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自分科のすゝめ

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自分を好きになる「自分科」 その魅力を伝えていきます。
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はじまりのとき①

はじまりのとき①

あり方スクールは、子どもの頃の自分に戻って、今、忘れてしまっている、自分の良いところや才能に気づく講座。

そのはじまりは2015年。
この頃は今みたいなガッツリな講座ではなく
あり方に気づいてあり方で過ごす場
というもっと全然ライトなカンジだった。

みんなが生徒
みんなが先生
そんなカンジで
全員が参加費払ってた

親子だったり家族だったりの参加も多かったから
どちらかというと、今のオンライン

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同じモノは見ていない

同じモノは見ていない

ヤブカラシ

正確にはヤブガラシと言うらしい。

子どもの頃よく見かけた植物で
蔓性でいろんな木に巻きついていた。

このヤブガラシを見ると、小学校の同級生だった中村くんを思い出す。
彼は昆虫がめっちゃ好きで、めちゃくちゃ詳しかった。
私が尋ねると何でも答えてくれた。
夏休みの自由研究では昆虫の標本をつくってきてた。
勉強が苦手で、クラスで目立たない存在だった彼だったけど、昆虫のことでは、クラスの

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母親から自立するということ

母親から自立するということ

今日もあり方スクールの話を。

あり方スクールでは「聞き方」というものをやる。

「聞き方」とは、ざっくり言うと母親から受け継いだ習慣や考え方のクセなど、行動様式のクセのこと。

私たちは自分が思っている以上に、母親の影響を受けている。
大人になった今でも。

母親から引き継いだモノ(習慣、考え方のクセ)を、あたかも自分のモノのように当たり前にやり続けながら過ごしている。
本当は、それをする、しな

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自分のように育って欲しくないって思うから苦しくなるんだね

自分のように育って欲しくないって思うから苦しくなるんだね

前回に続き、あり方スクールの話を。

あり方スクールは、子どもの頃に戻って
今、忘れてしまっている
自分の良いところや才能に気づく講座。

講座では、子どもの頃、主に小学校の頃の自分に戻る。

小学校1、2年生は親のコピー期
小学校5、6年生は親の社会性のコピー期
その狭間の小学校3、4年生が、一番自分らしさを表現している時期

講座前半では小学校3、4年生の頃のことを思い出していく。
で、この頃

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ひたすら自分を漂白してた頃の話

ひたすら自分を漂白してた頃の話

あり方スクールは、子どもの頃の自分に戻って、今、忘れてしまっている、自分の良いところや才能に気づく講座。

小学校3、4年生の頃は、その自分の良いところや才能をつかって、当たり前のように自分と周りを幸せにしていた。

でも、大きくなるにつれて
例えば
それをして親に叱られたとか
それをして友達に笑われたとか
そういう経験から
「これってやってはいけないことなのか」と
勘違いして
自分の良いところや

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講座情報まとめ

講座情報まとめ

いつもは講座やイベントのお知らせをする時に
何かしら自分の体験なんかを絡めて
ただのお知らせにならないようにと密かに工夫をしているんだけれど。

今日はさっぱりそれが思いつかないので
いっそ講座情報まとめということで羅列することにしました。

気になる講座があれば是非ぜひ。
リアルorオンラインでお会いしましょう。

◆自分の写真が好きになる写真講座
6月21日(金) 10:30〜14:00
(千

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役割を自分に合わせるんじやなくて自分に合った役割を見つけるのがいいよねという話

役割を自分に合わせるんじやなくて自分に合った役割を見つけるのがいいよねという話

私は蒸したて熱々の茶碗蒸しを素手で持てる。
これって特技だと最近気づいた。

私がこの特技を以前パートしてた和食屋さんで手に入れた。

パートの面接時からホール担当で採用されたのだが、ある時、店長から「中にも入って」と言われ、調理場にも入るようになった。

調理場に入ると言っても、ガッツリ調理をするわけではなく(そこはもうバリバリ職人さん達のお仕事)
調理場とホールを繋ぐカウンターに立ち、盛り付け

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あなたの【かかり】は何ですか?

あなたの【かかり】は何ですか?

よかよか学院では
「あなたにしかできない【かかり】がある」
と、伝えている。

【かかり】と聞くと、小学校の時やってた、生き物係とか、黒板係とか、自分に与えられた仕事の役割を思い浮かべると思う。
でも、そうではなく、その人のあり方や才能、その人らしさで命名するのが【かかり】だ。
(故にひらがな表記)
で、自分の【かかり】に気づくための時間が「かかりの時間」

一回やって気づくだけでも全然いいんだけ

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自分の人生の映画をつくってみた

自分の人生の映画をつくってみた

ここでも書いたんだけど

現在あり方スクールレクチャーという講座を受けている。

で、あり方スクールの2日目に
「映画のポスターを描く」
というワークをやるんだけど

今まで何期ものあり方スクールを見てきたんだけど、撮影だったりスタッフ参加だったりで
このワークをやったことがなくて。

今回初めて自分で描いてみた。

この映画のポスターを描くというのは
・自分が主人公の映画
・主演:自分
・監督:

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自分の全部を受け入れる

自分の全部を受け入れる

小学校1、2年生は親のコピー期
小学校5、6年生は親の社会性のコピー期
その間の小学校3、4年生は自分の本質を表現する時期。

あり方スクールは、その性質を活かして
小学校の頃の自分に戻り、自分の本質や親からコピーしたモノに気づく講座だ。

加えて、小学校卒業〜中学校入学にかけて、背負ってしまったモノにも気づいていく。

まとめると
①小学校3、4年生=本質、あり方
②小学校5、6年生=親から受け

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女は損だという思い込みが誕生した時の話

女は損だという思い込みが誕生した時の話

確か小学校5年生くらいの時だったと思う。
叔父が近所に家を建てた。

叔父は父の2番目の兄で(父は7人兄弟の6番目だった)叔父の家には時々遊びに行っていた。他の叔父叔母の家よりよく遊びに行ってた。
今思うと叔父は父のことをかわいがってくれていたんだなぁと思う。
シュッとしてて子どもながらにカッコいい叔父さんだと思っていた。

今もやってるかどうかわからないけれど当時は
家を建てる時、骨組み(?)が

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なんで私が8年間もよかよか学院のスタッフを続けているのかその理由を考えてみた

なんで私が8年間もよかよか学院のスタッフを続けているのかその理由を考えてみた

「なんで8年間もスタッフしてるの?」ってよく聞かれる。
聞かれるけどいつも上手く答えられなくて。

そこで理由を考えてみた。
言語化を試みるの巻。

私の姉は統合失調症だ。
姉が中学2年の時に発症して以来現在に至るまで入退院を繰り返している。

姉が初めて入院したのは私が小学5年生の時だった。

今でこそ精神科とかメンタルクリニックとか心療内科とか(あんまり違いが分かってないけどw)
所謂メンタル

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「かかり」のヒントは小学校3、4年生の頃にある

「かかり」のヒントは小学校3、4年生の頃にある

よかよか学院では
誰にでもあなたにしかできない「かかり」がある
ということを伝えている。

「かかり」って聞くと
小学校の時にやってた、黒板係とか新聞係とか
そういうクラスでやることの役割みたいな意味だと思いがちだけれど
「かかり」は違くて(故に区別のためのひらがな表記)

その人らしさとか
別に頼まれてもいないのに
なんかいつも勝手にやっちゃうこととか
毛穴から出てる空気感みたいなものとか
所謂

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悩んでいる時こそ俯瞰して見てみるといいよねってことが腑に落ちた話

悩んでいる時こそ俯瞰して見てみるといいよねってことが腑に落ちた話

実はカタカナに弱い。
(英語はもっと弱い)

だから海外の俳優さんとか名前が全然覚えられないし、映画を見ても役名を覚えられなくてまぁまぁ苦労する。
小説なんかも途中で名前がわからなくなっちゃって「あれ?これって誰だっけ?」って何度も前のページに戻ってしまう(故に苦手で海外の小説は滅多に読まない)

自分を好きになる自分科。
自分科は「見る」をめちゃくちゃ大切にしている教科。
それは「見ているもの=

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