『情』と『心』は似て非なる。若松英輔さんのコラムによれば、「『情』は自分自身のありようを意味する。心は広がるが、情はどんどん深まっていく。探しているものは今いる場所を掘ったところにある。」 アーティストが身近な事象に興味をもち本質を見出す創造力の源は、この『情』にあるのかも！

深い「情」の世界を魅せる能楽『井筒』を鑑賞しました。在原寺を訪れた旅の僧に、在原業平・紀有常の娘夫婦の物語を語る女性。僧の夢に紀有常の娘が業平の形見の衣と冠を身に着けて現れ、静かに舞います。舞の美しさに加え、その深みある表現が「情」の世界を感じさせます。

R50905喜び愛情感謝学び成長日記…アンガー怒り…これは私の人生の重要なテーマ…私は情の感性が発達しているが故にプラスに働けば好循環、マイナスに働けば悪循環を生む…そのループを見事にハマっていた自分に認知していなかったからだ…自身の強力な強みである情の使い方に無知な自分がいた！

R50811喜び愛情感謝学び成長日記…自分の本質に生きること…「情」という感性がが優先の人はすべてを「情」の観点から再構築し価値転換すると良いことに気づいた…自分の大切なことに気が付き、自分の大切なことを大切にすると決めると、自分の本質を生きることに覚醒する…「情」の人生は輝く！