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読書感想文note【誰のためのアクセシビリティ?】
昨日から読み始めた「誰のためのアクセシビリティ」。
とても面白く、今朝読み終えた。
今やっていることの参考になるところが多く、一度アウトプットしたいと思ったので、感想文を書いてみる。
「誰のためのアクセシビリティ」を読んでアクセシビリティとは、「アクセス」と「アビリティ」を組み合わせた言葉で「アクセスできること」となる。
そのことを考えるとき、それはまず「どこへのアクセスのことなのか?」と、物事
読書感想文note【働くということ 「能力主義を超えて」】
積まれていく本に囲まれながら、今日も一冊、新しい本のページを開く。
とても面白く、一日で読み切ることができた。
現在進行中のプロジェクトの中でも、キャリアコンサルタントとしても、今を生きる人間としても、「働く」についてはよく考える。
(最近自分が企画したプログラムのタイトルは『「はたらく」ってなに?』)
何かの確信を持てたわけではないけれど、これからも考え続けるであろう「働く」についての新しい視点
切なくて、恥ずかしくて、不安で、救われる
先日、木村カエラの「Blossom TOUR at Billboard Live」へ行きました。
彼女の「Cherry Blossom」という曲には、こんな歌詞があります。
何かが終わることに何の未練もない人はいるのでしょうか。
終わり。
そこには切なさ、そして救いがあるように感じます。
読み終わってから何か書きたいと思いつつ、書けなかった「わたしが誰かわからない」という本。
わたしが誰か。
読書感想文note【わかりやすさの罪】
「わかりやすさの罪」を読みました。
気になった文章を一部引用しながら考えたこと・感じたこと、読み終えての感想を書きました。
コミュニケーションスキル?
「聞くことはスキルだ」と言ってしまったことがある。
今振り返ると、これは間違いだったと感じる。
確かに、会話の中で、相手に対し「聞いてもらえた」「聞いてもらえなかった」と感じることはあるが、その相手には「聞くスキルの高低」があるわけではなく、「
「地下鉄で隣に黒人が座ったら」を読んで
「地下鉄で隣に黒人が座ったら」、読みました。
「差別」。
皆さんにとって、どのように響いてくる言葉でしょうか。
『ここが違うから、この人は「その他の人たちだ」』と線を引く。
「ここが違うから」の「ここ」の部分。
それが、見た目とか使っている言語を基準にしたものだと、わかりやすく「差別」と感じるのではないかと思います。
でも、たとえば『価値観が違うから、この人は「その他の人たちだ」』と線が引かれ