頃に戻って
今、忘れてしまっている
自分の良いところや才能に気づく講座。

講座では、子どもの頃、主に小学校の頃の自分に戻る。

小学校1、2年生は親のコピー期
小学校5、6年生は親の社会性のコピー期
その狭間の小学校3、4年生が、一番自分らしさを表現している時期

講座前半では小学校3、4年生の頃のことを思い出していく。
で、この頃のことって結構覚えていなかったり、
逆に暗黒期でしたーって方もまあまあ居る。

なんだけど、誰かのシェアを聞くと、芋づる式に思い出したり、暗黒期と思ってたけど実は楽しいこともあったなぁなんてことを思い出していく。

同窓会とかで、その頃のことを思い出すとかならわかる。同じ教室で過ごしたから共通の思い出があることも頷ける。

でも、講座の中で、年齢も生まれ育った土地も環境もなんなら性別さえも異なる人たちが集まった中でも、同じように思い出せていく。
不思議と。
なんか当たり前になっちゃってたけど、よくよく考えると面白い。(まぁ場の力なんだけど)

で、自分の子どもの頃を振り返り、リフレーミングしてみると、自分の子どもの見方も変わってくる。
だから子育てしやすくなるし、受講生にお母さんが多い理由なのかもしれない。


思春期は特に自己主張の塊みたいだった娘。
対してほぼほぼ自己主張しない息子。

6歳違うという年齢差や性別が違うこともあってか、姉弟喧嘩ってほぼほぼしたことがなく、
大抵娘の強めな自己主張が始まると、すーーーーーっと息子は姿を消した(笑)

喧嘩しないというより、喧嘩にならないと言った方が良いのかもしれない。


そんな息子の「言わない」ところが、逆に心配になることもあった。

我慢しすぎてるんじゃないか?
本当はもっと言いたいことがあるんじゃないか?
溜め込みすぎて病んじゃうんじゃないか?
と。

でも、息子をよーく見てると、静かーに自己主張していた。

学校行かないってなったら行かないかったし
(無理して行ってた時期もあったけど)
ご飯食べたくなかったら、用意しても食べないし(これには最初はイラついたけど)

基本周りに気を遣ってはいるけれど、譲らないところは絶対に譲らない。
前述の心配は全くの杞憂だった。

おまけに、娘のわかりやすい激しめな自己主張に押されて「かわいそう」という印象が強いせいで、家族(特に義祖母)は圧倒的に息子の味方につく。
まぁ孫だから目に入れても痛くないという理由もあるけれど。

そこんとこ要領がいいというか、実は上手いことやってんじゃん!みたいなこともたくさんある。

なかなかのちゃっかり者である。


んー、書いてて自分のことのようでムズ痒くなってきた(辛)

結局さ、自分のことを許せないと、子どものあれこれも許せなくなる。
自分に似てるとこなんて特に。


「自分のように育ってはいけない」
そんなふうに思ってしまうから。


やっぱり先ずは自分から。

ということで
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