最近の記事
お互いを「手当て」出来る「癒される場所」とは。その土地が持つ長い「歴史文化」の中で育まれた「癒し」も、文化によって異なるものだとしたら、お互いを尊重しようよ。
落合陽一氏が「大阪西成飛田新地」のこのような映像を撮って発信してくださることに、大きな意味を感じて嬉しく思いました。 木村忠彦氏は消防所長を歴任されて退職してから、この飛田新地の防災顧問をされています。 とても貴重なお話をこの動画では聞くことができます。 「癒される場所」とは。 常々、もっといろいろなことを語りあえる場所や相手が欲しいと思うこともあって、「還暦オバサン」としてはいろいろと考えさせられながら見ました。 仲間と一緒に地域を守りながら生きる。 仲間とは? 人間
マガジン
記事
「人権」vs「文化」の意味は。日本には「堕胎罪」があるけど、空文化しているのは何故?堕胎を「文化」の文脈で話せる日本と「人権」の問題でしか語れないフランスの歴史の話。
久しぶりに小林よしのり氏のメルマガと本から。 今の日本で、このような問題を「世界における歴史・文化」の文脈で、ここまで書いてくれたものを読めるのは、小林よしのり氏しかいない。 日本では、そもそも「堕胎は権利だ」ということではなく、ごく自然にその状況やその時代の生活環境によって「そうなるべくしてそうした」ということだったのではと。 それは長い日本の文化の中で、私たちが意識しない中に残っているもの。 このメルマガではフランスの歴史を例に詳しく説明されています。 フランスの「人
-
『デジタルエシックスで日本の変革を加速せよ』 対話が導く本気のデジタル社会の実現。(本の紹介)そして今週のPodcastは隈研吾さん。
「エシックス(ethics)」とは「倫理」。 「倫理」について考えたことあります? 今、AIなどの技術などが急速に進化している中で、新しい技術を使ったサービスなどを開発、設計したいものの、自分たちで様々な影響を考えながら新しいものを創ることに戸惑っている現場も多いとのこと。 特に日本は、法整備が整っていない新しものについて、法律内で行動しようとするがあまりに、海外に遅れをとるということも。 新しい技術を使って何を解決したいのかを徹底的に「倫理を前提」に語る。 その手法
落合陽一氏とJoiさんのPodcastから「オブジェクト指向」というものの、今の私の理解をOcyAINoteに聞いてみたら・・興味深い。
今週は落合さんがゲストのPodcastだったので、私の頭の中は「デジタルネイチャー」Week! Podcastの中で落合さんが話された、「オブジェクト指向」についても、以前から少ずつイメージしようとしていたのですが、今回かなり興味深く、解りやすい「OchyAI」の「オブジェクト指向」についての解説が得られたので共有します。 今回のPodcastだけを聞いても、「お二人が何を話されているのかは解らない」と思うのが正しい聞き方(笑)。 先のnoteでも書いたのですが、例えば「オ